2025-04-03

2025年5月4日(日) 『Super Gum Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE:Super Gum(ベルギー)/ 山内弘太(京都)+柳沢耕吉 / KUDO AIKO

                



Super Gum

山内 弘太

ベルギー・ブリュッセル発、異端の音響実験集団「Super Gum」が
折坂悠太バンドメンバーとしても知られるギタリスト・山内弘太とともに登場!

ベルギー・ブリュッセル発、インディミュージックとエクスペリメンタルジャズを横断したサウンドを鳴らす異端の音響実験集団"Super Gum"が初の来日ツアーを敢行!折坂悠太バンドのメンバーとしても知られるギタリスト"山内弘太"とともに松本に登場します!

"Super Gum"は、2010年代初頭から活動する三人の音楽錬金術師たちによるインストゥルメンタル・エレクトロニック・アートロックバンド。セカンドEP『Milieu』では名門MAGMAと契約し、評価を高めるなかで発表された最新作『Rawettes』では、4トラックレコーダーとAbletonを自在に行き来しながら、インプロセットを解体・再構築。Tortoiseを彷彿とさせるシカゴ・ポストロックの音響感覚、アヴァンジャズや即興演奏の手法、フィールドレコーディングや生音の有機的な変調を用いたアンビエントアプローチ、Mac DeMarcoやJerry Paperに通じるユーモアとモジュレーションが効いたメロディーラインのギター、ローファイで湿度を帯びたテクスチャ、モンド感漂うシンセの奇妙な揺らめき、ポストハードコアを遠景に滲ませながら気配を紡ぐ繊細かつ重心の低いドラムスティックワーク….ポストロック、インディポップ、アヴァンジャズ、ラウンジ、ニューエイジなど、さまざまな音楽的フィールを自由に横断する彼ら!トロントのエクスペリメンタル・ジャズシーンとも共鳴しそうな折衷的前衛精神を宿したサウンドでありながらも、先端のインディミュージックとしても鳴り響くSuper Gumのライブをお楽しみに!

共演はこの2組!

折坂悠太バンドのギタリストとして、また羅針盤や渚にての系譜にも連なる関西のバンド”quaeru”のメンバーとして知られるギタリスト"山内弘太"と、インプロイベント”SELDOM”でお馴染み、松本在住のギタリスト"柳沢耕吉"がコラボレーション!煌めきの残響音を放つペダルエフェクトを、両手両足を使いながら微細に変化させて未知の風景へと誘うような山内弘太の陶酔的でアンビエントなプレイと、カセットテープやカシオギター、モーフィングディレイなどを用い、常に「曖昧さ」を中心に据えた詩情とユーモアが漂う演奏を聴かせる柳沢耕吉の演奏がどのように反応しあうのか、とても楽しみです!

さらに、声を軸としたエクスペリメンタルポップを展開する音楽家/ヴォーカリスト"KUDO AIKO"も出演!エレクトロポップバンド"Far Farm"での活動を経て、東郷清丸バンド、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」など数々のプロジェクトに参加。ソロでのパフォーマンスは、カルグラなどの倍音唱法やルーパーを用いた美麗な多声ハーモニー、多彩なエフェクトボイスなど声のテクスチャを変化させながらパフォーマンスを展開。R&B、ソウルミュージックに根ざしつつも、民謡や民族音楽などの土着音楽の世界にも造詣が深い彼女。ミニマルなポップの中に、声楽や現代のポップスとは異なる様々な発声法を取り入れ、時空間旅行的感覚を呼び起こしてくれます。

実験的なアプローチを持ちつつも、ポップフィールドまで射程をもった懐の深い音楽性の3組が集合する一夜、お待ちしています!

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2025年5月4日(日) Give me little more.
『Super Gum Japan Tour 2025 松本』
▽LIVE:Super Gum(ベルギー)/ 山内弘太(京都)+柳沢耕吉 / KUDO AIKO
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000  (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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Super Gum


山内弘太



2024年5月3日(土) 『session organized by seldom』 ▽演奏の参加自由

  

 

インプロヴィゼーションイベント"seldom"がオーガナイズする余白たっぷりのフリーセッション会!


ギタリスト”柳沢耕吉”の開催するインプロヴィゼーションライブイベント”seldom”とコラボレーションしてお届けするフリーセッションイベント「session organized by seldom」の第8回を開催します!

seldomは、これまではある程度「即興演奏」に慣れ親しんだ、もしくは即興性のある演奏をするアクトが出演してきましたが、今回のセッション会は普段はポップミュージックやロックミュージック、マシンライブなどをしている人たちにも気軽に参加してもらおうという趣旨で行います。

開催時間中、ライブスペースにてその場に集った人たちで音を出します。音楽性がバラバラな人たちがお互いの共通言語を探りながら音を出してみると、一体、何が起こるのか?そんな状況自体を楽しみましょう!「ライブイベント」ではなく、音を鳴らせる「広場」くらいの感じで足を運んでもらえたらと思います。初回は、一切の決め事やルールは無しで、音を出すというある意味ハードルの高い状況で行ってみました。今回は、前回に引き続き、「小さい音の時間」「指揮の時間」「電子音とアプリの時間」などと題し、時間ごとにちょっとした決まり事を設定して、その中で演奏をしていくというスタイルを実験してみます。(お題は開催回によって異なります)seldomの「フリージャズ、実験音楽、アヴァンギャルドなどのカテゴライズへは向かわず、そこで起こっていることが何なのか?を味わう余白たっぷりの"曖昧な感覚"を呼び起こす現場」というコンセプトに基づきつつ、気張らずに音を出しましょう!

できれば自分の楽器を持ってきてもらるといいですが、ある程度会場にも用意しておきます。電子楽器なども対応可能です。声だけの参加も大丈夫です。セッションは苦手だなという方にこそ来ていただければと思っています。もちろん様子を観に覗きに来るだけでも大丈夫です。エントランスフリーです。お気軽にどうぞ!

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2024年5月3日(土) Give me little more.
『session organized by seldom』
▽演奏の参加自由
▽料金:エントランスフリー +1Dオーダー
▽時間:19:00 - 23:00 ※終了時間は目安です。

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2025-04-02

2025年5月1日(木)たけとんぼ&mote mote band共同ツアー『ゴーオンアニュージャーニー』 ▽LIVE:たけとんぼ(東京)/ mote mote band(東京) / the yamadas

               


たけとんぼ

mote mote band

70's日本語フォークを新感覚で鳴らすアコースティックグループ"たけとんぼ"と
祝祭感溢れる大所帯バンド"mote mote band"、東京の2組のバンドによるスプリットツアー!

70'sフォークを新感覚で鳴らすアコースティックグループ"たけとんぼ"と祝祭感溢れる大所帯バンド"mote mote band"、東京の2組のバンドによるスプリットツアーがギブミーにもやってきます!

"たけとんぼ"は、東京都内を中心に活動するフォーク・ロックプロジェクト。 2015年結成、メンバーチェンジを経て現在平松稜大のソロプロジェクトとして活動中。 1970年代の洋邦楽から影響を受けた素朴かつ洗練されたアコースティックサウンドとコーラスワークを持ち味とし、過去作に自主制作EP「今夜町をでよう」「丘をこえて」に加え、カセットシングルを2本リリース。2022年にはROSE RECORDSより初のオリジナルフルアルバム「たけとんぼ」をリリース。森山良子のバックサポートを務め、坂崎幸之助(THE ALFEE)、高野寛らと共演するなど活躍。ガロ(GARO)、かぐや姫、チューリップなどの70'sフォーク、ニューミュージックに内在するアメリカン・ポップス、ウエストコーストロック、カントリー、ブルース、AORへの憧憬を掘り起こしたような再構築された洗練のフォークサウンドを展開!日本の歌謡的メロディへの愛と同時に俯瞰性をもってよりタイムレスに響くものとして練り上げた美しいメロディの数々、アコースティックギターという楽器の魅力を最大限に活かすために職人的に仕上げられたアレンジメントで、70'sアコースティックミュージックを現代へと伝導するようなバンド"たけとんぼ"のライブをお楽しみに!

今回、ツアーの共演者として登場するのは、東京発、長野にルーツをもつ"ハギノオウスケ"率いる大所帯フォークロックバンド"mote mote band"。松本では二兆円のドラマーとして知られる"藤本壮志"も参加!THE BLUE HARTSやエレファントカシマシを彷彿とさせるシンプルなメロディラインのロックソングをスラッカーな佇まいでどこかやけくそ気味に歌う様にぐっとくるボーカル、ダンサブルなパーカッションの祝祭性、ヴィンテージな匂いを放ちながらも洗練されたアンサンブルによるナードのためのフェスティバルロックサウンドをお楽しみに!

松本からは、森林系アシッドフォークシンガー玉屋率いるギターとコントラバスの兄弟アンビエントフォークデュオ"the yamadas"も出演!霧がかった深い森を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラスト。トイポップ的なアプローチで打楽器や、ローファイシンセなども用いながら兄弟らしく自ずと揃う息ぴったりなアンサンブル。日常から夢現の世界へと迷い込み、淡色のサイケデリックに包まれる演奏をお楽しみに。

それぞれのアコースティックサウンドを楽しめる一夜!お待ちしています。

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2025年5月1日(木) Give me little more.
たけとんぼ&mote mote band共同ツアー『ゴーオンアニュージャーニー
▽LIVE:たけとんぼ(東京)/ mote mote band(東京) / the yamadas
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 / (学)¥2,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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たけとんぼ

mote mote band


2025-04-01

2025年4月27日(日) 『pasar』 ▽LIVE: 中川裕貴(京都)/ 武田真彦(京都) / 13un

                 



中川裕貴


武田真彦

特殊奏法を駆使しながらチェロの概念を拡張した実験演奏を行う"中川裕貴"が登場!

関西発、クラシック〜エレクトロニック〜エクスペリメンタルまでを融合する異端のチェロ奏者"中川裕貴"がソロセットを招いてライブイベント『pasar』を開催!企画は、穂の国とよはし芸術劇場PLATの元スタッフであり、松本インディシーンとも繋がりの深い"伴朱音"。

"中川裕貴"は、独学でチェロを学び、形式に捉われない実験的な演奏を展開する音楽家。打楽器のようにボディを叩く打音、鳥獣の鳴き声のような奇怪な擦弦音、インドの弓から着想を得た自作弓「バッハ弓」によるハーモニックな音響、エフェクトペダルやフィードバックが生む不穏な気配——特殊奏法を駆使しながら、チェロの概念を拡張し続ける彼。2022年からは日野浩志郎(goat, YPY)とのユニットKAKUHANでクラブミュージックにも接近。音楽にとどまらず、演劇・ダンス・現代美術といった異分野とのインタラクティブな探求も重ね、2024年8月には舞台俳優・小菅紘史とともに松本市民芸術館で「山月記」のパフォーマンスを敢行。今回、松本では初のソロパフォーマンスとなります!幽玄な気配を纏った美しい旋律が、グリッチーでノイジーなテクスチャの中で野蛮で狂気的な音の渦へと変貌していく様は圧巻。チェロという概念を覆すような奏法・音楽性・身体性をお見逃しなく!

共演は、この2組。

京都から電子音響、パフォーミングアーツ、現代美術、伝統工芸など幅広い領域を横断して作品を制作するサウンドアーティストの"武田真彦"が登場!家業であった西陣織「大樋の黒共」の廃業を背景に、残された素材・技術・歴史を引き継ぎ、「見立て」を通じたエレガント/エクスペリメンタルな音響作品を発表。美麗で存在感のある音の粒子により場の空気をアートインスタレーションへと変えてしまう彼のライブパフォーマンスをお楽しみに。

松本からは、コントラバス奏者・中川文太によるエクスペリメンタルソロプロジェクト"13un"。グラニュラーペダルを用いたシネマティックなコントラバス演奏と、ローファイサンプラーによるヒップホップへの憧憬が滲み出た変拍子ビートが交差した泥沼音響世界をご堪能あれ!

それぞれの気配を立ち上げる音響音楽、実験音楽の一夜。お待ちしています!

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2025年4月27日(日) Give me little more.『pasar』
▽LIVE: 中川裕貴(京都)/ 武田真彦(京都) / 13un
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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中川裕貴

武田真彦

2025年4月26日(土) 『TANGINGUGUN ワンマンライブ -Give me little more one-man live series #2- 』▽LIVE: TANGINGUGUN

 


TANGINGUGUN

ギブミーワンマン企画!第2弾は、松本発のウィアードポップ/サイケデリックポップデュオTANGINGUGUN!

2025年の3月に始動した新企画!松本ローカルシーンで活躍する音楽家たちに焦点を当てたワンマンライブ企画を毎月連続で開催していきます。第二弾目は、松本発のウィアードポップ/サイケデリックポップデュオオ”TANGINGUGUN”が登場!20曲以上を披露するワンマンライブを開催します。

軟体動物の軌跡のように揺らいだエコーサウンドの中で、静かな怒りと悲哀が滲んだリリック、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙なバランスのポップ。近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニックなトラックと、ベースとギターの生々しいアンサンブルによるデュオセットでの演奏を展開。2016年の活動開始以来書き溜めてきた、最新リリースのアルバム『祠』から初期のEPの楽曲まで、ライブ初披露の楽曲も含めたロングセットをご堪能ください。

今回は、ボーカリストのKUDO AIKOと、サックス奏者の本橋卓をゲストに迎えた編成での演奏も数曲披露予定しています。お楽しみに!

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2025年4月26日(土) Give me little more.
『TANGINGUGUN ワンマンライブ -Give me little more one-man live series #2- 
▽LIVE: TANGINGUGUN
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30 

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TANGINGUGUN


2025年4月23日(水)『Echo Chamber Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE: Echo Chamber(ベルリン)/ 柳沢 耕吉 / CLONE

              

Echo Chamber

ベルリン発のエクスペリメンタルジャズトリオ"Echo Chamber"が登場!


ベルリンを拠点とするエクスペリメンタルジャズトリオ"Echo Chamber"が登場!

"Echo Chamber"は、Davide Lorenzon(テナーサックス)、Michele Pedrazzi(エレクトロニクス)、Gianpaolo Camplese(ドラムス)によるインストゥルメンタル・トリオ。2018年にメンバーのDavideが主宰するレーベルAut Recordsからデビュー作『Antinodal』をリリース。メロディックで流麗なテナーサックス、妖しくうごめくシンセベースの躍動、背後で明滅し不穏な気配を醸す奇怪な電子音響、混沌としたエネルギーを放つドラム…エレクトロニクスとアコースティックの異なったテクスチャが交差するサウンドスケープと、ときに調和しつつときに火花を散らす即興的アプローチによる彼らの音楽。コンテンポラリージャズをベースにしながら、アンビエント的アプローチの弱音の囁き〜儀式音楽のような呪術的なムード〜クラウトロックやサイケデリックロックの混沌とした熱量の放出まで、さまざまな表情をみせるトリオ演奏をお見逃しなく!

共演は、この2組。

インプロイベント”SELDOM”でお馴染みのギタリスト"柳沢耕吉"がギブミーでは久しぶりのソロセットで登場。ジャズ/即興演奏のフィールドを中心に活動しつつも、常に「曖昧さ」を中心に据えた詩情とユーモアが漂う演奏を聴かせてくれます。カセットテープのリアルタイム録音や、カシオのギターを寝かせて演奏する独特のスタイル、モーフィングディレイやワウを駆使したサウンドスケープなど様々なアプローチを持つ彼は、今回どんな演奏を聴かせてくれるか楽しみです!

松本拠点のエレクトロニクスとドラムのエクスペリメンタルユニット"CLONE"も久しぶりの登場。変調サンプリングを用いて乗り方不明の酩酊ビートを生み出すビートメイカー"NOIS"と、サイケデリックデュオ「燧音」のメンバーであり、繊細なシンバルワークからダイナミックなビートまでを自在に叩き出す安曇野在住のドラマー"宮本善太郎"によるデュオバンド。"NOIS"の生み出す何層にも折り重なったシネマティックな濃紺の混沌の渦と、即座に呼応し切りつけるようにビートを重ねていく宮本のぶつかりあいにより生成される、インプロヴィゼーションスタイルでありながらも、どこかロックバンド的でもある稀有な演奏をお楽しみに!

アコースティック/エレクトロニックを往来した、それぞれの実験的なアプローチを楽しめる一夜!お待ちしております。

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2025年4月23日(水) Give me little more.
『Echo Chamber Japan Tour 2025 松本
▽LIVE: Echo Chamber(ベルリン)/ 柳沢 耕吉 / CLONE
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30 

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Echo Chamber

柳沢耕吉

2025年4月13日(日) 『Billie Zizi Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE: Billie Zizi(カナダ)/ Ui Iwasaki / パパンジ

             


Billie Zizi

カナダ発、豊潤な歌声、ワイルドで奔放なアメリカーナサウンド、
夢現のスティールペダルギターサウンドが見事に融合したインディフォークを鳴らすSSW"Billie Zizi"
バンドセットで登場!

カナダ・エドモントン出身のシンガーソングライター "Billie Zizi" が登場!

フィドル奏者の父とペインターの母のもとに生まれ、幼少期から芸術的な環境で育ち、父とともにヨーロッパ各地を旅し、多様な音楽的伝統を吸収。7歳の時には最初のバンド "Rotten Socks" を結成し、ソングライティングを開始した彼女。フォーク、ブルース、ジャズ、ロック、エレクトロニカを自在に横断しながら独自の音楽世界を築いてきました。生楽器の躍動と変調した万華鏡のようなサウンドスケープが交錯するインディ・アメリカーナフォークを基調とし、琥珀色の歌声で歌い上げる哀愁を帯びた夕暮れのメロディ、たゆたう幻想的なペダルスチールギターとミッドテンポのロックグルーブにのって雄大にかき鳴らされる野生的なギターのコントラスト、鋭い観察眼に満ちたリリックによる開放的なスピリットを宿した音世界が魅力的!Angel OlsenやSharon Van Ettenのファンには特におすすめです!インディポップからフォーク、アメリカーナまでを越境しながら、新たな表現の地平を切り開くBillie Ziziのライブをお楽しみに。

共演はこの2組!

木曽出身、松本、名古屋、上田などを経て現在は神奈川を拠点とするアンビエントフォークシンガー“Ui Iwasaki”が登場!。Jónsiを彷彿とさせる冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい歌声、ピアノ、ギター、エフェクトループ、残響音などによって様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のようなアンビエントサウンドが素晴らしく、その奥には、視線のブレない骨太な歌心。自我を広大な森の中に溶かして、鳥や、虫や、獣の声と共に祈る静かな情熱の歌をお楽しみに!今回はシンセとのデュオセットで演奏します。

マルチ奏者・本田光陽を中核に、辰野町の音楽コミュニティに根ざして活動するトライバルインストゥメンタルバンド"パパンジ"が登場。スペイシーなシンセ、アフロビート調のリズム、Vampire Weekendを彷彿とさせるギターリフが混沌と絡みあう祝祭性たっぷりの土着ダンスミュージック!

インディ音楽の感性を持ちながらどこか土臭さを感じる3組による一夜、お待ちしております!

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2025年4月13日(日) Give me little more.
『Billie Zizi Japan Tour 2025 松本
▽LIVE: Billie Zizi(カナダ)/ Ui Iwasaki / パパンジ
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 

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Billie Zizi

Ui Iwasaki