2023-11-26

2023年12月23日(土)『四不象 #5』 ▽LIVE:Le Makeup / TANGINGUGUN / Day_gn.bot ▽DJ:Frogmadedrug / maca

  



Le Makeup

maca主宰のロングセットDJパーティー四不象がライブアクトを交えたスペシャルセットで開催!
ゲストに、アンビエントなムードを纏ったレフトフィールドR&Bを鳴らす"Le Makeup"が登場!

今年の5月に立ち上がったDJ"maca"主宰、クラバーだけではなく全ミュージックラバーに開かれたロングセットDJパーティー「四不象」、年内の締めくくりはライブアクトを織り交ぜて開催。ゲストには、ドリームポップ〜アンビエント〜ベッドルームポップ〜ヒップホップなどを取り込みつつ、卓越したサウンドメイクと生々しい詩情のリリックが魅力なインディR&Bを鳴らすシンガー/プロデューサーの"Le Makeup"が登場!

"Le Makeup"は、大阪を拠点に活動するDIYエレクトロ・プロデューサー/シンガー。学生時代より作曲を始め、2016年「Diegese」でデビュー以降、海外・国内のレーベルからコンスタントにリリース。トラックメーカーとしてキャリアをスタートさせつつ、近年は従来のイメージとは異なったシンガーソングライターとしての存在感を強め、自身が主催するPure Voyageよりリリースしたシンガーソングライターとしての側面にフォーカスした1st album『微熱』(2020年)、Tohji、gummyboy、JUMADIBA、Dove、環ROYが客演参加し、よりオープンな魅力に溢れた2nd album「Odorata」(2023)と立て続けに傑作をリリースし、大きな注目を集めています。Jam City『Dream A Garden』や、 Frank Ocean『Blonde』以降のミニマルでアブストラクトで感傷的なムードを纏った密室的サウンドメイクの感覚と、Captured Tracks周辺のギターポップ/インディのサイケデリアと焦燥を纏ったギターサウンド、生々しい手触りのフィールドレコーディングなどを見事に融合させた未知のベッドルームポップサウンド。日本語ラップの文脈に連なりつつ、コンテンポラリーなR&Bにも接続された独特のライム感と抑制されたトーンで静かな熱を放つ歌唱と、反芻を重ねた思考、周囲を取り囲むものへの鋭い観察の中から正直で無防備に生々しく溢れ落ちた言葉が連なるリリックの世界…多様なアプローチを取り入れつつも一つの明確なムードを立ち上げ、パーソナルな世界を突き詰めつつも、同時にポップな訴求力にも満ちている、彼の発明品のような音楽をお見逃しなく。

ライブ共演はこの2組!

ツインボーカルのサイケデリックインディポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”。くぐもった熱帯エコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

松本シーンに突如出現した若きポエトリーラッパー/ビートメイカーの"Day_gn.bot"。エモトラップ〜シンセポップ〜ハイパーポップ〜ローファイ〜エクスペリメンタルが交差したジャングルやトラップ調のアグレッシブなビートと霧の奥で煌めくネオンのような儚いアンビエンスが交差したビートの上で、気怠さとナイーブな雰囲気も漂わせながら静かな熱を放つ言葉が走る!

DJにはこの2組が登場!

松本でデザイン、アパレル、映像、DJなどの多岐の分野で活動するavys,Mang Sickによるコレクティブ"Frogmadedrug"。メンバーの基軸となるavysはFMDのプロデュース、DJとしてもハイパーポップを経由したクラブミュージックをアプローチし、徐々にその熱量は加速。Manga Sickは、ハウス、テクノを軸にしつつ独自のニューエイジミュージックに昇華したプレイで新たなDJの可能性を探求。2人によるB2Bセットで四不象に登場!

そして、「四不象」の主催であり、コロナ禍では自宅配信DJイベント「永久凍土」を発信するなど松本のクラブシーンには欠かせない存在であるDJ"maca"。インディ的な視点を経て、広義のハウスミュージックをセレクトする彼のDJ、お楽しみに!

////////////////////////////////////

2023年12月23日(土) Give me little more.
『四不象 #5』
▽LIVE:Le Makeup / TANGINGUGUN / Day_gn.bot
▽DJ:Frogmadedrug / maca
▽料金:¥2,500/ Under 23 years old ¥2000 (ドリンク代別)
▽時間:(OPEN&START) 20:00-

////////////////////////////////////

Le Makeup



TANGINGUGUN

Day_gn.bot

2023-11-25

2023年12月22日(金) 『信州大学The Beatles研Q会ライブ!』 ▽LIVE:Onomatope / Blanco Street / 二兆円 / Lucky Chameleon / Breakman House 他

   


長野インディシーンを支える信州大学ビートルズ研Q会がサークルライブを開催!

長野県の音楽シーンに脈々とバンドを輩出し続ける信州大学のカルト音楽サークル"ビートルズ研Q
会"が、サークルライブを開催します!すでにライブハウスシーンで活躍している期待のオリジナルバンドから、コピバンまでが入り混じりつつライブを展開!
一般の方もご来場いただけます。現在の大学生音楽シーンの一端をぜひ、覗きに来てください!

////////////////////////////////////

2023年12月22日(金) Give me little more.
『信州大学The Beatles研Q会ライブ!』
▽LIVE:Onomatope / Blanco Street / 二兆円 / Lucky Chameleon / Breakman House / Day_gn.bot / On a Monday (Radiohead copy) / BMO (YMO copy)
▽料金:¥500 高校生以下¥0 (ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:00 / (開演)18:30

////////////////////////////////////


2023年12月16日(土)『村田さんと話す会 〜1歩近づくパレスチナ問題〜』▽解説:村田信一

                



先日、松本駅前で行われた学びを通してガザ停戦を平和を訴える「本読みデモ」の主催メンバーたちが、パレスチナ / イスラエル問題への理解を深めるための上映会を企画してくれました!

環境活動団体GREEN TEAの第17回オンラインミーティング(2023/11/25)のアーカイブ、早尾貴紀さんの講義『パレスチナ/イスラエル問題「分からない」から1歩進むために』をご厚意で上映させていただきます。「パレスチナの場所」から「日本の関わり」まで歴史を踏まえて解説してくださっているので、全体を把握する入り口としてもオススメです。日本語字幕を追加予定。上映後は、ドキュメンタリー写真家/フォトジャーナリストとして世界各地の戦場に赴き、撮影・取材をしていた村田信一さんによる補足説明、質疑応答があります。

上映会の前には、ご近所のゲストハウス東家にて、座談会【村田さんと一緒にガザについて考える】 も開催されます。ぜひ、併せてご参加ください!(座談会のみ、上映会のみの参加も可能です。)

////////////////////////////////////

2023年12月16日(土) Give me little more.
村田さんと話す会  〜1歩近づくパレスチナ問題〜
▽解説:村田信一
▽料金:無料
▽時間:(開場)15:30 (上映開始)16:00(上映時間:約60分)

////////////////////////////////////

✳︎東家での座談会の詳細✳︎

座談会【村田さんと一緒にガザについて考える】 

12:30 開場/13:00スタート

村田さんに質問をしたり、話を聞いたり。いつ来て、いつ帰っても大丈夫です。お気軽にご参加ください。
当日、会場に質問ボックスもおきますのでご活用ください。

場所:ゲストハウス東家(〒390-0874 松本市大手4-5-1)奥の居間

----------
プロフィール

村田信一(むらた・しんいち)
1990年以来、ドキュメンタリー写真家、フォトジャーナリストとしてパレスチナを中心に、世界各地の戦争に赴き撮影・取材していた。現在、オンライン古書店「恋する虜+」を運営。

早尾貴紀(はやお・たかのり)
イスラエルのヘブライ大学およびハイファ大学客員研究員などを経て、現在、東京経済大学教授。著書に『パレスチナ/イスラエル論』など。

企画:本読みデモ ✉honyomidemo@gmail.com


2023-11-24

2023年12月15日(金) 『session organized by seldom』

               


 
インプロヴィゼーションイベント"seldom"がオーガナイズする
余白たっぷりのフリーセッション会!

ギタリスト”柳沢耕吉”の開催するインプロヴィゼーションライブイベント”seldom”とコラボレーションしてお届けするフリーセッションイベント「session organized by seldom」の第3回を開催します!

seldomは、これまではある程度「即興演奏」に慣れ親しんだ、もしくは即興性のある演奏をするアクトが出演してきましたが、今回のセッション会は普段はポップミュージックやロックミュージック、マシンライブなどをしている人たちにも気軽に参加してもらおうという趣旨で行います。

開催時間中、ライブスペースにてその場に集った人たちで音を出します。音楽性がバラバラな人たちがお互いの共通言語を探りながら音を出してみると、一体、何が起こるのか?そんな状況自体を楽しみましょう!「ライブイベント」ではなく、音を鳴らせる「広場」くらいの感じで足を運んでもらえたらと思います。初回は、一切の決め事やルールは無しで、音を出すというある意味ハードルの高い状況で行ってみました。今回は、前回に引き続き、「小さい音の時間」「指揮の時間」「電子音とアプリの時間」などと題し、時間ごとにちょっとした決まり事を設定して、その中で演奏をしていくというスタイルを実験してみます。(お題は開催回によって異なります)seldomの「フリージャズ、実験音楽、アヴァンギャルドなどのカテゴライズへは向かわず、そこで起こっていることが何なのか?を味わう余白たっぷりの"曖昧な感覚"を呼び起こす現場」というコンセプトに基づきつつ、気張らずに音を出しましょう!

できれば自分の楽器を持ってきてもらるといいですが、ある程度会場にも用意しておきます。電子楽器なども対応可能です。声だけの参加も大丈夫です。セッションは苦手だなという方にこそ来ていただければと思っています。もちろん様子を観に覗きに来るだけでも大丈夫です。エントランスフリーです。お気軽にどうぞ!

////////////////////////////////////

2023年12月15日(金) Give me little more.
『session organized by seldom』
▽演奏の参加自由
▽料金:エントランスフリー +1Dオーダー
▽時間:19:00 - 23:00 ※終了時間は目安です。

////////////////////////////////////

2023-11-17

2023年12月10日(日)『工藤祐次郎 「ボン・ボヤージュ」と「たのしいひとり」のレコ発ツアー 松本編』 ▽LIVE:工藤祐次郎(東京) / コスモス鉄道 / Stargirl

 

工藤 祐次郎

時代錯誤の最新型日本語アンビエントフォークシンガー"工藤 祐次郎"が
2枚同時リリースの新作を引っ提げ久しぶりに登場!

東京発、時代錯誤の最新型日本語フォークシンガー”工藤 祐次郎”が、同時リリースしたミニアルバム「たのしいひとり」とニューアルバム「ボン・ボヤージュブギ」を提げて、ギブミーに久しぶりに登場します!

たぬき、そば殻まくら、りんどう、花火、ウーロンハイ、うなぎ 、椿、葬儀屋…下町感溢れる生活が匂い立つ言葉が詰め込まれた土臭いジャパニーズフォークと、アンビエント/ポストロック/USインディを共同生活させた「高田渡ミーツジム・オルーク」or「細野晴臣 meets ウィルコ」と評される独自の音響フォークを展開する彼。ラグタイム風な小気味良いリズムに乗って落語のような軽妙なユーモアをさらりと投げつつも、背中合わせに寂しさを漂わせた歌世界にじわじわと中毒者が続出。近年は、インディフィールドを越境して評価を集め、テレビ東京『シナぷしゅ』9月のうた「よるのとしょかん」を鈴木真海子氏(chelmico)とジャンルを越えた共作として発表、さらにWOWOW連続ドラマ『0.5の男』(主演:松田龍平/ 監督:沖田修一)では主題歌を担当するなど、その活動の幅を大きく拡張しています!朴訥とした佇まいから繰り出されるシンプルなギター弾き語りをベースにしつつも、エフェクトペダルを用いたライブセットでは、乾いた爪弾きのフォークギターが、徐々に涼しいリバース音や残響に包まれて、気づくと別次元へワープ。ごく身近な生活圏の中にポッカリと異界への扉が開いているような彼の音楽、ぜひご堪能ください!

共演は、この2組!

共演1組目は、全国の日本語インディポップファンを着実に虜にしている「ガチャポップ」バンド"コスモス鉄道"。日常でこぼれ落ちる感情を高解像度で拾い上げ、日常の穏やかさも、センチメンタルも、ヒリヒリとしたやさぐれも全て受け止めた衒いのないリリックがズサズサと心をえぐるヴォーカル/ギター金沢里花子の歌心と、シティポップの洗練を通過しながらもガチャガチャとジャングリーに疾走するバンド然としたアンサンブルが最高に眩い!2020年3月には初の全国流通盤ミニアルバム「あしたのメ」を、ラッキーオールドサン、家主、台風クラブなどで知られるレーベルNEW FOLKからリリース!

共演2組目は、長野市のサイケデリックポップバンド”Stargirl”。Beach HouseやSlowdiveを彷彿とさせるシューゲイザー/ドリームポップや、ラフで生々しいアンサンブルのオルタナガレージまで今昔の様々なインディミュージックのエッセンスが交差した楽曲が魅力。カナダワシでゴシゴシと感情をこするようなファズまみれのヴィンテージトーンなギターが通底して鳴らされ、儚い夢幻世界と鮮やかなコントラストをなし、多面的な響きを聴かせてくれます。それでいて、どこかフォークのような生活に根差した歌心が残響の奥で薫る稀有なバランスが素晴らしい!ブラジルのレーベルBefore sunrise recordsより配信シングルをリリースするなど勢いたっぷりな注目のバンドです。

////////////////////////////////////

2023年12月10日(日) Give me little more.
工藤祐次郎 「ボン・ボヤージュ」と「たのしいひとり」のレコ発ツアー 松本編
▽LIVE:工藤祐次郎(東京) / コスモス鉄道 / Stargirl
▽料金:(前)¥2,700/(当)¥3,200 /(学割)¥2,000(ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 (開演)19:00

////////////////////////////////////

工藤 祐次郎


コスモス鉄道


Stargirl





2023-11-09

2023年12月9日(土) 『Steve Fors JAPAN TOUR 2023 MATSUMOTO』 ▽LIVE:Steve Fors / Darren McClure / sho sugita

  

Steve Fors

環境録音、歪んだチェロ、美しいシンセドローンで
身体感覚に訴えかけるアンビエントを紡ぐSteve Forsが登場!

スイス・チューリッヒを拠点にするドローン・アンビエント作家"Steve Fors"が登場!松本を拠点にしたモジュラーシンセ愛好家によるオンラインショップ電氣美術研究會との共同企画でお届けします。

"Steve Fors"は、シカゴ、ニューヨークを経て、現在はスイス・チューリッヒを拠点にするアンビエント音楽家。CHRISTOPHER MILLERとのドローンデュオTHE GOLDEN SORESや、AERONAUT名義での活動を経て、2022年に自身の名義では初のフルレングスアルバム『it’s nothing, but still』をSiavash Aminiのプロデュースで、Hallow Groundよりリリース。自身の肺の慢性疾患からインスピレーションを得て「呼吸」をテーマに制作された本作は、アンビエントシーンにおいて大きな注目を集めました。雨の音、列車の音、足音、断片的な会話などあたかもそこにいるかのような錯覚に陥る気配に満ちたフィールドレコーディングのコラージュ、異形のポストクラシカルといった様相を呈する印象的に歪んだチェロと儚くメランコリーなピアノのコントラスト、身体を包み未踏の場所へと誘う壮大なシンセドローン…「アンビエント音楽は身体的たりうる」をテーマに紡がれる奇妙で美しい彼の音楽は、個人の経験や実感から出発しながらも聴く人それぞれの記憶を呼び起こし、内なる感覚に訴えかけ、悲しみと喜びが交差する感情の旅へと誘います。STARS OF THE LID、Tim Hecker、Lawrence Englishなどのファンの方には特におすすめ!

共演はこの2組!

松本在住、数々のネットレーベルからコンスタントに楽曲をリリースしている北アイルランド出身松本在住の音楽家”Darren McClure”。木漏れ日のラビリンスに迷い込んだような永遠の時間を生み出すアンビエント〜ドローンが素晴らしい!

そして、今回の共同企画者である「電氣美術研究會」主宰の"sho sugita"。オブソリートで懐かしいシンセや自作・改造楽器を響かせる電子音ギークであり、大正時代のアヴァンギャルド詩を主に扱う翻訳家としても活動する彼。コロナ禍でひっそりと組み上げてきた巨大モジュラーシンセラックを持ち込んだ、生成音楽としての楽しみが詰まったエクスペリメンタルセットを聴かせてくれます。

////////////////////////////////////

2023年12月9日(土) Give me little more.
Steve Fors JAPAN TOUR 2023 MATSUMOTO
▽LIVE:Steve Fors / Darren McClure / sho sugita
▽料金:(前売)¥2,000 / (当日)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

////////////////////////////////////

Steve Fors

Darren McClure



2023-11-08

2023年12月8日(金)『Veronica』 ▽DJ:ナカネタカト(色々な十字架) / アントキノヒロキ / モモコ・エンジェル / 織羽詩 詠市 / 棘 / 血夜っ紅 / 魔裟斗

   




V系DJパーティー"Veronica"、色々な十字架のナカネタカトを迎えて初開催!

V系DJパーティー"Veronica"を開催します!

徹底した90年代ヴィジュアル系リバイバルサウンドと荒唐無稽なナンセンスな歌詞で人気を沸騰中の異色ヴィジュアルバンド”色々な十字架”のナカネタカトをゲストに迎えます。
幅広い年代の7人の使者による懐かしい90's〜ネオヴィジュアル系、最新のV-ROCKまでを選曲。
真冬の夜に紡ぐセレナーデ、それは光か、はたまた漆黒の闇か、
皆で思う存分ヴィジュアル系に酔いしれましょう…!

////////////////////////////////////

2023年12月8日(金) Give me little more.
『Veronica』
▽DJ:ナカネタカト(色々な十字架) / アントキノヒロキ / モモコ・エンジェル / 織羽詩 詠市 / 棘 / 血夜っ紅
/ 魔裟斗
▽料金:¥2,000 (ドリンク代別)
▽時間:(OPEN&START) 21:00-

////////////////////////////////////

色々な十字架




2023-11-07

2023年12月3日(日)『The Unseen Cats』 ▽LIVE:井手 健介 / 燧音 / TANGINGUGUN

 


井手 健介

タイムレスなメロディと妖気あふれるサイケデリックを纏ったSSW井手健介を
ゲストに迎え、ライブイベント「The Unseen Cats」開催!

タイムレスなメロディを軸に据えながら、幽玄な淡色のサイケデリックフォーク〜妖気を纏った禍々しいビザールなグラムロックの世界までを往来する稀有なシンガーソングライター"井手健介"をゲストに迎え、ライブイベント「The Unseen Cats」を開催します!

井手健介”は、「井手健介と母船」「エクスネ・ケディ・アンド・ザ・ポルターガイスツ」としての名義での活動で知られる東京のシンガーソングライター。涼しさの裏にエロスを纏った歌声、霊的な存在へと想いを馳せながら夢現の世界を描くリリック、幽玄なサイケデリアを纏った桃源郷サウンドによるシネマティックな歌世界が魅力の彼。2020年には、ゆらゆら帝国や OGRE YOU ASSHOLE などで知られる石原洋をプロデューサーに迎え、架空のグラムロックスター「エクスネ・ケディ」に扮し、傑作アルバム「Contact From Exne Kedy And The Poltergeists」をリリース。「架空の自分を通して本当の自分を見つける」かのようにカメレオン的にキャラクターを演じ分けるユーモア交じりの新しい歌唱スタイルが炸裂!元来の楽曲のメロディの美しさとコントラストをなす、グラマラスな妖しさとカルトムービーのような禍々しいビザール感に溢れた摩訶不思議世界を出現させ、多くのリスナーを心地よいハテナで痺れさせました。「爆音映画祭」発祥の地である吉祥寺バウスシアターでの長い勤務経験や、近年では映像作家として8mmフィルムを用いて”GOFISH”や”KID FRESINO”らのMV制作を行うなど、映画/映像と音楽のフィールドを往来しながら創作を行う彼。ソロでは、シンプルな弾き語りセットから見知らぬ光景を立ち上げていくその様に釘付けになること間違いなしです!

共演はこの2組!

エレクトリックギターの独奏、映画音楽の制作などを行いつつ、"井手健介と母船"などへの参加でも知られる東京のギタリスト"清岡 秀哉"と、フジワラサトシ、mmm、麓健一などの作品へのサポートドラムとしての参加で知られる安曇野在住のドラマー“宮本 善太郎”が新しく結成したユニット"燧音"(ひうちね)。幽霊の気配が漂うモノクロームの詩情と野生的な妖気を同時に漂わせた清岡秀哉のギタープレイと、宮本善太郎の繊細に表情を変える弱音を操りつつ、音楽と呼応して轟音にまで至るダイナミズムに溢れたドラミングで紡ぐシネマティックなインストゥルメンタルミュージックをお楽しみに。

ツインボーカルのサイケデリックインディポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”。くぐもった熱帯エコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

それぞれの立ち上げる摩訶不思議なサイケデリアに包まれる一夜になることでしょう!お楽しみに。

////////////////////////////////////

2023年12月3日(日) Give me little more.
The Unseen Cats
▽LIVE:井手 健介 / 燧音 / TANGINGUGUN
▽料金:(前売)¥2,800 / (当日)¥3,300 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

////////////////////////////////////

井手 健介

燧音

TANGINGUGUN







2023-10-04

2023年12月1日(金)『QUASI Japan Tour 2023 with toddle 松本』 ▽LIVE:QUASI(US) / toddle(東京)

              


exヒートマイザーのサム・クームズと、exスリーター・キニーのジャネット・ワイスによる
USインディ・シーンきっての名デュオ"QUASI"が登場!
共演は、田渕ひさ子率いる"toddle"!

エリオット・スミスと共にヒートマイザーで活動、ビルト・トゥ・スピルなどの作品に参加し、現在はジョン・スペンサー・アンド・ザ・ヒット・メイカーズの一員でもあるサム・クームズと、スリーター・キニー、スティーヴン・マルクマス&ザ・ジックス、ワイルド・フラッグなどのバンドを渡り歩いてきたジャネット・ワイスによるストレンジ・ポップ・デュオ"QUASI"(クワージ)が登場!共演は、田渕ひさ子率いるオルタナティブ ・ロック・バンド"toddle"。企画は、お馴染み"7e.p."。 

"QUASI"は、ポートランド発、1993年に結成、30年に渡り活躍してきたUSインディ界のカリスマ・デュオ。ドミノ、UP、タッチ&ゴー、キル・ロック・スターズというインディ名門レーベルを渡り歩き、今回はサブ・ポップよりリリースされた最新アルバム「BREAKING THE BALLS OF HISTORY」を引っ提げ、9年ぶりに日本に帰ってきます!前回の日本ツアー以降、ジャネットはスリーター・キニー再結成、サムはジョン・スペンサー新バンドへの参加など両人共に多忙につきクワージとしての活動は小休止状態でしたが、2019年のジャネットのスリーター・キニー脱退~交通事故による重傷からの回復を経て、パンデミック禍に行ったセッションをもとに最新アルバムを制作。今回のツアーでは、新作同様、サムがキーボードを弾き倒す原点回帰的な演奏を予定。サムのワイルドに歪んだトーンのサイケデリックなキーボード・プレイ、ジャネットのスカッと突き抜ける豪快さと歌うようなフレーズ感覚が素晴らしい名人芸的ドラム・プレイ、ツイン・ボーカルで歌われる捻れつつも涙腺を刺激する甘美なメロディ、歌の世界を取り巻く凶暴なフィードバック・ノイズ…ど真ん中にポップ・フィールを据えつつも、安全圏にとどまらず混沌を愛する知性と野生のストレンジ・ポップは、USインディ、オルタナティブ・ロック、ストレンジ・ポップ好きにはたまらないはずです!フリーキーに呼応しながら熱を帯びていく生き物のようなダイナミックなライブ・パフォーマンスを間近で味わえるこの機会、お見逃しなく。 

共演はNUMBER GIRL、bloodthirsty butchersの田渕ひさ子、インディ・ポップ・バンド”swarm's arm”の小林愛を中心とするオルタナティブ・ロック・バンド“toddle”。過去の思い出を細い線でなぞり書きするような繊細なアルペジオと、感情が決壊した轟音オルタナ・ギターのコントラストに痺れるツイン・ギターのハーモニー、先頭を切って駆け抜ける焦燥のベース・ライン…そして何よりも田渕ひさ子と小林愛による歌謡感溢れる親しみやすいメロディ&ハーモニー…USインディ、エモ、ギター・ポップのファンであれば脊髄反射するフレーズの洪水の中、青春なんて言葉さえも余裕で振り切ってどこか知らない場所へと駆け抜けていく疾走感がたまらないです!マイペースな活動の中でそれぞれのキャリアが折り重なり生まれた、人生の甘味も苦味も引き連れて結晶化した、ジャパニーズ・オルタナ・ポップの理想型。昨年、結成20年を迎えつつ、今もなお瑞々しいそのサウンドをお見逃しなく!

ソールドアウト確実だと思います。ご予約はお早めに!

////////////////////////////////////

2023年12月1日(金) Give me little more. 
『QUASI Japan Tour 2023 with toddle 松本』
▽LIVE:QUASI(US) / toddle(東京)
▽料金:(前売)¥4,500 / (当日)¥5,000 / 学生:各1,000円引(要証明書提示)
▽時間:(開場)19:00 /(開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

////////////////////////////////////

Quasi


toddle




2023年11月29日(水)『Plum JAPAN TOUR 2023 松本』 ▽LIVE:Plum(US) / おしゃべりアート / Ono

             

Plum

シカゴのアンダーグラウンドレーベルEye Vybe Recordsを主催するカリッサ・タラニアン率いるアートパンク/ポストパンクバンド"Plum"が登場!

"Plum"はシカゴ発、3ピースポストパンクバンド。メンバーのKarissa(Dr)は戸張大輔や音羽信の再発、Acid Mothers Templeなど日本のアンダーグラウンドアーティストの作品も多くリリースするアメリカ・シカゴのカセットレーベルEye Vybe Recordsのオーナーでもあり、彼女を中心としたシカゴのDIYシーンを基盤に、2022年結成された新しいバンドです。Gang of Fourを想起させる鋭い切れ味でアウトコードした響きを鳴らす不穏なカッティングギター、ESGを思わせるガレージインディのほどよい塩梅のラフさで鳴らされるダンサブルなドラム、クラウトロックへの憧憬を感じる陶酔的なミニマルフレーズからギターと呼応する不穏な旋律のフレーズまでアンサンブルの隙間を自由に泳ぐベース、ソフトで艶やかなメロディックな歌唱から熱っぽいガナリ声、素っ頓狂な叫び声までを変幻自在に放つボーカル、コミカルな掛け合いのコーラス…Televisionを筆頭としたNY PUNK〜James Chance and the ContortionsなどのNO WAVE〜Yeah Yeah Yeahs、Deerhoofなどの2000年代インディ〜OmniやPreoccupationsなどの現行ポストパンクまでアメリカン・ポストパンク/ニューウェイブの歴史への強いリスペクトを感じるサウンドが最高!鋭角的でキレッキレなのに、手触りはポップ、と思えば油断を許さない逸脱したアレンジで緊張感も漂わせつつ、でもやっぱりホームメイドな遊び心はたっぷり。縦にも横にも揺さぶられる彼らのグルーヴをぜひ、体感してください!

共演は、この2組!

松本のテクノポップ宇宙人"おしゃべりアート"。カラフルでトロピカルな手作り感溢れる変装に身を包み、80’sテクノポップへの憧憬がこじれたキッチュな電子音が踊るニューウェイブディスコビートと、シニカルなロマンと、夢想と、突然の地球生活のリアルが交差するリリックがジワジワと痺れます!近年は、もともとのテクノポップスタイルにダンスホールレゲエやダブミュージックからのインスパイアを反映させ、また新たな境地へ。よりストレンジに、よりポップに磨きがかかる楽曲の変化をお楽しみに!

長野ネオンホールのスタッフを中心にコロナ禍直前に結成されたスリーピースバンド”Ono”。アイロニカルなユーモアが歌声から滲んだ飄々としたドラムボーカルとThe Sundaysを想わせるエアリーな歌声のベースボーカルのツインボーカルスタイル、ソリッドなアンサンブルと幻想的なサウンドスケープのコントラスト、moogシンセのうねる波動の陶酔…80's以降のニューウェイブ、インディ、オルタナサウンドが渾然となったベテランたちによる期待の新バンド!

////////////////////////////////////

2023年11月29日(水) Give me little more. 
『Plum JAPAN TOUR 2023 松本』
▽LIVE:Plum(US) / おしゃべりアート / Ono
▽料金:(前売)¥2,000 / (当日)¥2,500
▽時間:(開場)19:00 /(開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

////////////////////////////////////

Plum

おしゃべりアート

Ono




2023年11月25日(土『四不象 #4』 ▽DJ: ntank / sksk / eAiR / maca

  



自宅配信イベント「永久凍土」を運営するmacaによる
ロングセットDJパーティー「四不象」第4回目開催!

松本のクラブシーンではお馴染みのDJ"maca"による今年の5月に立ち上がったDJパーティー「四不象」の第4回目を開催します!
以前には山梨・韮崎でインディレコードショップ「馬の骨」を営み、コロナ禍では自宅に様々なゲストを招き配信イベント「永久凍土」を開催、また各地のパーティーに足を運び数多くの現場の熱を吸収してきた彼の新しい展開、間違いなくおもしろくなってきています。これまでの開催でも、音好きのお客さんたちがフロアで常に揺れ、踊る素晴らしい時間が流れました。各DJ1時間半のロングセットの濃密時間、ジャンル問わず全ミュージックラバーに来てほしいパーティーです!

以下、macaによるイベント紹介を転載します。

✳︎

2023/11/25(SAT)
松本「Give me little more.」にて第四回「四不象」開催!

今回はゲストに関西、京都West Harlemをはじめ、各地多方面のパーティでも活動し、国内外各所から様々なアーティストと交差するパーティ「MAVE」を主宰するntankさんが登場。
以前K/A/T/O MASSACREでの配信を見てずっと気になっていた関西のDJの1人で、その後も氏の活動は関西から全国各地へパーティ、DJの熱量を広げ、大地に鳴動するプレイは人々を心を揺らし、偶発的に各地に点在するパーティ、ダンスミュージックを愛する人々へと共鳴し始めている。
是非氏のDJを体験しにきてほしい!

関西から武者修行を終え松本に帰還し、先月初主宰となるパーティ「Gal Vibes Friday “GVF”」では人々に愛の虹の架け橋を創造したスーパーバイブスギャルsksk。

瓦レコードでスタッフとして様々なパーティを吸収し、独自の自由奔放なプレイに還元。いつもDJの新しい可能性を見出してくれるeAiR。

肌寒くなってきた今!心身ともに温まるパーティになるはず!
よろしくお願いします𓃲༄ 

【ntank】
2000年さいたま市生まれ。京都を拠点として活動するDJ。
自身のパーティー"MAVE"を主宰。世界、日本各地からゲストを招聘し、ダンスミュージックを主軸にバラエティのあるパーティーとなっている。

////////////////////////////////////

2023年11月25日(土) Give me little more.
『四不象 #4』
▽DJ: ntank / sksk / eAiR / maca
▽料金:1,000 +1Dオーダー
▽時間:OPEN19:00 START 20:00 - 

////////////////////////////////////

2023年11月24日(金)『Blue Divers JAPAN TOUR 2023 松本』 ▽LIVE:Blue Divers(オーストラリア) / ナライガワ製作所 / the yamadas / ▽DJ:Sakura Fantasma

            

Blue Divers

オーストラリア・サールール発、
牧歌的で瞑想的なアンビエントフォークを紡ぐ不定形音楽集団"Blue Divers"が登場!

オーストラリア・サールールのベッドルームから生まれた不定形アンビエントポップ集団"Blue Divers"が初来日!ギブミーにもやってきます!

"Blue Divers"は、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州サールールを拠点にする音楽家アレック・マーシャル(Sui Zhen、Hot Palms)を中心とした不定形アンビエントポップ集団。オージーインディにおける重要DIYレーベルBedroom Suck Recordsが企画したパンデミックのロックダウン下でのアーティストたちの創造的な反応を記録するプロジェクト「Private Eyes」シリーズの一環として1st album「Blue Divers」を2020年にリリース。このレコードは、パンデミックによって生活のスローダウンを余儀なくされたアレックがベッドルームに籠り、テープマシンと借り物のPC、サンプラーキーボード、ギター、ベースなど身の回りの機材を寄せ集めて制作した録音をもとに、オンラインを通じてオーストラリア各地の音楽家が即興的にダビングを重ね、最終的なアレックのエディットを経てわずか1週間というスピードで完成。2020年の混乱した世の中から距離をとり、自身の内面へとフォーカスしていくアジール=聖域/避難所のような美しい白昼夢の音楽。その時代性が反映された生々しい空気感もあいまって世界中のアンビエント/ニューエイジファンたちから大きな賞賛を得ました。穏やかな水面の揺らぎのような柔らかいクリーントーンのエレクトリックギター、フェザータッチで奏でられるピアノのメロディ、飛翔する羽虫のささやきのようなチャイム、早秋の日差しのような澄んだ眩しさのシンセ、草の匂いを運ぶ穏やかな風のようなドローン…アナログな手触りのくぐもったトーンもあいまって、見知らぬ人が映ったフィルム写真を眺める時間のようなノスタルジアに溢れた極上の音空間が立ち上がります。おおらかで牧歌的で茶目っ気たっぷりなオージーインディミュージック/アンダーグラウンドミュージックと80'sニューエイジ、アンビエントのサウンドが完璧に溶け合って生まれた新しい手触りのアンビエントポップをお楽しみに!アンビエント、ニューエイジ、スロウコアのファン、Green House,Emily A SpragueなどLeaving RecordsやRVNG Intl.周辺の音楽のファンは特に必見です!

共演は、この3組。

コントラバス奏者であり、電子楽器をもちいたアブストラクトなソロプロジェクト”13un”としても活動する中川文太と、ギブミーで開催しているインプロライブ”seldom”の主催者としても知られるギタリスト/音響音楽家の柳沢耕吉の即興的エクスペリメンタルユニット"ナライガワ製作所"。中川によるコントラバス、謎のリボンコントローラー型シンセを用いた唸り声のようなホラーテイストのサウンドと、柳沢による奇妙なディレイフィードバックを纏ったアヴァンジャズフレーズによる混沌とした劇伴音楽のような世界をご堪能ください。

森林系アシッドフォークシンガー玉屋率いるギターとコントラバスの兄弟アンビエントフォークデュオ"the yamadas"。霧がかった深い森を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラスト。トイポップ的なアプローチで打楽器や、ローファイシンセなども用いながら兄弟らしく自ずと揃う息ぴったりなアンサンブルと、そこから夢現の世界へと迷い込んでいくオーガニックでサイケデリックな演奏をお楽しみに。

DJには山梨から、異国と音楽、カルトや、自然からインスパイアされた独自の世界観を、イラストやコラージュを主に国内外問わず制作&発表する”Sakura Fantasma”がDJセットで登場。コールドウェイブ〜アンビエント〜ドローン〜ノイズなどをDJ用のカセットテーププレイヤーを用いて繋いでいく一貫した美意識が滲んだセレクトをお楽しみに。

アンビエント、ニューエイジ、エクスペリメンタル、インディフォーク、アシッドフォークなどのファンにはたまらない一夜となることでしょう!

////////////////////////////////////

2023年11月24日(金) Give me little more. 
『Blue Divers JAPAN TOUR 2023 松本』
▽LIVE:Blue Divers(オーストラリア) / ナライガワ製作所 / the yamadas
▽DJ:Sakura Fantasma
▽料金:(前売)¥2,000 / (当日)¥2,500
▽時間:(OPEN&START)19:00 -
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

////////////////////////////////////

Blue Divers

2023年11月22日(水)『Hammered Hulls JAPAN TOUR 2023 松本』 ▽LIVE:Hammered Hulls(US) / Breakman House 他

           

HAMMERED HULLS

イアン・マッケイの実弟としても知られ
FAITH〜IGNITIONなどのバンドで活動してきたアレック・マッケイによる
アートパンク/ポストハードコアバンド"HAMMERED HULLS"が登場!

DCハードコアシーンの中心人物であるAlec MacKayeを筆頭としたメンバーによるスーパーバンド"Hammered Hulls"が登場!ツアーの主宰は、先日のBAD BREEDING来日ツアーも大好評だったBLACK HOLEと、国内外のエモ/インディ/パンクバンドのリリース&招聘を行うDIYレーベルimakinn records。

"Hammered Hulls"は、ワシントンを拠点に、Alec MacKaye(FAITH / IGNITION / THE UNTOUCHABLES / THE WARMERS)、Mary Timony (HELIUM / EX HEX)、Mark Cisneros (DEATHFIX / Medications / Chain and the Gang)、Chris Wilson (Ted Leo & PHARMACISTS)というDCシーンの重要バンドを渡り歩いてきたメンバーたちによって2018年に新しく結成されたスーパーバンド。1st album「Careening」(2022)は、Alecの実兄であるIan MacKaye(FUGAZI / Minor Threat / Evens)をプロデュースに迎え、彼が主宰する名門レーベルDischord Recordsよりリリース。その音楽の基軸には目に見えない張り巡らされた権力への怒りを時にストレートに時に詩的に表明するAlecの獰猛な叫びがありつつ、サウンドそのものは直球的なハードコアパンクではなく様々なバンドを渡り歩いてきたそれぞれの音楽性を自然に反映。ポストハードコア、オルタナティブロック、ポストロック、メロディックパンク、サッドコアなどの多彩な表情がハードコアパンクという中心点の上で交差する円熟したアートパンクともいうべき音楽が誕生!弦楽器の奏でる不穏ながらメロディックな鋭角アンサンブルと緊迫したタイトで重厚なリズムが交わる美しい鉄骨建築物のようなダウナーパートを紡いだかと思えば一転、ダブルテンポでスピーディーに疾走し、手加減なしにエネルギーが爆発するパンクパートへと自由自在に躍動。目まぐるしく流れが変わるサウンドとビートの渦の中でオーディエンスを翻弄していきます。変幻自在のサウンドの周りには常に有刺鉄線が張り巡らされたような緊迫感が漂い、緩急強弱全ての音がソリッドでヘヴィネスに鳴り響きます!80年代から続くDCハードコアシーン、Discord Recordsの長い旅の足跡がトレースされた、現在地でしか味わえない新感覚のポストハードコア/アートパンクをお楽しみに!

共演は、この2組!

若手オルタナティブロックバンド”Breakman House”。変則チューニングを多用しつつ刺々しく歪んだ不穏な響きのギターアンサンブルによるsonic youthへの憧憬が迸る焦燥オルタナサウンドを基調にしつつ、ポストハードコア、ポストロックを経たプログレッシブな楽曲〜4AD直系のドリームポップ~シューゲイザー、フィッシュマンズを思わせる長尺のインスト曲まで、ヘヴィーリスナーとして耳にした音楽をすぐさま自分たちのサウンドに取り込んでいく柔軟さと速度感で日々変化するその姿から目が離せない!

パンク、ヒップホップ、オルタナなどのストリートサウンドを、コンテンポラリーなクラバー視点で脱構築したギターとドラムのDIYツーピースバンド"吉日"。オートチューンエフェクトを駆使しつつポエトリーも交えたボーカルや、アンビエントなアプローチなど始まったばかりのバンドとはいえ、アイデアの宝庫を具現化させた最小限のアンサンブルに痺れます!

////////////////////////////////////

2023年11月22日(水) Give me little more. 
『Hammered Hulls JAPAN TOUR 2023 松本』
▽LIVE:Hammered Hulls(US) / Breakman House / 吉日
▽料金:(前売)¥3500 / (当日)¥4000 / (学生)¥2500
▽時間:(開場)19:00 (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

////////////////////////////////////

HAMMERED HULLS


2023年11月18日(土) 『DOPEなHOPE #16』 ▽Live:2兆円 / Onomatope / blanco street / 佐藤英太

    


恒例、ニューカマーライブイベント、第16回目!

これまでにも数々のニューカマーが登場してきた恒例企画『DOPEなHOPE』を開催!

今回は4組のアクトが集結!


■DOPEなHOPEとは

ライブをするのが初めてのバンド、もしくは初めて試す編成、新しいプロジェクト、新しいアプローチ限定でのライブイベントです。これを機に誰かを誘ってバンドを組むもよし、一緒に演奏してみたい人とコラボしてみるもよし、家でこっそりつくっていた曲を外に持ち出して歌ってみるもよし、新しい楽器に持ち替えてみるもよし。音楽に限らずパフォーマンスをする人も。曲数が少なくても、むしろ1曲からでも大丈夫。音楽経験の有無も、上手い下手はもちろん不問。とにかく試してみたいことをやってみる場になればいいな、と。


このイベントから登場してレギュラーなライブ/パフォーマンス活動を行う人も多数。グッドミュージック誕生の瞬間に立ち会えるこの現場、お客さんとして参加しても楽しめるはず!


■タイムテーブル

19:00-19:30  blanco street

19:40-20:00  佐藤英太

20:10-20:40 Onomatope

21:10-21:40 2兆円


■今回の出演者


〔1〕blanco street






















信州大学ビートルズ研Q会の1年生を中心に結成されたバンド。ギブミーにもよく出演しているBreakman Houseのメンバーも参加。邦ロック、オルタナ、ポップス、レゲエなどなど、個性豊かなメンバーが様々なジャンルに挑戦。曲によって変わるボーカル、男女のコーラスにも注目。


〔2〕 佐藤英太


先日まで川向のゲストハウス東家で写真展をしていた、日本各地や海外を放浪するライター/編集者。仕事の傍ら写真撮影や作詞作曲をしている。今回はシンプルなアコースティックギター弾き語りを披露。


〔3〕 Onomatope






















信州大学ビートルズ研Q会発の3ピースバンド。ほぼ純粋なPopsを鳴らす!


〔4〕 2兆円






















The Future Diggerのメンバーらによって結成された鋭利なオルタナ〜アンビエント〜ノイズを往来する静寂と激情のエクスペリメンタル3ピースポップバンド。


////////////////////////////////////////


11月18日(土) Give me little more.

DOPEなHOPE #16

▽Live:2兆円 / Onomatope / blanco street / 佐藤英太

▽料金:¥1000 + 1 drink order

▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00


////////////////////////////////////////