2022-06-29

2022年7月31日(日) 『東郷清丸 ライブ』 ▽LIVE:東郷清丸 / ui iwasaki / TANGINGUGUN

     

東郷清丸

ui iwasaki

TANGINGUGUN

独自のDIYスタイルを追求。
シティポップ/サイケポップ/歌謡曲などの養分にして
「発明品」のようなポップスを生み出す
シンガーソングライター"東郷 清丸"が久しぶりに登場!

豊潤なポップセンスを持ちつつ、独自のDIYスタイルを追求するシンガーソングライター“東郷 清丸”が弾き語りセットで久しぶりにギブミーに登場!

"東郷 清丸"は、2017年の終わりに突如、凄まじいインパクトのカバーアートと2枚組60曲入りという挑発的な内容のデビューアルバム「2兆円」を世に放ち、ジャパニーズインディシーンに衝撃と感嘆で迎えられたシンガーソングライター。彼の仕掛ける数々の話題性もさることながら、ネオソウル/サイケデリックポップ/シティポップ/歌謡曲が邂逅したような絶妙なポップス加減のソングライティングにはDAOKO、七尾旅人、澤部渡(スカート)らも絶賛。FUJI ROCK Rookie A Go Goステージにも出演を果たし、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION )主宰のAPPLE VINEGAR MUSIC AWARDの審査員特別賞を受賞するなど、怒涛の勢いでジャパニーズインディシーン最注目な存在に!歌うだけで都市風景が立ち現れるような天然に洗練された声、独特の湿度を纏いながら気持ちよくビル群の中を駆け抜けるトレードマーク的な歌唱、ギラギラとした夏空の下に映える攻撃的なファンクネス、シンセとギターの残響に漂う混沌とした蛍光色のサイケデリア、ワールドミュージックや日本土着音楽への知性と茶目っ気の記号的引用…彼自身フェイバリットに挙げるUnknown Mortal Orchestra、Dirty Projectors、Buttering Trioなどのインディ音楽、ネオソウル/ニュージャズなどへ共感を示しつつ、山下達郎、フィッシュマンズ、キリンジなどのジャパニーズポップから吸収した養分で、「発明品」のようなポップスを生み出す彼。多くの人の日常に溶け込むメロディの普遍性を持ちつつも、不敵な笑みで、愛嬌たっぷりの「驚き」を生み出していく希有なバランスの音楽家です!コロナ禍以降は、DIYスタジオの立ち上げ、2021年にGWに毎日あたらしい歌を公開する「Golden Songs」、毎日の作業日誌を自ら装丁してZINEにした「日誌」シリーズの制作、CD-Rによる弾き語りデモEPシリーズ「余生Ⅲ」「ラバ区」のリリースなど、徹底したDIYスタイルでの活動を追求。音楽そのものはポップなパブリック性を持ちながら、実験を繰り返しながら自分にフィットする未知のスタイルを追い求めていく彼の現在地、絶対にお見逃しなく!

共演はこの2組!

木曽出身、松本、名古屋を経て、現在は東京で活動するアンビエントフォークシンガー“ui iwasaki”。冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい歌声、ピアノ、ギター、エフェクトループ、残響音などによって様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のようなアンビエントサウンドが素晴らしく、その奥には、視線のブレない骨太な歌心。自我を広大な森の中に溶かして、鳥や、虫や、獣の声と共に祈る静かな情熱の歌。今年3月にリリースしたソロとしては初のミニアルバム「帰郷」もじわじわと浸透中の彼。今回はドラムのサポートメンバーが参加するセットでの演奏を披露。

松本からは、ツインボーカルのサイケデリックインディポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”が出演。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!最近はトライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

それぞれ自分たちの活動スタイルを追求しながら、音楽を紡いでいる3組が集まりました。
お楽しみに!

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2022年7月31日(日) 
Give me little more.
『東郷清丸 ライブ』
▽LIVE:東郷清丸 / ui iwasaki / TANGINGUGUN
▽料金:(前)¥2,500 /(当)¥3,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 /(開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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東郷清丸

ui iwasaki

TANGINGUGUN







2022-06-18

2022年7月16日(土)「畑下マユ / 斉藤友秋 ライブ」 ▽LIVE:畑下マユ(with 元山ツトム) / 斉藤友秋 / daborabo / KUDO AIKO

    


畑下マユ

斉藤友秋


daborabo

KUDO AIKO

関西拠点のアシッドフォークシンガー畑下マユが
ペダルスチール奏者元山ツトムとツアーを敢行!

関西を拠点に活動するアシッドフォークSSW"畑下マユ"がペダルスティール奏者・元山ツトム(ゑでぃまぁこん、GO FISH Band Set)とのデュオ編成でツアーを敢行!"斉藤友秋"とともにギブミーにもやってきます!

"畑下マユ"は、ガットギターの弾き語りを軸にした関西拠点のSSW。2022年作1st アルバム「ちるちるみちる」を自主レーベル“melharp”よりリリース、豊田道倫のシングルへゲストボーカルとして参加するなど今、インディフォークファンの間でじわじわと注目を集めています。アシッドフォーク、英トラッドフォークを想起させるコード感が醸す神秘と静謐、金延幸子、テニスコーツにも通じる人肌を感じさせつつ魔法がかかったメロディライン、清らかに空間に溶けつつも、ほんのりと暗めな色調で憂いを帯びた歌声…時間の流れをスロウにして、立ち込める気配や細やかな光景の変化を言葉で捕まえていくようなイメージが迫る風景描写のリリックとも相まって、想像の森の中に連れ出されるような心地になる彼女の音楽。アルバムのエンジニアリングも手掛けた元山ツトムによる濃密な空気と奥行きのスティールペダルとともに、静かなサイケデリアに包まれた歌世界をお楽しみください!

"斉藤友秋"は、京都から東京、そして現在は上田市に拠点を移し活動するSSW、作曲家。京都時代には黒田誠二郎(ゆすらご)とともに間合いたっぷりの異色フォークポップデュオ"細胞文学"として活動。ソロ転身後は、ギターによる室内楽の作曲、ざやえんどうへの参加、biobiopatataとのコラボレーションも行い、大野悠紀、王舟、mmmら様々な音楽家からもリスペクト集めています。クラシックスタイルの卓越した爪弾きギタープレイには、鋭い緊張感と湿度のない秋枯れのボサノバといった風情の哀愁が漂い、遠い目をしながら呟く木訥とした歌い口には、発する言葉と心情の間に隔たる距離感があり、乾いた詩情が立ち上がります。剥き出しの感情を離れたところに残る凹凸のある歌の魅力、生々しい危うさを引き受けてたっぷりと間合いを生かした弾き語りスタイルの核に迫る彼の演奏をお楽しみに。

松本からは2組の共演者が出演。

共演1組目は、“daborabo”は、イラストレーター"山崎 美帆”による音楽パフォーマンスプロジェクト。可憐で、繊細であると同時に奔放なタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!

共演2組目は、エレクトロポップバンド"Far Farm"での活動を経て、東郷清丸バンドへのコーラスメンバー、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」に参加するなど声を軸としながら活動を行う音楽家“KUDO AIKO”。ソロでのパフォーマンスは、声のテクスチャーにフォーカスしつつ、ルーパーやサンプラーなどを使ったパフォーマンスを展開。R&B、ソウルミュージックに根ざしつつも、民謡や民族音楽などの土着音楽の世界にも造詣が深い彼女。声を主体としたミニマルなループの中で、声楽や現代のポップスとは異なる様々な発声法を取り入れ時空間旅行的感覚を呼び起こしてくれます。

それぞれの音楽家が立ち上げる"異界"を存分に味わえる一夜になりそうです。お楽しみに。

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2022年7月16日(土)
 Give me little more.
「畑下マユ / 斉藤友秋 ライブ」
▽LIVE:畑下マユ(with 元山ツトム) / 斉藤友秋 / daborabo / KUDO AIKO 
▽料金:(前)¥2,000 /(当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 /(開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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畑下マユ


斉藤友秋


daborabo


2022-06-17

2022年7月3日(日) 「メシアと人人『BOMB』リリースツアー松本編」 ▽LIVE:メシアと人人 / コスモス鉄道 / brake man house

   

メシアと人人

コスモス鉄道

京都インディの代表格バンド、ギターとドラムで轟音オルタナポップを鳴らす
"メシアと人人"が新作アルバム「BOMB」を提げリリースツアーを敢行!

京都のギターとドラムの轟音ポップデュオ”メシアと人人”がアルバム「BOMB」を提げてギブミーに登場!

メシアと人人 (にんじん)”は、京都発、ギターとドラムの男女によるオルタナティブロックバンド。フルストロークで掻き鳴らされる鋭角で夢幻な轟音ギター、地鳴りのようなローエンドと鋭い風のように小刻みに切り裂く金物による音像が素晴らしいドラミング、身体が張り裂けそうな叫びにも似たユニゾンボーカル…それらがひとつの塊となって叩きつけられる剥き出しの爆音オルタナ!もともとはベーシストの急な脱退のため止むを得ず始まったというベースレスの編成を逆手に奏でられる”隙間”を巡る攻防戦のようなサウンドは、時にジーザス・アンド・メリー・チェインでもあり、轟音を奏でるyo la tengoのようでもあり、ナンバーガールでもあるのに、肌触りはどれとも違う質感。飾りっ気なしの隣のお兄さんお姉さん的親しみをもった二人のキャラクターはどこまでもチャーミングで、そのキャラクターとバッチリ乖離のないリリックは、投げやり由来ゆえに信頼できるポジティブなスピリット〜ナンセンスなユーモア満載。ライブパフォーマンスは猫騙し無しのぶちかましステージング。今回は、初のフルアルバム「BOMB」を提げてのリリースツアーとして登場です!京都のインディバンド代表格なこの2人組をお見逃しなく!

松本発、ラッキーオールドサン、家主、台風クラブなどで知られるレーベルNEW FOLKからリリースしたミニアルバム「あしたのメ」以降、全国の早耳日本語ポップリスナーを魅了するフォーキー&ジャングリーなインディポップバンド“コスモス鉄道”も登場します!“コスモス鉄道”は、信州大学のカルトバンドサークル“ビートルズ研究会”から生まれ、現在はメンバーが各地に点在しながらも活動、全国の日本語インディポップファンを着実に虜にしている「ガチャポップ」バンド。日常でこぼれ落ちる感情を高解像度で拾い上げ、日常の穏やかさも、センチメンタルも、ヒリヒリとしたやさぐれも全て受け止めた衒いのないリリックがズサズサと心をえぐるヴォーカル/ギター“おいら”の歌心と、シティポップの洗練を通過しながらもガチャガチャとジャングリーに疾走するバンド然としたアンサンブルが最高に眩い!なんとギブミーには約2年ぶりの出演です!

松本からは、大学生オルタナバンド”break man house”が登場。ソニックユースを筆頭とした90’sオルタナティブへの憧憬がほとばしる刺々しいサウンドと、垣間見せる天然のポップセンスのコントラストが眩い!もともとはMPC同期スタイルのバンドだったところ、最近、ドラマーが加入。より生々しくなる彼らのサウンドをお楽しみに。

オルタナ、インディ、ギターポップのエッセンスとそれぞれのポップセンスが交差する一夜。お楽しみに!


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2022年7月3日(日)
 Give me little more.
「メシアと人人『BOMB』リリースツアー松本編」
▽LIVE:メシアと人人 / コスモス鉄道 / brake man house
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 / (学割)¥1500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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メシアと人人

コスモス鉄道