koji itoyama
松本にも縁が深いアンビエントフォークシンガー"ui iwasaki"が
1st mini album"帰郷"のリリースを記念して
ライブイベントを開催!
松本にも縁が深い東京のアンビエントフォークSSW”ui iwasaki”(ex:The Rainy)が、ソロとして初のミニアルバム「帰郷」をリリース!『森へ溶けて』と題し、音楽レーベル”cat & bonito”の主宰によりリリース記念ライブを開催します!
“ui iwasaki”は、木曽出身、松本、名古屋を経て、現在は東京で活動するアンビエントフォークシンガー。冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい歌声、ピアノ、ギター、エフェクトループ、残響音などによって様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のようなアンビエントサウンドが素晴らしく、その奥には、視線のブレない骨太な歌心。自我を広大な森の中に溶かして、鳥や、虫や、獣の声と共に祈る静かな情熱の歌。今回のライブセットには、ミニアルバム「帰郷」のサウンドスケープを広大に拡張させていた3人のストリングスメンバーが参加!特別編成での彼のライブ、お見逃しなく。
今回は、主宰の”cat & bonito”よりリリースする2組のゲストも登場!
大分在住、自身のアンビエント作品をリリースしつつ、映画音楽、空間音楽、サウンドインスタレーションなどを製作サウンドアーティスト”koji itoyama”。(「帰郷」のマスタリングも担当)音数少なげに水滴が滴るピアノと、無意識領域へと誘うドローン、フィールドレコーディングにより採取された空間を漂う胞子のようなグリッチ…彼の立ち上げた音響空間に耳を傾けていると、感覚の解像度が拡張され、土壌の微生物の呼吸までが聴こえてくる心地になります。ライブではどのようなセットでの演奏になるか期待大。
今年2月に3rdアルバム「okachimachi」をデジタルリリースした浮遊アンビエントポップバンド“guppykenkyusei”(グッピー研究生)。寒色の残響を纏った諦観を滲ませた歌声による自己の内面と対峙するメディテーション的な歌世界と、透明感のあるギターロックのルーツを奥底に匂わせつつ、シンセポップ、IDM、コンテンポラリーR&B、ハイパーポップなどのエッセンスを随所に散りばめながら、独自の低体温な世界に落とし込んだミニマルなサウンドメイクがクール!アルバムで聴ける密室ポップな世界がバンドセットによってどう拡張されるのか楽しみです。
松本からは、森林系アシッドフォークシンガー玉屋によるギターとコントラバスの兄弟デュオ"the yamadas"が出演!霧がかった深い森を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラスト、兄弟らしく自ずと揃う息ぴったりなアンサンブルは必見です。
それぞれの「静寂」を大切にしたアクトが揃いました。ぜひ、じっくり浸りに来てください。
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2022年3月20日(日) Give me little more.
Ui Iwasaki『帰郷』リリース記念イベント
『森へ溶けて』
▽LIVE:ui iwasaki / koji itoyama / guppykenkyusei / the yamadas
▽料金:¥2,000 / ¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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ui iwasaki
koji itoyama
guppykenkyusei