2017-07-14

2017年7月14日(金)『AusmuteantsJAPAN TOUR 2017 松本公演』



Ausmuteants

現行パンク最重要バンドとも評されるメルボルンの疾走シンセパンクバンドが登場!

現行パンク最重要バンドとも評されるメルボルンの爆走ジャングリーシンセパンクバンド"Ausmuteantsアウスミューティアンツ)"がギブミーに登場です!


凶暴なガレージパンクビートは一度鳴りだしたら最後まで全力疾走、ショートチューンを五月雨的に繰り出し、世界中のオーディエンスたちは条件反射的に縦ノリの興奮の中へ!サウンドカラーを決定づけるチープでファニーなシンセが嘲笑うように終始鳴り続け、怒る対象を無くした世代のヤケクソな叫びが突き刺さる!2013年の結成以後、血管決壊スレスレのライブを世界中で展開し、一躍パンクシーンの最前線に躍り出た彼ら。2016年のアルバム『Band Of The Future』でも容易な成熟に走ることなく、さらに前のめりに攻撃性を増し続ける彼らのライブ、このタイミングで日本でみれるなんて…!すでにパンクシーンでは、彼らの来日に歓喜の声が溢れています!


共演ライブアクトは、2組。


1組目は、ライブイベント「女鳥羽考争」でお馴染みの爆音歌謡バンド"ニイタカヤマ"四畳半フォーク的なしみったれた歌の世界に、ハードコア、パンク、インディポップ、シューゲイザー、インダストリアル…雑多な音楽趣味をぶつけながら10年以上かけて結果、かなり希有なバランスのロックミュージックを鳴らし始めた彼ら。スイッチの入ったステージングは必見!

2組目は、ライオットガールパンクバンドp-heavyのフジサワチフミ、ローファイシンセユニットhey bobby!のマエダリコ、エサシリカによるニューバンド、旅立ちドリームパンク"Her Braids"。ナイーブなコーラスワークが美しい夢想サイケデリアフォーキーオルタナティブ~レインコーツ的ガチャガチャニューウェイブパンクまでをヴァイオリン、ギター、シンセ、ローファイドラムマシーン、ドラムを交互に持ち替えながら3人で鳴らすDIYスタイルに涙!

転換時には、NICOによるジャンル横断型のアッパチューン投下もお楽しみ!



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2017年7月14日(金) Give me little more.
『Ausmuteants JAPAN TOUR 2017 松本公演』
▽LIVE:Ausmuteants(メルボルン)、ニイタカヤマ、Her Braids
▽DJ:nico
▽料金:(前)¥1,800/(当)¥2,300 *ドリンク別
▽時間:19:00(開演)/18:30(開場)
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Ausmuteants

ギター/シンセのJakeとドラムのBillyによるドュオとしてオーストラリア、メルボルンの郊外ジーロングで2013年に結成されたシンセパンクバンドAusmuteants。その後すぐにバンド編成となり、アルバムAusmuteantsをリリース。その凶暴かつ体が勝手に縦ノリを始めてしまうサウンドは一気に世界へと広がり、パンクシーンに新たな風を吹き込む。これまでに通算4枚のアルバム、9枚ものシングルをリリース。精力的に音楽活動を行なっている彼らのライブもまた圧巻、最初から最後まで飛ばしまくりの狂気的なシンセにかき鳴らされるリズム、そこに上から重なってくる印象的なボーカル。バンドもオーディエンスも楽しすぎて最高潮に達し、演奏後もその興奮は毎回冷めやらないほど。2016年にリリースされたアルバムBand Of The Futureは特にそのスピートと攻撃力がアップし我々をノックアウト!これをライブで体感しないと一生後悔するでしょう!



ニイタカヤマ

2007年、部屋に籠り悶々とフォーク、パンク、ソウル等を聴いてるだけの無駄な日々を送っていたナガトモダイスケが一念発起してバンドを結成。素人ばかりのバンドは当然直ぐに煮詰まることになる。
新メンバー募集にあたり、某SNSサイトの書き込みがきっかけでオカダタクヤと出会う。まるで暗黒街の殺し屋の様な風貌だったが、そんな危惧も難なくクリアでバンドに加入。
一方その頃、自身のバンド活動がうまく行かず大北の大地でくすぶっていた男・ヒロカワシンイチ。早朝のガストにてナガトモの説得の末、バンドに加入。(会計はヒロカワによるものだった)
4人体制となり、暫く活動するも一度解散。その後、ヒロカワが散り散りになったドラゴンボール(メンバー)を再び集めバンドは再始動。
再始動以降はドラムが固定しない状況が続きナガトモはTwitterに熱中し、オカダは酒ばっかり呑んで、ヒロカワは酔い潰れてはその姿をネット上に晒されたりしていた。ようやく加入した2代目ドラマーも2014年・冬、スタヂオを後にすることになる。そんな中、「なんかバカっぽいから。」と言う失礼極まり無い理由だけでナガトモが1人の男を勧誘。白馬村でメタルを手に入れた男・マルヤマタツヤである。マツモトシティで一番ハイハットのポジションが高い男がバンドに加入。
フォークでパンクでハードコアでロックンロール。僕らの行進曲は光か、はたまた遠吠えか。フロム マツモトシティ・ニイタカヤマ。