2016-04-05

2016年4月15日(金)『Marker Starling (aka Mantler) Japan Tour 2016 松本公演』



マーカースターリング

トロントよりインディポップマナーのAORシンガー"マーカー・スターリング"が登場!

インディ・ポップマナーのスウィートソウル、AORシンガー、ロバート・ワイアットを彷彿とさせるテンダーな歌声をもつ"マーカー・スターリング"がトロントより登場!
一度観たら忘れられない強烈なヴィジュアルインパクトも◎な彼の正体は、2000年代にはマントラー名義で名レーベルtomlabより3枚の秀作を残したトロント在住のクリス・A・カミングス。
都会的な雰囲気のソングライティングとヴィンテージ感たっぷりのプロダクションによるニューアルバム『ロージー・メイズ』、カエターノ・ヴェローゾ、イヴァン・リンスなどのMPBからスティーヴ・キューン、ロイ・エアーズらのジャズアーティスト、さらにはジョン・ケイルまで…彼のルーツが垣間見えるナンバーがマーカー・スタリング印に料理されたカバー集『アイム・ウィリング』、この2枚をカップリングした日本独自仕様の2枚組アルバムを7e.p.より今春リリース。今回はこのアルバムを携えての初来日ツアーとなります。
長年、トロント国際映画祭のスタッフをしながら、淡々と音楽家としてのキャリアを熟成させている彼。
「誰も知らないけど、カナダで最も重要なソングライター」(Junior Boys-Jeremy Greenspan)と評される隠れたポップス名人によるモダンクラシックな佇まいの名曲を前に、トロトロにとろけていただきたい!
同胞カナダ勢のオーウェン・パレット、ニコラス・ケルコヴィッチ、モッキー、サンドロ・ペリ、ライアン・ドライヴァーあたりのファンの方にも猛烈おすすめです。

松本公演、共演も豪華です。
時代の流れを遠くの方で俯瞰しながらブラックユーモアたっぷりな(そして恐ろしくグッドメロディな)名曲をひっそりと生み出して来た知る人ぞ知る長野市在住至宝フォークシンガー"ジ・エンド"が出演。昨年トリビュート盤+ライブ盤の3枚組アルバム『だってあの娘が好きって言ったんだもの』を発売、話題が話題を読んで、再プレスは全国流通となった彼の歌が松本で聴ける貴重な機会をお見逃し無く!
さらに、チョコレートタウンオーケストラのメンバーの二人、ハラコウタとハラユウコによる"クイクイジーラ"も出演。柔らかくも印象深いハラコウタのハイトーンボイス、トライバルなジャンベの響き、二人のハーモニーで表現されるおとぎ話の断片のような名曲の数々にやられてください!
今回はヴァイオリンのメンバーも参加する3人編成でのライブとのこと!

>>>>>>>>>>

4月15日(金)@Give me little more.
『Marker Starling (aka Mantler) Japan Tour 2016 松本公演』
■LIVE:マーカー・スターリング(カナダ)、The End、クイクイジーラ
■DJ:たぬきれこぉど(something tender)
■時間: 開場 7:00pm/開演 7:30pm
■料金: 2,700円(予約)/3,200円(当日)2,000円 (学生)
*ドリンク代別

<<<<<<<<<<

マーカー・スターリング

トロント在住、クリス・A・カミングスによるユニット。2000年代にはマントラー(Mantler)名義にて4枚のアルバムをリリース(うち3枚は独トムラブより)。ロバート・ワイアットを彷彿させるヴォーカル+ウーリッツアー+リズムボックスを基盤に、ニューソウル、ソフト・ロック、AOR、スティーリー・ダン、ワイアット、ブラジリアン・メロウ、ジム・オルーク、シュギー・オーティス、モッキーやゴンザレスら同胞カナダ勢等に通じるようでいながら特定のジャンルに収まりきらないそのメロウ&テンダーなサウンドは、ミュージシャンやうるさがたの音楽通を唸らせた。2010年代に入りアーティスト名をマーカー・スターリングに改名。改名後初となるアルバム『Rosy Maze』(海外発売2015年)と最新カバー集『I’m Willing』をカップリングしたスペシャル仕様2枚組にて日本デビュー。マントラー時代を通じて初来日となる。