2025-08-08

2025年9月7日(日)「ムスキ・アルバボ・リー Live in Matsumoto」 ▽LIVE:ムスキ・アルバボ・リー(東京) / The End / 鉄菌 / zAnsA

                   


独自の謎言語と七色の声色を操りながら
摩訶不思議なアヴァンポップを鳴らす"ムスキ・アルバボ・リー"が登場!

奄美諸島沖永良部島出身、現在は東京を拠点に活動、デビューアルバムには三上寛がコメントを寄せるなどアンダーグラウンドシーンの音楽家たちから熱狂的な支持を得るアヴァンフォークシンガー"ムスキ・アルバボ・リー"が登場!Dr.石塚俊明(頭脳警察)、Dr.吉田達也(Ruins)とのコラボレーションや、数回におよぶアメリカツアーを行うなど独自路線の活動を行う彼。鳥や獣の叫び、赤子の喃語、病床のうめき声、キッチンの鼻歌、老人の怒りなどをイメージさせる高音から低音までを自在に行き来する七色の声色と、意味を逸脱した何語でもない謎言語の歌唱により立ち上げる声の宇宙、アヴァンジャズ、あるいはHalf Japaneseなどを想起させる不協和なノイズポップの混沌〜トラッドなブルース、ブギ、カントリーフォーク〜さらには奄美民謡やロシア民謡、架空の路上音楽までが交差した土臭くも摩訶不思議なとらえどころのなさに満ちた音世界...独自の内的感覚や原始的な音楽の在り方を徹底的に追求した末に生まれたあまりにも異形で、シリアスな眼差しのユーモアに満ちた彼の音楽。トラベルギターでの演奏と歌というシンプルな形式での演奏ながら、一度、目撃した人は彼の世界が脳裏から離れなくなること間違いなし!!

共演はこの3組!

時代の流れを遠くの方で俯瞰しながら、風刺の効いたブラックユーモアたっぷりにまだ知らない感情に次々と名前をつけていくような(そして恐ろしくグッドメロディな)名曲の数々をひっそりと生み出してきた知る人ぞ知る長野市在住至宝フォークシンガー”The End”

が久しぶりに登場!彼の楽曲は友部正人、ギターパンダなどにもカバーされるなど、実態は謎めいたままながら、楽曲を通じて全国の音楽ファンに愛されています。

鉄琴とシンセによる異色パンクデュオ"鉄菌"。30代になり突如音楽を始めることになった横澤氏による長年溜め込んできた街づくりや社会の経済システムに対する鋭い怒りを解き放つボーカル、あえて響かせないことにパンク精神が宿る鉄琴、トラックメイクを担当するムカミによる電気グルーヴやボディミュージックを想起させる前のめりなトラックが交差!ナゴムレコード的なアングラ感に溢れつつも、確実に真っ直ぐな視線が魅力の新生デュオをお楽しみに!

長野発、Inco.、DISCO HELLなどのバンドを経てきたYDGW氏によるソロプロジェクト"zAnsA"(残渣)。禍々しいダークなベースラインのシーケンスが躍動するDAF、Front 242に連なるボディミュージックを基調にしつつ、呪術的なねっとりとした空気のメロディ、奇妙奇天烈でありながらも芯のある美を同時に漂わせたダンスパフォーマンスで立ち上げる、ユーモア/シリアスが表裏一体のダークウェイブサウンドをお楽しみに!

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2025年9月7日(日) Give me little more.
「ムスキ・アルバボ・リー Live in Matsumoto」
▽LIVE:ムスキ・アルバボ・リー(東京) / The End / 鉄菌 / zAnsA
▽料金:(前)¥2,000 / (当日)¥2,500  (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 /(start)19:00

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ムスキ・アルバボ・リー

The End