2025-06-25

2025年8月3日(日)『ボブ次男"ぼくはペナルティキックを外すだろう"リリースライブ 松本』 ▽LIVE:ボブ次男(東京)/ M.E.C(東京)/ 滝口優作

        

ボブ次男

M.E.C.

日本語フォークの哀愁とチルアウトムードのlofiインディ宅録サウンドを
見事に融合させるベッドルームポップシンガー"ボブ次男"がファーストアルバムを引っ提げて登場!

松本周辺での活動を経て、現在は東京に拠点を置くベッドルームポップシンガー"ボブ次男"がファーストソロアルバム『ぼくはペナルティキックを外すだろう』を引っ提げてギブミーに登場します!アルバム制作のパートナーとしてサポート演奏、録音エンジンとしても活躍した盟友の北村盧(ex金魚注意報)率いる"M.E.C."も共演で登場!

"ボブ次男"は、長野県出身の宮澤海によるソロプロジェクト。日常のとりとめもない風景に独自の言語感覚でスポットライトを浴びせ文学的な瞬間として切り取る鋭いリリック、時にゆったりとした哀愁のフォークから時に疾走感ほとばしる譜割りで激情を込めたサニーデイ・サービス、エレファントカシマシ、遠景に大瀧詠一などを想起させる歌謡的なフックに溢れたメロディライン、意識的なチープ感が漂うMac DeMarco以降のチルアウトムードのlo-fiな宅録サウンドスケープ…古ぼけた文化住宅が似合う日本語フォークの世界と、トロピカルでメロウなインディサウンドのミッシングリンク!HOMESHAKEやMen I Trustなどのローファイインディサウンドのファンから、家主、くるり、ラッキオールドサン、工藤祐次郎、曽我部恵一のファンなどにもおすすめなベッドルームポップサウンド、お見逃しなく!

共演は、かつて松本シーンを賑わせたポップバンド金魚注意報のフロントマンであり現在はベッドルームポップシンガーとして活動する北村盧(Lou Kitamura)と、同じく金魚注意報のベーシストである松本米によるデュオプロジェクト"M.E.C."=Melbourne Educational Centerが登場!ティン・パン・アレー周辺、シティポップ、80's シンセポップ、ネオアコ、lo-fiインディポップなどを血肉に、職人的なソングライティングと流麗なアレンジメント、歌声に物語性を感じるジェントリーでメロウな歌い口のボーカルで極上のポップワールドを構築!Lampやキリンジに通じる洗練されたポップセンスを持ちながらも、中央線界隈で路上ライブを度々敢行するなどの泥臭さ溢れるスタイルも持ち合わせた多面的な彼らの音楽をお楽しみに!

松本からは、昨年突如シーンに現れにわかに話題になっているSSW"滝口優作"が登場!淡々とした洞察力で綴る情景描写のリリック、ナイーブさも漂わせながらも大胆不敵な図太さも宿る歌声、秋枯れのトーンで鳴らす流麗なアルペジオガットギター。シンプルな弾き語りスタイルをどっしりと聴かせる注目の存在です!

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2025年8月3日(日) Give me little more.
『ボブ次男"ぼくはペナルティキックを外すだろう"リリースライブ 松本』
▽LIVE:ボブ次男(東京)/ M.E.C(東京)/ 滝口優作
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500  (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ボブ次男

M.E.C

2025年7月27日(日)『Donné Roberts & Kiiola JAPAN TOUR 2025 松本』 ▽LIVE:Donné Roberts & Kiiola(カナダ) / パパンジ / Yukie Mizugaki

       

Donné Roberts & Kiiola

マダガスカル出身、ソ連育ち、カナダ在住、
マルチカルチャラルな祝祭的ポップソングを鳴らす音楽家"Donné Roberts"が
同じくカナダ在住の日本人シンガーと共にデュオセットで登場!

マダガスカル出身、カナダ在住、JUNO賞(カナダ版のグラミー賞)を2度受賞したシンガー/ギタリスト/作曲家 "Donné Roberts(ドネ・ロバーツ)" が、秋田出身のシンガー"Kiiola"とのデュオセットで来日ツアーを敢行!その喜びと祝祭のサウンドを引っ提げて、松本へもやってきます!

"Donné Roberts"は、マダガスカルで生まれ、旧ソ連(モスクワ)で育ち、スウェーデンではポップグループAce of Baseのバックコーラス、MTVロシア初の黒人VJという異色の経歴を持ちながら、現在はカナダを拠点に活動を続ける音楽家。彼は、アフリカ、東南アジア、ヨーロッパなど様々なルーツが交差して形成されたマダガスカルの音楽に加え、ソ連時代の経験やカナダでの生活などから影響を受けた、グローバルな文化の血とリズムが溶け合ったポップミュージックを鳴らします。母語のマダガスカル語を中心に、フランス語、英語、ロシア語、日本語を往来する歌唱、アフリカンジャズやアフロポップの祝祭性、フォーク、ファンク、ブルース、ロックを流れるように融合させたメロディと、コラやマンドリンのようなサウンドにも聴こえてくる単音フレーズが躍動するリズミックでダンサブルなギターによる人生を祝福する幸福感に満ちた音世界を展開。孤独な都市生活の中での隣人愛など、楽曲には他者とつながることなど、過酷な状況の中でも現在を力強く生きていくメッセージが込められています。今回は、バンドメンバーとして長く彼と演奏を共にしてきた秋田出身トロント在住のシンガー"Kiiola"とのデュオセットで登場。英語圏の音楽へのリスペクトを持ちつつも、カナダでの生活を経て、現在は秋田民謡や日本のポップスなど自分のルーツに立ち返った歌唱スタイル、楽曲制作へとフォーカスする彼女とのコラボレーションをお楽しみください。アフリカンミュージック、フォーク、ワールドミュージックファンはもちろん、ジャンルの垣根を超えて、彼の紆余曲折な道のりの先に辿り着いたマルチカルチュラルな音楽をお見逃しなく!

共演は、この2組!

マルチ奏者・本田光陽を中核に、辰野町の音楽コミュニティに根ざして活動するトライバルインストゥメンタルバンド"パパンジ"が登場。スペイシーなシンセ、アフロビート調のリズム、Vampire Weekendを彷彿とさせるギターリフが混沌と絡みあう祝祭性たっぷりの土着ダンスミュージック!今回のライブからいくま(exジ・オーパーツ、exぐっとクルー)がドラマーとして加入とのことで、期待が高まります!

ストレンジポップバンドAren't you maggie?のシンセ奏者として活躍する安曇野の音楽家"Yukie Mizugaki"によるソロセット!ソウル、ファンクでの鍵盤奏者として活躍しつつ、コンピューターミュージックの世界へと参入し、CM、テレビ番組、アニメなどを長年に渡り制作。現在はシンセサイザーを用いた、清流のようなクリアな音像、郷愁を漂わせる雰囲気の中に、遊び心のある奇妙な歪さが顔を覗かせる即興的なアンビエント/ニューエイジを展開!藁細工作家、ラジオパーソナリティーとしても活躍する彼女の、幅広く自在なアウトプットをお楽しみに!

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2025年7月27日(日) Give me little more.
Donné Roberts & Kiiola JAPAN TOUR 2025 松本
▽LIVE:Donné Roberts & Kiiola(カナダ) / パパンジ / Yukie Mizugaki
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500  (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Donné Roberts & Kiiola 

Yukie Mizugaki


2025年7月26日(土) 『1000s of Cats Live in Matsumoto』 ▽LIVE:1000s of Cats(東京)/ ハナダイズ / 鉄菌 / Onomatope

        

1000s of Cats

東京からDIYスタイルなギターとドラムのインディパンクデュオ
"1000s of Cats"が登場!

東京拠点、キュートなメロディと豪快なガレージサウンドが交差するギターとドラムのインディパンクデュオ"1000s of Cats"が登場!

"1000s of Cats"は、長野県出身のSonoko Nebashiとアメリカ・ミネアポリス出身のDave Gatchellによる2006年から活動するツーピース・インディパンクデュオ。はじけるような煌めきに溢れたキュートなメロディと、童心に溢れたユーモラスとウィットに富んだ観察眼が冴えつつシンプルな言葉で綴る日本語のリリック、豪快に歪んだギターとダイナミックなドラムによるツーピースの生々しいアンサンブル…牧歌的な絵本的な世界観、インディミュージックの憂い、ポストパンクのチープなキテレツさ、パブロックやガレージパンクの激情などが交差したしシンプルながらも奥行きたっぷりな二人のパフォーマンスは必見!自作のZINEの配布や、Podcastの配信などを行うなど遊び心のあるDIYスタイルな活動も素敵です!Waxahatcheeの初期のバンドであるDIYパンクのP.S. Eliotや、Tiger TrapやGo Sailorなどのインディポップ、ライオットガールパンクのBEATMOBILE、Kレコーズ周辺のジャングリーポップなどのファンに特におすすめ!

共演は、この3組。

90年代後半から松本を拠点に活動する中年オヤジによる青春不発弾インディパンクバンド”ハナダイズ”。種火のようにくすぶり続ける葛藤から立ち上げたユーモアとシリアスが表裏一体となったリリック、耳にした瞬間に口ずさみたくなるキャッチーに振り切ったメロディ、スカスカのギターポップサウンドにのせて叩き付ける様は、誰もが目に焼き付けるべき!凄まじいペースでつくられる新曲群の数々が毎回楽しみです。

鉄琴とシンセによる異色パンクデュオ"鉄菌"。30代になり突如音楽を始めることになった横澤氏による長年溜め込んできた街づくりや社会の経済システムに対する鋭い怒りを解き放つボーカル、あえて響かせないことにパンク精神が宿る鉄琴、トラックメイクを担当するムカミによる電気グルーヴやボディミュージックを想起させる前のめりなトラックが交差!ナゴムレコード的なアングラ感に溢れつつも、確実に真っ直ぐな視線が魅力の新生デュオをお楽しみに!

若手プログレッシブポップバンド"Onomatope"。低体温な歌い口で不適な存在感を放つボーカルとコントラストなしたオールドスクールなロック熱を俯瞰しながら再構築したギター、硬質な音でアンサンブルを支えつつ逸脱させるベース、コンテンポラリーなリズム感とサンプルパッドを用いたプレイのドラムによる多面的なサウンドに惹き込まれます!どこか和風アングラ、ヴィンテージなプログレのフィールも纏った期待の若手バンド!

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2025年7月26日(土) Give me little more.
1000s of Cats Live in Matsumoto
▽LIVE:1000s of Cats(東京)/ ハナダイズ / 鉄菌 / Onomatope
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500  (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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1000s of Cats

ハナダイズ


2025-06-24

2025年7月23日(水) 『Selkie Live in Matsumoto』 ▽LIVE:Selkie(スコットランド/京都)/ Memoryhook(愛知)/ daborabo

         

Selkie

トリップホップやアイスランド音楽を彷彿とさせる
ダークでミニマルなエレクトロドリームポップシンガー"Selkie"が登場!

スコットランド出身、現在は京都を拠点に活動するドリームポップシンガー"Selkie"が登場!

"Selkie"は、グラスゴー、ベルリンを経て、現在は京都を拠点に活動するエレクトロドリームポップシンガー。翳りを帯びながらも伸びやかなエンジェリックボイスからハスキーボイスを往来する表現力に富んだ歌声、ディレイやシマーリバーブなどが生み出す陰影に美しさが宿るアンニュイなトーンのギターアルペジオ、寒色のドリーミーサウンドの向こう側でフォーキーな哀愁をかすかに漂わせるメロディライン、サブベースが不穏に躍動するミニマルなリズムセクションが醸し出す藍色のダークなムード、歌と並走する少ない音数ながら存在感たっぷりの金属的なシンセによるメロディックなフレーズ、生のテクスチャとアンビエントの空間表現が親密な距離で交わるサウンドスケープ…ドリームポップ、アイスランド音楽、トリップホップなどが交差した祈りのような厳かさに満ちたエレクトロポップサウンドが素晴らしいです!Portishead、The xx、Sóley、Tirzah、Beach House、Daughterなどの内省的で静かな情熱が漂うミニマルな音世界の音楽が好きな方には強くおすすめです!

共演は、この2組。

愛知拠点のカルトベッドルームポップシンガー”Memoryhook”。ライブステージでは、坊主頭にド派手なルージュと巨大なイアリングを身につけた独特のゴスファッションで登場、ボディミュージック〜耽美的でダークなニューウェイブサウンドを彷彿とさせる硬質で金属的なビートの上で、紫色のロマンティックを纏ったセクシーな声で、夢遊病的な虚さを漂わせたメロディを歌い上げます。ヴェルベットのカーテンが妖しく揺れる薄暗い部屋で、幼少期に観たアニメやテレビゲームの断片的なシーンがブラウン管ノイズの中でくぐもった煌きを放つ…甘い夢なのか、はたまた悪夢か、その境目もわからないまま溺れていく奇妙な居心地の世界、ぜひ体験してください!Molchat Domaなどのコンテンポラリーなポストパンク、80’sシンセポップ、ヴェイパーウェーブのファンにもおすすめ!

松本からは、イラストレーター"山崎 美帆”による音楽パフォーマンスプロジェクト“daborabo”。可憐で、繊細であると同時に奔放なタッチのドローイングと、カシオトーンとディレイペダルによる宇宙アンビエント演奏、不思議なオブジェクトを組み合わせてアナログに生み出す光と影のビデオ投影…これらの行為がステージの上で同時に展開されて一編の物語を紡いでいくシネマティックなパフォーマンスは必見!

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2025年7月23日(水) Give me little more.
『Selkie Live in Matsumoto』
▽LIVE:Selkie(スコットランド/京都)/ Memoryhook(愛知)/ daborabo
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000  (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Selkie

Memoryhook

Daborabo



2025-06-20

2025年7月19日(土) Os Ossos pre.『New Night Trip』 ▽LIVE:Os Ossos / TANGINGUGUN

      


Os Ossos

完全DIYでの制作を行い、絶妙な温度感のインディポップを紡ぐ
上田拠点のインディポップバンド"Os Ossos"によるライブ企画!
松本のサイケデリックポップデュオ"TANGINGUGUN"とのツーマン。

東京での活動を経て、2021年より上田市に拠点を移したインディポップバンド"Os Ossos"が、ライブ企画『New Night Trip』を開催!松本のTANGINGUGUNとのツーマンを行います!

"Os Ossos"は、元々高校時代の同級生によるバンドに原点をもち、"Sentimental boys"として長らく活動していた時期を経て、2019年にOs Ossosとして改名し再始動したインディロック/インディポップバンド。DIYで制作を行うためのプライベートスタジオを故郷である上田に設立し、スタジオワークでの実験へとフォーカス。現在は、元来の4ピースバンド編成からより枠組みに捉われない編成で活動中!青緑色のセンチメンタルを帯びた涼しい歌声、語尾のびやかさに宿る郷愁とポップセンスに満ちながらも絶妙に抑制されたメロディライン、言葉から映像が立ち上がるような瑞々しい情感に溢れたリリック、繊細なトーンで紡がれる囁くようなギターアルペジオ、揺らいだシンセの彩る80'sなイミテーション感とバレアリックやシティポップへの憧憬を距離をもって描き直したサウンドスケープ、チープなリズムマシーンの醸すどこか虚ろな響き…ノスタルジックと湿った叙情性を感じさせつつ、俯瞰的な視点で異化した絶妙な温度感のインディポップミュージックが素晴らしいです!mitsume、Taiko Super Kicks、井手健介にも通じる日本語インディサウンドの系譜や、Her's、Men I Trustなどのベッドルームポップバンドなどを想起させるサウンドはインディミュージックリスナーに幅広くおすすめです!今回はトリオセットで、スタジオでの実験と地続きなリズムマシンやシンセを駆使したミニマルなベッドルームポップスタイルでの演奏を予定。お見逃しなく!

共演は、松本発のウィアードポップ/サイケデリックポップデュオ”TANGINGUGUN”が登場!軟体動物の軌跡のように揺らいだエコーサウンドの中で、静かな怒りと悲哀が滲んだリリック、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙なバランスのポップ。近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニックなトラックと、ベースとギターの生々しいアンサンブルによるデュオセットでの演奏を展開。

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2025年7月19日(土) Give me little more.
Os Ossos pre.New Night Trip
▽LIVE:Os Ossos / TANGINGUGUN
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000  (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:00 / (start)18:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Os Ossos

TANGINGUGUN
 




2025年7月12日、13日(土、日) 『Give me little more 12th Anniversary Party!』GUEST:GOFISH、メシアと人人

       


おかげさまで12周年!!
GOFISHとメシアと人人を迎えて総勢27組によるライブパーティーを開催!

Give me little more.お陰様でこの7月で12周年を迎えます!今年も周年パーティーを総勢27組、2日間に渡って開催します。ゲストに、GOFISHメシアと人人を迎えます。ゲストに加え、この1年よくギブミーに出演してもらっているローカルアクトも多数出演!ギブミー周辺の音楽シーンの現在地、まだ知らない松本の音楽シーンの多様な表情をたっぷりと味わってもらえるように企画しています。お気軽に好きな時間に遊びに来てください!

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2025年7月12日、13日(土、日) Give me little more.
『Give me little more 12th Anniversary Party!』
▽出演者:(下記タイムテーブルに記載)
▽料金:(1日)¥2,000 / (2日間)¥3,000 (学生)各¥500 OFF  (ドリンク代別)
▽時間:(下記タイムテーブルに記載)

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7月12日

14:15-14:45 13un

15:00-15:30 sho sugita

15:45-16:15 パパンジ

16:30-17:00 Nejiro

17:15-17:45 OWN

18:00-18:30 ハナダイズ

18:45-19:15 おしゃべりアート

19:30-20:00 鳩山浩二

20:15-20:45 padge

21:00-21:30 TANGINGUGUN

21:45-22:15 The Instant Obon

22:30-23:00クイクイジーラ 

23:00-23:40 riko(Marking Records)

23:40-24:20 キャプテン(Captone Records)


7月13日(日)

14:30-15:00 からっぽ

15:15-15:45 stargirl

16:00-16:30 the yamadas

16:45-17:15 コモド大真面目

17:30-18:00 原山聡矢

18:15-18:45 滝口優作

19:00-19:30 鉄菌

19:45-20:15 吉日

20:30-21:15 メシアと人人

21:30-22:15 GOFISH

22:30-23:00 三井未来

23:15-23:45 KUDO AIKO

23:45-24:25 Sakura Fantasma

2025年7月9日(水) 『Burn Into Sleep / Dream Skills Japan Tour 2025 松本』 ▽LIVE:Burn Into Sleep / Dream Skills(UK)/ 増渕顕史(東京) / KUDO AIKO +柳沢耕吉 ▽DJ:Sakura Fantasma

     

Burn Into Sleep / Dream Skills

増渕顕史


マンチェスター発、
インダストリアルなノイズに満ちたサウンドスケープ、妖しいサックス、
ダークなポエトリーリーディングによるエクスペリメンタルトリオが登場!

マンチェスター拠点、アヴァンジャズ、エクスペリメンタル、電子音響、スロウコアなどを往来し多面的な活動を行うマルチ奏者"David McLean"が、自身の主催するレーベル"Tombed Visions"発のトリオプロジェクト"Burn Into Sleep / Dream Skills”として登場!

"Burn Into Sleep / Dream Skills"は、David Mclean(sax)、Lauren Mclean (voice, poetry) 、Don McLean (modular syn)によるエクスペリメンタルプロジェクト。不穏なムードを醸しだすシンセ音の明滅、Si-Fiな響きを伴った暴力的な打音を淡々と鳴らし続けるドラムマシン、軋むような高周波ノイズ、四方から飛び回る金属音、フリージャズのフィールを漂わせつつ壊れたボイラーあるいは巨体の怪物の鼾のような音を立てノイズと溶け合うサックス、虚ろな声で投げかけるポエトリーリーディング、空間を覆う奇妙な響きのリバーブ…インダストリアルなノイズ音に満ちたサウンドスケープに、サックスとボイスが生々しく交差するジャンル越境的な実験音響世界に陶酔。アヴァンジャズ、実験音楽ファンにはもちろん、Vanishing TwinsやKim Gordonの近作とも共鳴しそうな雰囲気を持った彼らのサウンドはアヴァンギャルドなサウンドを好むインディファンにもおすすめです!

共演アクトとして、東京拠点のギタリスト・即興演奏家の"増渕 顕史"が登場!ロックバンド、ブルースを経て、ミニマル・ドローン的性質の音楽を志向したのちに、シンプルなアコースティックギターでの即興演奏へとたどり着いた彼。土の匂い漂うシンプルな音像の中で、現代音楽的なアプローチの複雑な音階から立ち上がるリリカルな抒情性、フォークロアの郷愁と霊性、ミニマリスティックな余白から淡色のサイケデリアが滲んでいく静寂の恍惚に満ちた音世界が素晴らしいです。意図性を排しながら、現場との関係性のあわいに立ち上がる彼の演奏をお楽しみに。

共演、この2組!

ボーカリスト"KUDO AIKO"とギタリスト/即興音楽家の"柳沢 耕吉"の初コラボレーションのデュオが登場!"KUDO AIKO"は、東郷清丸バンド、「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」、KIMIYA SATO MIKUSA BANDなどに参加し、自身のソロプロジェクトではルーパーを用いた美麗な多声ハーモニー、多彩なエフェクトによるサイケデリックな音響、民謡的アプローチ、倍音唱法などテクスチャを変化させた歌声を主軸にした独自のミニマルポップを展開する音楽家。"柳沢耕吉"は、カセットテープやカシオギター、モーフィングディレイなどを用い、常に「曖昧さ」を中心に据えた詩情とユーモアが漂う演奏を聴かせるギタリスト。二人の初コラボレーションもお見逃しなく!

異国と音楽、カルトや、自然からインスパイアされた独自の世界観を、イラストやコラージュを主に国内外問わず制作&発表する”Sakura Fantasma”がカセットDJセットで登場。コールドウェイブ〜アンビエント〜ドローン〜ノイズなどをDJ用のカセットテーププレイヤーを用いて繋いでいく一貫した美意識が滲んだセレクトをお楽しみに。

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2025年7月9日(水) Give me little more.
『Burn Into Sleep / Dream Skills Japan Tour 2025 松本』
▽LIVE:Burn Into Sleep / Dream Skills(UK)/ 増渕顕史(東京) / KUDO AIKO +柳沢耕吉 
▽DJ:Sakura Fantasma
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000  (ドリンク代別)
▽時間:(open)19:00 / (start)19:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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David McLean参加作

増渕顕史

柳沢耕吉

2025年7月8日(火) 『WATCHMAN 20th Anniversary JAPAN Tour 2025 松本』 ▽LIVE:WATCHMAN(旭川) / ヤバしもン / Nejiro

    

WATCHMAN

伝説的RPG「MOON」への楽曲提供や、MELT-BANANAのドラマーとしての活動などで知られる
ドラムと電子音でファンタジックなエレクトロシューゲイザーを鳴らす旭川発の音楽家が登場!

ドラムと電子音で「エレクトロシューゲイザー」なサウンドを鳴らす、旭川を拠点に活動する音楽家"WATCHMAN"が、ソロ活動20周年を記念したツアーとしてギブミーに初登場します!

"WATCHMAN"は、90年代から活動する作曲・編曲家/ドラマー/電子音楽家/サウンドプロデューサー/エンジニアとして多彩な顔をもつ音楽家。YMOや吹奏楽からの影響を土台に、90年代には札幌ハードコア/オルタナシーンの中でドラマーとしてのキャリアを積み上げ、その後は自身のバンド「The Sleepwalk」でドラムンベースやトライバルを取り入れたエレクトロ・シューゲイザーサウンドを展開。Play Stationの伝説的RPG『MOON』への楽曲提供を行う一方、MELT-BANANAのドラマーとして数々の海外ツアーを行うなど、常にフィールドを拡張しながら確かな痕跡を残してきました。2005年にはより夢幻的な音世界を濃厚に描くソロ活動をスタート。関西在住時には増子真二(DMBQ)や山本精一らとのセッションも経験。2010年代には再び拠点を東京に移し、『ガンダムビルドファイターズ』『アイカツ!』『ドラゴンボール超』など人気TVアニメの劇伴も手がけるなど、映像作品との親和性も高いサウンドで多方面に活躍。近年は故郷・旭川に拠点を戻し、録音/ミックス/マスタリングまで手がけるエンジニアとして活躍しつつ、『MOON』がNintendo Switchに移植されたことをきっかけに、過去作がリイシューされ、海外リスナーを中心に再び注目を集める存在に。今、まさにキャリアの新章をスタートさせています!ライブではドラムセットでの演奏を軸に据えつつ、凄まじい情報量の混沌を秩序立てた美しいトラック、ミニマルな抽象表現から幻想を往来する映像とのシンクロによる濃密なパフォーマンスを展開。音の混沌を透き通ったクリスタルなデジタルサウンドで構築したサウンドスケープ、ブラスやマリンバが踊るシンフォニックなアレンジメント、SENSUOUS期のCorneliusやI am robot and proudにも通じるエレクトロニカのテクスチャとリズム構築、ポストロック的な複雑なリズム/ハードコアやジャパノイズを通過したダイナミックで破壊的なドラミング…ポップス、ラウドミュージック、シューゲイズ、オルタナティブ、ミニマル、トライバル、前衛音楽など自らの辿ってきた豊穣な音楽遍歴や、オスカー・フィッシンガー、デビッド・アーリッヒ、ユーリ・ノルシュテイン、ヤン・シュヴァンクマイエル、魔法少女まどか☆マギカなどの映像作品からのインスパイアを、幼少期に見た夢や自身の空想などのフィルターを通してアウトプットするファンタジックな世界観は今、なお進化が止まりません!Parannoulなど現代の宅録シューゲイズ、ハイパーポップなどとも共鳴し、アニメ/ゲームカルチャーとオルタナティブやノイズミュージックとのミッシングリンク的な音楽を鳴らす彼のパフォーマンスをお見逃しなく!

共演は、この2組!

電子工作、マイコンに精通するギークであり、日々ハードオフのジャンクコーナーをディグりながら見つけた愛らしい機材を操り奇怪な音と戯れる"ヤバしもン"。ゲームボーイや、ガジェットシンセ、自作の謎電子楽器などを中心に構成される独特のセッティングからは、近年の「lo-fi」とは全く異なった文脈で鳴る彼の趣味性が結晶化したようなチープで禍々しく妙なポップネスに溢れた異形なビートが飛び出します!

ギターとシンセと電子ビートによる若手オルタナティブ/ニューウェイブバンド"Nejiro"。ダイナソーJrを彷彿とさせる轟音サウンドをツインギターで鳴らす焦燥の壁、スーパーカーの青白いナイーブなメロディの疾走、シンセベースが躍動するニューオーダーのウィットに富んだ高揚感などが交差したサウンドが胸を打ちます!

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2025年7月8日(火) Give me little more.
『WATCHMAN 20th Anniversary JAPAN Tour 2025 松本』
▽LIVE:WATCHMAN(旭川) / ヤバしもン / Nejiro
▽料金:(前)¥2,500 /(当)¥3,000 / (学割)¥1,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 /(開演)19:30 

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WATCHMAN

2025-06-16

2024年6月29日(日) 『session organized by seldom』 ▽演奏の参加自由 (ゲスト:lopess aka サンドマン、成レノ果テ、残響子)

   

 

インプロヴィゼーションイベント"seldom"がオーガナイズする余白たっぷりのフリーセッション会!
今回は、香川から即興音楽集団がゲスト参加します!


ギタリスト”柳沢耕吉”の開催するインプロヴィゼーションライブイベント”seldom”とコラボレーションしてお届けするフリーセッションイベント「session organized by seldom」の第9回を開催します!今回は、香川で歌ものシーンと即興音楽シーンを横断しながら活動を行うlopess aka サンドマン成レノ果テ残響子の3組がゲスト参加!

seldomは、これまではある程度「即興演奏」に慣れ親しんだ、もしくは即興性のある演奏をするアクトが出演してきましたが、今回のセッション会は普段はポップミュージックやロックミュージック、マシンライブなどをしている人たちにも気軽に参加してもらおうという趣旨で行います。

開催時間中、ライブスペースにてその場に集った人たちで音を出します。音楽性がバラバラな人たちがお互いの共通言語を探りながら音を出してみると、一体、何が起こるのか?そんな状況自体を楽しみましょう!「ライブイベント」ではなく、音を鳴らせる「広場」くらいの感じで足を運んでもらえたらと思います。初回は、一切の決め事やルールは無しで、音を出すというある意味ハードルの高い状況で行ってみました。今回は、前回に引き続き、「小さい音の時間」「指揮の時間」「電子音とアプリの時間」などと題し、時間ごとにちょっとした決まり事を設定して、その中で演奏をしていくというスタイルを実験してみます。(お題は開催回によって異なります)seldomの「フリージャズ、実験音楽、アヴァンギャルドなどのカテゴライズへは向かわず、そこで起こっていることが何なのか?を味わう余白たっぷりの"曖昧な感覚"を呼び起こす現場」というコンセプトに基づきつつ、気張らずに音を出しましょう!

できれば自分の楽器を持ってきてもらるといいですが、ある程度会場にも用意しておきます。電子楽器なども対応可能です。声だけの参加も大丈夫です。セッションは苦手だなという方にこそ来ていただければと思っています。もちろん様子を観に覗きに来るだけでも大丈夫です。エントランスフリーです。お気軽にどうぞ!

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2024年6月29日(日) Give me little more.
『session organized by seldom』
▽演奏の参加自由 (ゲスト:lopess aka サンドマン成レノ果テ残響子
▽料金:エントランスフリー +1Dオーダー
▽時間:19:00 - 24:00 ※終了時間は目安です。

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2025-06-13

2025年6月28日(土)『pygmy』 ▽LIVE:MOKU(東京) ▽DJ:江利川花 / トモスケ / Keisuke Mashima(RAULA) / riko(MARKING RECORDS) / RYUSEI

    


MOKU

「森で踊ること」をテーマにしたライブとDJのパーティー!
フォーク、サイケ、ダブ、クラブミュージックをミックスした
ライブアクトとして土着的なムードのサイケデリック音楽を鳴らす"MOKU"がゲスト出演!

信州大学に突如立ち上がったDJサークル"おみそしる"を率いる松本のDJ"江利川花"が「森で踊ること」をテーマにしたライブ&DJのパーティー「pygmy」を開催!1組のライブアクトと6組のDJが出演するサイケデリックでアンビエントなムード漂う一夜!

ゲストに東京・吉祥寺を拠点に活動する土着的なムードのサイケデリックバンド"MOKU"が登場。2024年に新鋭レーベル〈酔象〉から自主EPを再編集した初のLP『苜録/苜録2』をリリースし、注目を集める存在!墓場のムードで幽霊が踊るミニマルなマシンビート、ゆったりと余白を漂うベース、民謡〜歌謡〜ジャパニーズフォークの畳敷きのドロドロとした情念が漂う土着的なメロディを低体温に抑制されたテンションで気怠く掛け合いながら歌うツインボーカルのハーモニー、不穏なサイケデリアを醸すギターとシンセのアンサンブル、ファズや発振ノイズのヴィンテージなサイケフィールを見事にエレクトロニックと溶け合わせたサウンドスケープ、ダビー…フォーク、サイケ、ダブ、クラブミュージックをミックスし、土着と先鋭を縦横無尽に往来し、不気味なのにどこか奇妙な可愛げもただよう妖怪的なムードのサウンドが痺れます。OGRE YOU ASSHOLE、Kikagaku Moyo、maya ongakuなども想起させつつ、より親密な距離感から鳴らされるそこにいるけれど触れられないような得体のしれなさ、生々しい酩酊感の虜になること間違いなし!

DJは、長野各地から5組のDJが集結!喫茶店"RAULA COFFEE"の店主であり不思議なハワイアン、民謡、トラッドミュージック、アンビエントなどをセレクトする"Keisuke Mashima"、レコードショップ"MARKING RECORDS"の店主でありニューウェイブ、ポストパンクに根ざしたキッチュな美意識で繰り出すアンビエント、レフトフィールド、ゴスなどを交えたジャンル越境的なセレクトの"riko"、中東、南米、アフリカなどのコンテンポラリーなクラブミュージックからドリームポップ、アートロックなどをセレクトする"トモスケ"、伊那のミュージックスペース"momentom"のスタッフでありスペーシーな音楽を探求する感性でdigしたjazz、fusion、houseをセレクトする"RYUSEI"、そして今回の主宰者であるアンビエントから土着的でパーカッシブなビートの楽曲などをセレクトする"江利川花"、それぞれの美意識を感じるDJ陣が出演!

サイケデリック、スペーシー、アンビエントな雰囲気の音楽が流れる中、揺れたり、寝転んだり、座ったり、目を閉じたり、たまに立ち上がったり、自由に空間を楽しめる一夜!

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2025年6月28日(土) Give me little more.
『pygmy』
▽LIVE:MOKU(東京)
▽DJ:江利川花 / トモスケ / Keisuke Mashima(RAULA) / riko(MARKING RECORDS) / RYUSEI
▽料金:(前)¥3,000 / (当)¥ 3,500/(学)¥2,000(ドリンク代別)
▽時間:19:00-24:00 

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MOKU