Elmo Aoyama
東京生まれ、シドニー在住
ニューウェイブ由来のエネルギッシュなビートと夢幻のシンセサウンドを交差させる
シンセポップシンガー"Elmo Aoyama"が登場!
東京生まれ、シドニーを拠点に活動するシンセポップ音楽家"Elmo Aoyama"が登場!
80'sニューウェイブ、ポストパンクにオージーインディサウンドを融合させたサウンドで注目を集め、SXSW2015への出演、Ty SegallやAriel Pinkとの共演も果たしたバンドBig Whiteのメンバーとして活躍。バンド停止後の2017年ごろにソロプロジェクトを始動。 The Knife、Dirty Three、YMO、コシミハルなどからインスピレーションを受け、英語詞と日本語詞を織り混ぜたクールさと遊び心たっぷりなキッチュさが交差するシンセポップを展開。 Cocteau Twinsを彷彿とさせるヴェールの向こうから語りかける翳りのある表情を見せたかと思えば、エネルギッシュにカラッと歌い上げる多面的なボーカル、ニューウェイブ由来の素っ頓狂な快活さに溢れたパーカッションの躍動、アトモスフェリックな夢幻のシンセの波の中に放り投げられるインダストリアルな響きのノイズ、喪失感や憂いに満ちたシリアスさを根底に抱えながら日常の取るに足らないエピソードを織り交ぜて軽やかに描写するリリック…ホット/コールド、相反する要素を巧みに混ぜながら紡ぐドリーミーニューウェイブサウンドは必見です!
共演は、この2組。
ツインボーカルのサイケデリックインディポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”。くぐもったエコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。
先日、ニューカマーライブイベント"DOPEなHOPE"で鮮烈デビューを飾った鉄琴とシンセによる異色パンクデュオ"鉄菌"。30代になり突如音楽を始めることになった横澤氏による長年溜め込んできた街づくりや社会の経済システムに対する鋭い怒りを解き放つボーカル、あえて響かせないことにパンク精神が宿る鉄琴、トラックメイクを担当するムカミによる電気グルーヴやボディミュージックを想起させる前のめりなトラックが交差!ナゴムレコード的なアングラ感に溢れつつも、確実に真っ直ぐな視線が魅力の新生デュオをお楽しみに!
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2024年9月18日(水) Give me little more.
『Elmo Aoyama Japan Tour 2024』
▽LIVE: Elmo Aoyama(AUS) / TANGINGUGUN / 鉄菌
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 ドリンク代別)
▽時間:(開場) 19:00 / (開演)19:30
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Elmo Aoyama