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2016-10-25

2016年10月25日(火)『Lau Nau & Tsembla with medium neck Japan Tour 2016 松本公演』

Launau

Tsembla

The Medium Necks

ASUNA

フィンランドを代表するチェンバーフォーク歌姫と、
異形のサウンドコラージュアーティストが松本初登場!!!

フィンランドからLau NauTsemblaが来日!

Lau NauことLaura Naukkarinenは、デリケートで可憐な歌声をもつフィンランドを代表する女性アーティストで、多種多様な弦楽による牧歌的なチェンバーフォーク、ストリングを中心としたドリーミーなアンビエント〜ドローン、電子音も取り入れたポストクラシカル的アプローチの実験音楽が交差するシネマティクな音世界を構築。親密で暖かく包まれるようなライブパフォーマンスは、英Wire 誌の「世界を揺るがしたコンサート60選」の一つに挙げられ、Fonal Recordsより発表された3rdアルバム「Valohiukkanen」(2013年)はフィンランドの音楽賞にノミネートされ、北欧アンダーグラウンドからポップスシーンまで幅広く支持されています。

TsemblaことMarja Johanssonは、フィンランド人とスウェーデン人の両親を持つ女性電子音楽家。サンプル、テープ、エレクトロニクスにを用いて、ゲームの効果音のようなキラキラ/ギラギラの電子音、不穏なノイズ、奇抜なメロディ、エスノな異形リズムが矢継ぎ早に吐き出される狂気とユーモアの情報過多ヘンテコ混沌サウンドコラージュ。最新作「Terror & Healing」(2015年)は、Ducktailsが主宰する米New Imagesレーベルからリリース!

今回、ツアーに帯同するのはアヴァンサイケフォークバンド「HELLL」の一員でもあるthe medium necks a.k.a 飛田左起代。ローファイな電子音とアコースティクサウンドによるベッドルームポップには、密室の少女的夢想世界の可憐さ、恐ろしさ、芯の強さがきまぐれに顔をみせます。近年は、オリジナルハンドメイドクロージングの制作も行っており、2010年のLau Nau / Islaja来日公演時には彼女たちが衣装として着用。

松本公演には、ヨーロッパ・ツアーを終え、Home Normalからの新作をリリースしたばかりのサウンドアーティストASUNAも金沢から久しぶりに登場。一人遊びの少年のように数々の玩具を用いたループミュージックは、過ぎ去った風景を掘り起こしていくような時間を生み出します。変幻自在、アイデアに富んだ即興的スタイルの彼が、今回はどんなサウンドを立ち上げるのか乞うご期待。

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10月25日(火)Give me little more.
『Lau Nau & Tsembla with medium neck Japan Tour 2016 松本公演』
▽LIVE:Lau Nau(フィンランド)、Tsembla(フィンランド)、the medium necks(東京)、ASUNA(金沢)
▽時間:19:00(開演)/18:30(開場)
▽料金: (前)¥2,500(当)¥3,000(学割)¥2,000 こども無料  *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Lau Nau

北欧フィンランドのアンダーグラウンドからポップスシーンまで、ジャンルを問わず人気の女性シンガーソングライター。可憐さと幽玄さを内包する、繊細に磨き上げられたシネマティクな音世界を展開する。親密で暖かく包まれるような彼女のパフォーマンスは、英Wire 誌の「世界を揺るがしたコンサート60選」の一つに挙げられた。Fonal Recordsより発表された3rdアルバム「Valohiukkanen」(2013年)はフィンランドの音楽賞にノミネートされ、最新作「HEM. Någonstans」(2015年)ではポスト・クラシカルと実験音楽を融合した神秘的なインスト・サウンドを披露。現在ニューアルバムを製作中で今回のジャパンツアーではその中からの曲も演奏予定。






Tsembla 
フィンランド人とスウェーデン人の両親を持つ、要注目の女性電子音楽家が初来日!奇抜なメロディー、エレクトロニクス、忙しい人間社会や動物たちのフィールドレコーディング、民族音楽的な異形のリズムをゆるりと織り合わせたユニークでアブストラクトなサウンドで、現実と空想を混ぜ合わせる。フィンランドのアンダーグランドシーンで頭角を現し、Ducktailsが主宰する米New Imagesレーベルからリリースされた最新作「Terror & Healing」(2015年)が各方面から賞賛されている。

The Medium Necks

飛田左起代のソロユニット。少女の夢のような儚さと芯の強さをかねそなえたフリーフォームな音楽世界は、複雑怪奇でありながら可憐な魅力を放っている。近年は aotoaoレーベルより作品をリリース。最新作 は「Water, Emerald Trumpet(2012年)。音楽制作と平行してオリジナルハンドメイドクロージングの制作も行っており、自然発生的に作られるすべてが一点ものの服は音楽的でもあり、ミュージシャン、アーティストに愛されている。2010年のLau Nau / Islaja来日公演時には彼女たちが衣装として着用した。アヴァンフォークサイケデリックバンド「HELLL」の一員でもある。

ASUNA
金沢在住の音楽家。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローン、大量の玩具楽器やサンプラーなど、多様なスタイルによる演奏/楽曲制作を行う。スペイン、アメリカ、イタリア、イギリス、日本など国内外問わず多数の音楽レーベルから作品をリリースし、昨年は一ヶ月以上にも及ぶヨーロッパ・ツアーを行うなど海外でも精力的に活動 を展開。並行して、3 inchミニCD専門レーベルaotoao、ならびにカセット・テープ専門レーベルWFTTapesを運営している。

2016-10-19

2016年10月19日(水)『MARCHING BAND Japan Tour 2016 松本公演』

MARCHING BNAD

スウェーデンが誇る天才ポップメーカーが2年振りに来松!!!

良質なポップス大国として知られるスウェーデンが誇る2人の天才ポップ職人−エリック・サウンブリングとジェイコブ・リンドによるデュオ、"MARCHING BAND"がカルテット編成で約3年振り2度目の来日!!松本はツアーファイナル公演。

秋の始まりのような澄んだ声のハーモニーで歌われるエバーグリーンなメロディ、複雑なリズム&フレーズがさり気なく絡み合う高度な楽曲アレンジ、ギター、ベース、ドラムといったロックバンドフォーマットの骨太さをもちつつ、生楽器の美麗なレイヤードサウンドスケープが施されたカラフルポップの連打には、恍惚のため息がもれること間違いなし…!2008年のデビュー以来、これまでに3枚のアルバムをリリース。PitchforkやOthermusicによるフックアップにより世界中で知名度を上げ、日本でも星野源、ASIAN KUNG-FU GENERATION、LOSTAGE、group_inou、THE NOVEMBERSなど著名ミュージシャンたちも絶賛。4枚目となるニューアルバム『HEART JEWEL』は、clap your hands say yeah!やyo la tengoとの仕事でも知られるAdam Lasus、tUnE-yArDsのメンバーであるEli Crews、WATER WATER CAMELの田辺玄ら複数のエンジニアを迎え制作され、この秋リリース。より深化、純化する彼らのポップミュージックにぜひ、多くの方に触れていただきたい!ベル&セバスチャン、ヴァンパイア・ウィークエンド、カメラ・オブスキュラ、ザ・シンズなどのインディポップファンから、ビートルマニア、ネオアコ・ギターポップファン、60'sソフトロックファンまで、全ての美メロポップ好きに全力おすすめ。

共演は、3人編成に戻り、削ぎ落とされたミニマルなリズム感覚がとんでもないことになってきている不可思議ポリリズミカルサイケデリックポップバンド"ジ・オーパーツ"、

90's USインディ・シーンに着地したスピッツ!?透明感のある声で歌われるメロディと言葉から、フト思い出を噛み締めるような味わいが漂うローファイポップバンド・“Toriqumo

上田発CARD、BED、hello hawkなどのメロウなジャパニーズエモ勢にも通じる魅力をもつ非スポーティー涙腺刺激ギターロックバンド"Dominocity"

DJは、今年3年振りに復活を果たした開催数70回越えの伝説的インディライブイベントCRAZY RHYTHMSを主宰する"牧野森"

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10月19日(水)Give me little more.
『MARCHING BAND Japan Tour 2016 松本公演』
▽LIVE:MARCHING BAND(スウェーデン)、ジ・オーパーツ、Toriqumo、Dominocity
▽DJ:牧野 森
▽時間:19:00(開演)/18:30(開場)
▽料金: (前)¥3,000/(当)¥3,500 (学割)¥2,500 *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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MARCHING BAND

2004年に、大学1年生であったエリックとジェイコブが出会ってスタートした、スウェーデンはリンシェーピングのデュオ。2008年8月、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーやヨ・ラ・テンゴなどを手がけるAdam Lasusをプロデューサー兼エンジニアに迎えて制作された1stフル・アルバムとなる『SPARK LARGE』がLAのU & L Recordsよりリリースされる。ギター、ベース、ドラムといったロック・バンドとしてのベーシックなフォーマットに、シロフォン、マリンバ、バンジョー、ヴィブラフォンなどを幾重にも重ねた美麗なサウンドスケープや、ビートルズばりの美メロとハーモニーが、ベル&セバスチャンやザ・シンズなどを引き合いに出されながら、PitchforkやOthermusic、Insoundといったウェブサイト/ショップや、KCRW やINDIE 103.1といったラジオなどを中心に、2008年の新たなホープとして大きな話題となり、myspaceのプロフィール・ヴューは、異例の早さで100万を超えた。さらに、書き下ろしの新曲「Trust Your Stomach」が、同年11月よりUSで公開されたSony Picturesの映画『Nick And Nora’s Infinite Playlist』(主演は『Juno』のMichael Cera)のサウンドトラックに、ヴァンパイア・ウィークエンド、バンド・オブ・ホーセズ、モデスト・マウス、ザ・ナショナル、マーク・マザーズバー(DEVO)らの楽曲とともに起用される。2009年2月、1stアルバムが、デジタル・ボーナストラックであった3曲に、さらに前述の映画挿入歌を追加収録して日本盤化される。rockin’ onやCOOKIE SCENEをはじめ、各音楽誌で絶賛。オリジナル・リリースから半年後の発売にもかかわらず、スマッシュ・ヒット、そしてロングセラーとなる。その後も、Zombieland(Sony Picture Entertainment)、90210(CW)、How I Met Your Mother(CBS)、Scrubs(ABC)、The Ex List(CBS)、My New BFF(MTV)、My Life As Liz(MTV)、Cougar Town(ABC)、Greek(ABC)等々、様々な映画やテレビで楽曲が使用され、知名度はうなぎのぼりに。2010年5月、2ndアルバム『Pop Cycle』リリース。地元スウェーデンのストックホルムにて、ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン、ザ・コンクリーツ、カメラ・オブスキュラなどを手がけたヤリ・ハーパライネンをプロデューサーに迎えた同作は、前作同様、ウキウキするようなキラキラした楽曲に、高度に練りこまれたアレンジ、文学性の高い歌詞、とどこをとっても隙のない、まさに究極、無敵のポップ・アルバムとして高い評価を得る。日本でも、星野源がミュージック・マガジン誌で年間ベストにピックアップしたのをはじめ、ASIAN KUNG-FU GENERATION、LOSTAGE、group_inou、THE NOVEMBERSのメンバーからも絶賛されるなど、大きな話題となる。2013年10月、3rdアルバム『SO MUCH IMAGINE』リリース。前2作でのポップの達人たちとのコラボレーションを経て、再びほとんど二人で制作された本作は、『ザ・ビートルズ(通称ホワイト・アルバム)』を彷彿させる、全21曲、70分超の壮大なポップ絵巻となった。この傑作を引っ提げて2014年1月、初来日が実現。彼らの大ファンであるというCzecho No Republicとのツーマンなど全国6カ所のツアーを成功させる。最新作『HEART JEWEL』には、1stをてがけたAdam Lasusをはじめ、Eli Crews(tUnE-yArDs等)や田辺玄(WATER WATER CAMEL)ら複数のエンジニアがミックスで参加。歌詞においては、デビュー前からの友人であるCheri MacNeil(Dear Reader)とコラボしている。。

ジ・オーパーツ


Toriqumo


Dominocity

2016-10-14

2016年10月14日(金)『Takako Minekawa & Dustin Wong 松本公演』

takako Minekawa & Dustin Wong

ヴォーカリスト/エレクトロニクス奏者として90年代より活動を続ける嶺川貴子、元ポニーテールのメンバーとして知られるエフェクターの魔術師ダスティン・ウォングによるデュオが松本初登場!

バッファロー・ドーター全面バックアップによる1996年の『Roomic Cube』はじめ、2000年の『Maxi On』までソロ名義での諸作は海外での評価も高いヴォーカリスト/エレクトロニクス奏者"嶺川 貴子"と、エクスタティック・サンシャインやポニーテールとしての活動を経て、近年のソロ活動ではダーティー・プロジェクターズや、ビーチ・ハウスのフロントアクトも努めたハワイ生まれ日本育ちのギタリストDustin Wong(ダスティン・ウォング)によるデュオが松本初登場!

2011年の夏、ダスティンのライヴを観に行った嶺川と、元々彼女のファンであったダスティンが知り合い、音楽や宇宙、神話談義での盛り上がりを経て、セッション、コラボレーションへと発展。これまでに2枚のアルバムをリリース、FUJI ROCK FESTIVAL2013に出演、1ヶ月に及ぶ北米ツアー、中国12都市をまわるツアーを敢行。エフェクターの魔術師との異名を持つダスティンによる万華鏡的ギターサウンド、嶺川貴子のフローティングボイス、korg microSAMPLERとKawaiのヴィンテージドラムマシンR-50eによるチープでかわいらしい電子音…二人の生み出す愛らしい音の数々がループペダルに入り込み、ごく小さな世界からどこまでも壮大に広がり、カラフルな夢幻旅行へと誘われます。ホームメイドの温かさと、ファニーな実験感覚、スリリングな緊張感によってサウンドスケープがつくりあげられる瞬間をぜひ、体験してください。
共演は、少女的可憐さと、自然への憧憬を感じる不思議なバランス感覚でイラスト、音楽、映像など多岐に才能を発揮するイラストレーター"daborabo" a.k.a 山﨑美帆によるビデオカメラを駆使したライブペイティング&ライブ、
カリンバ、木魚、ローファイサンプラー、複数のペダルエフェクター用いながらエスノな響きのループアンビエントミュージックを生み出す音楽青年キリンボウ。

ベッドルームポップ、アンビエント、ローファイエレクトロファンの方、絶対にお見逃し無く!!

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10月14日(金)Give me little more.
『Takako Minekawa & Dustin Wong  松本公演』
▽出演:Takako Minekawa & Dustin Wong、daborabo、キリンボウ
▽時間:19:00(開演)/18:30(開場)
▽料金: (前)¥3,000/(当)¥3,500(学割)¥2,500  *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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2011年の夏、ダスティンのライヴを観に行った嶺川と、元々彼女のファンであったダスティンが知り合う。この出会いをきっかけに交流が始まった両者は、音楽や宇宙、神話談義で盛りあがり、セッションを重ねていき、コラボレーションへと派生していった。2013年にファースト・アルバム『TOROPICAL CIRCLE』をリリースし、レコ発を含む都内でのライヴを経て、FUJI ROCK FESTIVALに出演。2014年にはセカンド・アルバム『SAVAGE IMAGINATION』をリリースし、1ヶ月に及ぶ北米ツアーを成功させ、昨年は初の中国で12都市をまわるツアーを果たすなど、お互いのソロと平行しつつ、精力的に活動している。ダスティンのギターと嶺川のサンプラーキーボードの間に1本のマイクをシェアし、それをまるごと構築していき、ひろがる二人の奇妙なサウンドは生まれたばかりのアメーバのように変化し続けている。また、音だけにとどまらず、絵や映像も二人で共作しており、作品のジャケットやMVも自らが手がけている。



daborabo a.k.a 山崎美帆

長野県上田市出身
明治学院大学 フランス文学科卒業 
セツ・モードセミナー卒業

現在は松本を拠点にして、
雑誌、書籍、広告、CD・LPジャケット等のイラストを手がけている


映像、音楽作品なども製作中



キリンボウ

2016-10-12

2016年10月12日(水)『まったく最高の秋の信州ツアーだった 松本編 平井 正也 × 玉屋』

平井 正也

剥き出し、生き様の文学的ロックンロールシンガー"平井 正也"と森林系アシッドフォークシンガー"玉屋"のツーマン!

今年20周年を迎え8枚目のフルアルバム『まったく最高の日だった』をリリース、ジャックス、はっぴぃえんど、遠藤賢司、友部正人などの日本語フォーク・ロック黎明期の空気を存分に吸い込んだ文学的ロックンロールバンド"マーガレット・ズロース"のフロントマン、平井正也が松本にやってきます!近年は、大分県に居を構え、ソロとしての活動を中心に歌を歌い続ける彼。儚さと力強さを同時に感じさせるハイトーンボイスで歌われる情感たっぷりの言葉からは、迫り出るように情景が立ち上がり、聴く人の中の何かを変えてしまうような、そんな切なく危うい気持ちを呼び起こしてくれます。

共演は、松本を拠点に活動するアシッドフォークシンガー"玉屋"。ニック・ドレイクやジェフ・バックリーからの影響を感じさせるフィンガーピッキングのギターにのせて、自分の生活圏内から滲みでてきた歌を歌う彼。1年以上を掛けて録りためられたアコースティックギター弾き語りによるプライベートな空気のアルバム『bird watching』のリリースや、伊藤圭とのデュオ・ヒーターズでのアンビエントエレキギタリストとしての活動を経て、より一つ一つの音に対する姿勢がストイックになっています。

今回は、この2人によるツーマンライブで、それぞれの音楽をたっぷり時間をかけて味わっていただけます!

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10月12日(水)Give me little more.
『まったく最高の秋の信州ツアーだった 松本編 平井 正也 × 玉屋』
▽出演:平井正也(大分)、玉屋
▽時間:19:30(開演)/19:00(開場)
▽料金: (前)¥2,000/(当)¥2,500 *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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平井 正也(マーガーレット・ズロース)


1977年 新潟県出身 大分県別府市在住
今年結成20周年を迎えるバンド、マーガレットズロースの歌とギターを担当。
ジャックス、はっぴぃえんど、遠藤賢司、友部正人など日本語フォーク・ロック黎明期の空気をもろに吸って2000年CDデビュー。
常に音楽界の流行から2、30年の遅れをとりながら初期衝動を貫き通す稀有な存在。
心臓にギターをつなぎ、毛穴でうたうようなライブはたった一人でも大音量のバンドに匹敵するほどのテンション。
不良性のかけらもないたのしくて美しいロックンロール。

2004年 東京のバンドでありながら長野市ネオンホールでのワンマンライブ2デイズの模様を収録した4枚目のアルバム『ネオンホール』発表。
2005年 友部正人のバックバンドとしてアルバム『Speak Japanese, American』に参加。
2006年 自主レーベルOFFON RECORDS設立。5thアルバム『DODODO』発表。
2007年 1stミニアルバム『ぼーっとして夕暮れ』発表。
2008年 6thアルバム『マーガレットズロースのロックンロール』発表。
2010年 メジャー第1作『darling』(ミディ)発表。

~近年の動き~
2011年 バンドメンバーを残し突如家族と共に熊本へポップに都落ち。
2012年 熊本県で雑貨屋の皮をかぶったおかしな店「しそにぬ」をオープン。
2013年 熊本県南関町で遠藤賢司、ふちがみとふなと、塚本功、ラキタ等が参加した野外ロックフェス「はるかぜ2013」をプロデュース。
2014年 自家農園を持つヴィーガンカフェの立ち上げに携わり、コーヒー焙煎家としても活動。
2015年 なんでもやればできることがわかり、あとは音楽に専念することを決心。大分県別府市移住に拠点を移し、最新ソロアルバム『B』を制作。


2016年 マーガレットズロース20周年の記念アルバムをリリース。

玉屋

2016-10-09

2016年10月9日(日) 『On Diamond Japan Tour 2016』

On Diamond

メルボルン発、凛とした女性ボーカルによるエクスペリメンタル・フォークバンドが初登場!!

近年、インディポップ〜ベッドルームポップ、エレクトロまで豊穣なインディシーンが活況のメルボルンより、5人編成エクスペリメンタルフォークバンド"On Diamond"が初来日。元々SSWとして活動する伸びやかで凛とした歌声をもつ女性シンガーLisa Salvoを中心としたプロジェクトで、ソロ時代から一貫したノスタルジックな響きをもつメロディのフォークソングを基調としつつ、蠢くアヴァンなアウトスケールギター、静かに野性味を感じさせるミニマルなリズムアンサンブルによる実験音楽を融合。緻密に構築されたシャープ/ソフトなテクスチャの織りなすアンサンブルは、日本未紹介なのが不思議なくらい本格派の佇まい。今回は、Takako Minekawa & Dustin Wong との共演も実現する東京公演を含んだ4箇所をツアー。

共演は、幽玄なアシッドフォークシンガー玉屋を中心とするニールヤングライクなアメリカーナ〜チルアウトなソフトサイケまでを横断するサウンドスケープに磨きをかけている"玉屋バンド"

フロントマン・ハラコウタによるファンタジックな歌詞世界と、古今東西のグッドミュージックを吸収したメロディが素晴らしい、架空の異国を旅するような感覚に溢れたアコースティック小楽団・"チョコレートタウンオーケストラ"(この春、メンバー編成を刷新し、フルアルバム『化石あつめ』をリリースしたばかり!)

チープなサンプリングリズムトラックの上でリッチな響きのヴァイオリンと、ローファイなストロークギター、暖かみのあるシンセが自由に踊る女子二人組によるネクラDIYベッドルームポップHey!bobby

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10月9日(日)Give me little more.
On Diamond Japan Tour 2016
▽出演:On Diamond(from オーストラリア)、玉屋バンド、チョコレートタウンオーケストラ、Hey!bobby
▽時間:19:00(開演)/18:30(開場)
▽料金: (前)¥2,000/(当)¥2,500 *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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On Diamond(オーストラリア)



玉屋バンド

チョコレートタウンオーケストラ

2016-09-30

2016年9月30日(金)『DORCELSIUS JAPAN TOUR 2016 松本公演』

DORCELSIUS
フランス発、二人のオーディオヴィジュアルアーティストによるエクスペリメンタルエレクトロユニットが登場!!

カンボジア系フランス人のSaphyとフランス人のSamuel Trifot、2人のオーディオヴィジュアルアーティストによるエクスペリメンタルエレクトロユニット"DORCELSIUS"が登場。エキゾ、サイケ、ノイズ、ローファイなアプローチが散りばめられたサウンドメイキングによる実験的かつキャッチーなトランスサウンドは、現実離れした悪夢のような、もしくはB級SF的レトロフューチャーな架空世界を思わせます。それぞれソロ活動も行う彼らの活動フィールドは多岐に渡り、地元フランス、ヨーロッパのみならずアメリカ、中国、オーストラリアでツアーを成功させ、これまでにMELT BANANA、COLD CAVE、Lydia Lunch、少年ナイフ、増子真二(DMBQ)らベテラン勢からJaakko Eino Kalevi、Lebanon Hanover、Hype Williams、James Ferraro、LOVE CULTらポストチルウェイブ以降の流れに位置する新鋭アーティストらとも共演。

地元からは、松本筑摩のエクスペリメンタル倉庫marsmooを拠点に活動するマサの歌を中心に据えたグルーヴィーユニット"padge"

ローファイサンプラー、ペダルエフェクター、カリンバによるサウンドメイクでトライバルなアンビエントループミュージックを生み出す“キリンボウ

ableton liveを駆使したチルなライブセットが素晴らしい女鳥羽川沿いのアンビエントジャム職人"maita"

一癖も二癖もある世界中の民芸品をセレクトする雑貨店サムサラのオーナーであり、ルーツ、ワールドミュージックを中心とした選曲でフロアを恍惚とさせる"DJ JUN"。


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9月30日(金)Give me little more.
『DORCELSIUS JAPAN TOUR 2016 松本公演』
▽LIVE:DORCELSIUS(from France)/ padge / キリンボウ / maita(chez momo)
▽DJ:DJ JUN(samsara)
▽料金: (前)¥2,000/(当)¥2,500 *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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DORCELSIUS

二人のビジュアルオーディオアーティストによる エレクトリックコラボレーション。キラキラな和音やアッシドブ リップを散りばめた彼ら独自の抽象的なサウンドは、ぜひコロン ビアンデビルズブレス(世界で最も危険なドラッグの一種)を完 全に絶ったクリアな頭(要するに、固定概念抜き)で、その「 音-楽」たる所以を本質的に体感していただきたい。実験的かつ キャッチーなトランスアウト・エレクトロ・サイケデリックサウ ンドがダンスフロアへと誘うだろう。 彼らは地元フランスをはじ めとするヨーロッパ各国だけでなく、アメリカ、中国、オースト ラリアでのツアーを成功させている。また各国のフェスではMELT BANANA, COLD CAVE, LEBANNON HANNOVER, JAAKKO EINO KALEVI, K-X-P, LOVE CULT等のアーティストと共演を果たした。 ファースト7インチとEPをStellar Kinematics (Fr), Aural Sects (Uk), Steak Au Zoo (Ger), Neh-Owh (Dk) and 51 Beats (Ita)から リリース、Vyurd Wurd (Usa)からリリースされている最新のEPに はPOPSIMONOVAやPROFLIGATE、 LOW SEAとのコラボレーショ ンが収録されている。 二人はそれぞれKIKILIMIKILII(Samuel) 、LAFIDKI(Saphy)のソロ名義でも活動しているので、そちらも 注目したい。
DORCELSIUSはフランスのエレクトロ/エクスペリメンタルバン ドです。ソロではVAMPILLIA, SHONEN KNIFE, SHINJI MASUKO, HYPE WILLIAMS, LE1F, MARIA MINERVA, MOLLY NILSSON, COM TRUISE, LYDIA LUNCH, MI AMI, ITAL等のサポートをつとめまし た。


Saphyはカンボジア系フランス人のミュージシャンで、Lafidki名 義で活動しています。重複するリズム、ノイズ、抽象的な機械音 を無造作に混合して音を作ります。彼にとってライブとは常に、 その空間や人々のエネルギーによる決断と自発的思考の実験で す。 Seoul (Yogiga), Bangkok (Museum Siam), St Petersburg (Erarta Contemporary Art Museum), Pittsburgh (VIA Festival), Hong Kong (Strategic Sounds), and Tallin Music Week Festival など各国でのソロ、コラボレーションの経験があります。 サポー トを務めたアーティストは、Hype Williams, Le1f, Lydia Lunch, Shogun Kunitoki, Shonen Knife, James Ferraro, Maria Miner- va, Molly Nilsson, Com Truise, Nate Young, Laurel Halo, Ital 等、コラボレーションはRory Hinchey, Dustin Wong (Ecstatic sunshine, Ponytail) Dorcelsius等。Steak au Zoo recordsを運 営する傍ら、noise, experimental and free music concertsシリー ズのオーガナイザーなども務めています。最新作はOrange Milk records(NY)よりリリース。

KikiilimikiliiはSamuel Trifotのソロプロジェクトです。彼はパ リジャンレーベルの立ち上げ人であり、Dorcelsius BCBG Feu Machin and Gross Biteのメンバーでもあります。 2010年より世 界各国でパフォーマンスをする傍ら、Amdiscs and Jozikからリ リースも続けています。 これまでの共演アーティストはVampil- lia, Moan (Shinji Masuko), Mi Ami, High Wolf, and Ensemble Economique等。 彼の音楽は反響するコーラスであったり即興を 思わせるような、またエキゾチックな要素も含んでいて、サイケ デリックなノイズやトランスが静かに調和されたリズムパターン をライブで楽しめます。

padge




キリンボウ

2016-09-23

2016年9月23日(金)『Yolo Biafra(chk chk chk !!!) DJ in JAPAN』

イベントフライヤー

Yolo Biafra a.k.a Allan Wilson

NYディスコパンクムーブメントの立役者!!!(チック・チック・チック)のメンバーによるDJセット!!

りんご音楽祭の前日、松本に突如、とんでもないゲストがポートランドからやってきます!

2000年代中盤にLCDサウンドシステムやラプチャーらとともにNYディスコパンクムーブメントを牽引し、日本では2010年にはフジロックホワイトステージのヘッド・ライナーを努めたことでも知られるディスコ・パンク・バンド!!!(チック・チック・チック)のオリジナルメンバー"Yolo Biafra a.k.a Allan Wilson"がDJセットでギブミーに登場!
!!!では、サックス、ドラム、ピアノ、オルガン、シンセ、パーカッションなどを担当するマルチプレイヤーとして、ヒリヒリとしたパンクの衝動により祝祭性に溢れた肉体的ダンスミュージックをつくりあげてきた彼。ここ数年では、!!!の公式アフターパーティーDJとして、アメリカだけではなく、オーストラリア、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、ノルウェー、ベルギー、マケドニア、クロアチア、スペイン、ポルトガル、メキシコ、チリ、日本、韓国、香港、フィリピンなどなど世界中のパーティーに出演。DJセットでは、ハウス、テクノ、アシッド、ソウル、ファンク、ポストパンクなどジャンルを越境したミックスを展開。今回はツアーとして日本を回るわけではないので、彼のDJプレイが楽しめるのは本当に極僅かな場所に限られています。それがまさか、松本だなんて!

共演者

susotarazu×BAb1A
GURA GURAのメンバーの一人であり、ダブ、ラバーズロックから雅楽、落語までカルトなレアグルーブを日々収集するBAb1Aと、今年東京から移住してきた謎の女性ノイズ音楽家susotarazuによるB2B

maedariko
インディミュージックパーティーHungry Beat!のリーダーであり、9月中旬より営業を開始するマーキングレコーズを主宰するポストパンク、ギターポップ中毒DJ。

NICO
インディ/オルタナ/ニューウェイブからノイズ、ミニマルテクノ、前衛美術やサブカルチャーなどへの造詣が深いダークからアッパーなナンバーまでジャンル超越的選曲が素晴らしいミステリアスなDJ。

この日は、りんご音楽祭前夜祭の共通チケットで入場できます。MOLE HALLでのイベントにも同じチケットで入場可!めちゃめちゃお得な設定になっているので、りんごに行ける人も、行けない人もこの夜を楽しんでくださいー!!


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9月23日(金)
【りんご音楽祭前夜祭!!!】
『Yolo Biafra(chk chk chk !!!) DJ in JAPAN』
▽GUEST DJ:Yolo Biafra(from chk chk chk !!!)
▽DJ:susotaraz×BAb1A(GURA GURA)、maedariko(Marking Records/Hungry Beat!)、NICO
▽TIME 20:00-25:00
▽TICKET りんご音楽祭前夜祭共通チケット¥2,000

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Yolo Biafra(Allan Wilson) !!! - chk chk chk

カリフォルニア州サクラメントのパンクシーンにルーツをもつ独創的なダンスパンクマシーン集団・!!!(チック・チック・チック)のオリジナルメンバー。バンドでは、サックス、ドラム、ピアノ、オルガン、シンセ、パーカッションなどを担当するマルチプレイヤーとして、ヒリヒリとしたパンクの衝動により祝祭性に溢れた肉体的ダンスミュージックをつくりあげてきた。ここ数年は、!!!の公式アフターパーティーDJとして、アメリカだけではなく、オーストラリア、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、ノルウェー、ベルギー、マケドニア、クロアチア、スペイン、ポルトガル、メキシコ、チリ、日本、韓国、香港、フィリピンなど世界中のパーティーに出演。現在は、ポートランドに移住し、SDB-HITSを用い音楽を制作。ハウス、ファンク、ソウル、テクノ、ディーヴァ、クラブ、アシッドが交差するミックスによって世界中のフロアを魅了している。




2016-09-21

2016年9月21日(水・祝前)『Peter Joseph head Japan Tour 2016 松本公演』


Peter Joseph Head

琴と三味線が弾ける親日家のポップメイカー
"Peter Joseph Head"がオーストラリア・メルボルンより登場!

オーストラリアの親日家ポップ職人"Peter Joseph Head"3度目の松本登場です!
音源では、職人的つくりこみがなされたカラフルなベッドルームポップを展開する彼。近年はどういうわけか日本語を大胆に取り入れた制作をおこなっています。京都で大学生活を送っていたということもあり、たゆたうや4 bonjour partiesら日本人アーティストとも交流の深く、昨年、遂に教育テレビ的ハッピー感溢れるリリックの全編日本語詞アルバム『皆で』をテニスコーツ主宰のレーベルmajikickよりリリース。ギターポップ、アコースティックポップ好きが唸らずにはいられない凄まじく陽性な極上メロディと、カタコト日本語の歪さのギャップが狂ったバランスを生んだ、彼にしかできないヘンテコポップを体験してください!
前回は、地元ミュージシャンを巻き込んだ即興バンドでの演奏もありましたが、今回は何が起こるんでしょうか…!?

共演者も充実です。
長野アクト1組目は、飯田の良心ローファイポップバンド・“Toriqumo”。90's USインディ・シーンに着地したスピッツ!?(というのは少々乱雑ですが)透明感のある声で歌われるメロディ、真っ赤なセミアコから静かに流れ落ちるようなギターフレーズが素晴らしい、人生における(メインストーリーではない)ちょっとした思い出を思い出すときのような味わいに溢れた、小さくて大きいポップソングの数々に陶酔。

長野アクト2組目は、ピュアネス宅録ボーイ北村くんと素直な毒をもつ純フォーク女子シンガーおいらにより結成された背伸びお洒落ポップスユニット"金魚注意報"。男女ツインボーカルによって歌われる末恐ろしいメロディセンスにノックアウト間違いなし!

長野アクト3組目は、今年の春から活動する二人組ドリーミーガールインディポップユニット“Hey! Bobby”。チープなサンプリングリズムトラックの上でリッチな響きのヴァイオリンと、ローファイなストロークギター、暖かみのあるシンセが自由に踊るネクラDIYベッドルームポップ。

フトかみしめたくなる、生活規模のポップス満載な夜!

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9月21日(水・祝前)Give me little more.
『Peter Joseph head Japan Tour 2016 松本公演』
▽出演:Peter Joseph Head(オーストラリア)、トリクモ、金魚注意報、Hey!Bobby
▽時間:19:30(開演)/19:00(開場)
▽料金: (前)¥2,000/(当)¥2,500  *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Peter Joseph Head




琴と三味線が弾ける親日家のオーストラリア人シンガーソングライター。過去に4年間日本に在住経歴あり。オーストラリアではメルボルンを拠点に「アクターブディスト」、「タイディタウンズ」というアバンポップ/ロック/フォークバンドとして活動し、ソロとしてもアルバムを出している。オーストラリアのJJJ(全国ネットの若者向けラジオ局)は、彼のソロデビューアルバム『Normal Ours』を「『神経質』、『ぎこちなさ』、『早口』、 『つまづきながら勝ち取った栄光』の全てを捉えている」と評価し、更にアメリカのウェブサイト『ポップマターズ』では「ピータージョセフヘッドは身近でかつ冒険的なポップミュージックが可能であるということを証明した」と評価している。Tailor Made for a smal roomなど日本のアーティストと様々なコラボレーションもしている。2014年には「たゆたう」と共同録音し、「連絡」というシングルをリリースした。

Toriqumo

2016-09-02

2016年9月2日(土)『Hosannas Japan Tour 2016 松本公演』

Hosannas

ポートランド発、チルウェイブシンセポップ叙事詩グループ"Hosannas"が登場!

成熟したインディシーンをもつポートランド発、Ariel Pink’s Haunted Graffiti, Dan Deacon, Akron Familyらと共演歴をもつシンセポップ叙事詩グループ"Hosannas"がギブミーに初登場です!
ノスタルジックなトーンのギターが印象的な生身のバンドサウンドにあわせて、サンプラー、電子ドラム、浮遊パッドシンセが彩るチルウェイブ以降なメロウサイケディスコサウンドの中で、深くリヴァーブがかかった極甘な声で歌われるソウルポップ。時間感覚が消失しそうな陶酔感にどこまでも沈んでください。
Toro y Moi、washed out、Tame Impala、Tychoのファンの方には全力でおすすめ。

共演は、
90'sローファイポップリスペクトの剥き出しのメロディが素晴らしいシリアス/ユーモラスの境界で鳴るノスタルジックインディポップ、一年の半分を容易には下山できない山奥で暮らす“伊藤 圭”によるバンド"ヒーターズ"(松本の重要シンガー"玉屋"、"まさ"がメンバーとして参加!)

上田発CARD、BED、hello hawkなどのメロウなジャパニーズエモ勢にも通じる魅力をもつ非スポーティー涙腺刺激ギターロックバンド"Domino City"

ヴィンテージ国産サンプラー、コンパクトエフェクターをぐるっと並べて、カリンバの響きを活かした(最近ではドラムリアルタイムサンプリングも行う!)トライバルなアンビエントループミュージックを生み出す“キリンボウ”。

ノスタルジックな感覚と現代的な感覚が交差するインディ音楽の夜。

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9月2日(土)Give me little more.
『Hosannas Japan Tour 2016 松本公演』
▽出演:Hosannas(USA),ヒーターズ(伊藤圭バンド),Domino city,キリンボウ
▽時間 (開始)19:00/(開場)18:30
▽料金 (前)¥2,000/(当)¥2,500
▽予約 give.melittlemore@gmail.com

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Hosannas 

ヒーターズ

キリンボウ

Domino City

2016-08-26

2016年8月26日(金) 『Lizard kisses Japan Tour2016 松本公演』

lizard kisses

ブルックリン発、エコーの霧に包まれた牧歌的ドリーミー・ローファイ・フォーク!

ニューヨーク、ブルックリンの一角に自分たちのスタジオを構え、仲間の音楽家、アーティストを巻き込みながらDIYな活動を行うCory SieglerとMarc Merzaによる男女2人組ドリーミー・ローファイ・フォーク・プロジェクト"Lizard Kisses"dead funny recordsより日本版CDをリリースに伴い初のジャパンツアーを敢行!
アナログな暖かみのあるエコーサウンドに包まれて、草原に寝転ぶような牧歌的な響きのメロディを歌うcoryの少女のような歌声…スプリット盤を出しているfloristをはじめ、Frankie Cosmos、Eskimaux、mitsukiなど現在ニューヨークインディシーンで大注目のローファイムーブメントともリンクする身近でナチュラルなベッドルームポップにトロトロに溶けてください。
(ちなみに、PVはAlice Cohen、ミックスはKレコーズ主宰ローファイレジェンドCalvin Johnsonが担当しているとのこと!)

共演は、
編成が変わり削ぎ落とされたミニマルなリズム感覚がとんでもないことになってきている不可思議インディポップバンド"ジ・オーパーツ"、

骸骨たちがとびっきりのスイートナンバーを演奏しているような寂しいメロウネスをもつ白昼夢サイケバンド"よいのはて"、

暖色系ぐんにゃりギターのエコーにまみれたインチキリゾートポップ&ノスタルジックフォークを男女ツインボーカルで歌う松本のインディポップニューカマー"TANGINGUGUN"。

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8月26日(金)Give me little more.
『Lizard kisses Japan Tour2016 松本公演』
▽出演:Lizard kisses(NY)/ジ・オーパーツ/よいのはて/TANGINGUGUN
▽時間 (開始)19:30/(開場)19:00
▽料金 (前)¥2,000/(当)¥2,500
▽予約 give.melittlemore@gmail.com

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Lizard Kisses

ブルックリンに拠点を置くローファイ・フォーク・デュオLizard Kisses。Cory SieglerとMarc Merzaを中心に2010年ごろから作品を制作し始める。かつてはコラボレーターとしてMutual BenefitのJordan Leeも在籍していた。これまでにFloristとのスプリット・シングルや様々なレーベルからDIYなリリースを続けている。

2013年から2014年にかけてバンドはMutual Benefitの傑作『Love’s Crushing Diamond』のサポートに大きく貢献した。自主レーベルSoft Eyesをスタートさせるなど、精力的にDIY活動を広げていく。同郷の様々なアーティストの表現のプラットフォーム的存在にバンドは成長していく。2016年にはこれまでの未発表曲や新曲を集めたコレクション・アルバムを日本のDead Funnyよりリリースした。


http://deadfunnyrecords.com/album/lizard-kisses-not-seeing-is-a-flower/

ジ・オーパーツ

2016-08-20

2016年8月20日(土)『てあしくちびる"coreless"release tour in Matsumoto』

てあしくちびる

ヴァイオリン、アコースティックギター、声だけで強烈なグルーブを生み出す
北関東発のミュータント音楽ユニット登場!

栃木県足利市発、ヴァイオリン×アコースティックギター×声×声、男女2人組エクスペリメンタルポップユニット"てあしくちびる"が登場。ポエトリーリーディングスタイルのボーカルによって放たれる地方都市の閉塞感をあぶり出すヒリヒリとした歌詞風景(「関東平野がここからぶった切られているのを毎日感じている」という歌詞が象徴的!)、ポストハードコアのような"間"の緊張感をもつアンサンブル、その張り詰めた空気とコントラストをなす素っ頓狂な言葉のリフレインとヴァイオリンの奏でる開放感のある旋律…BLUE HARB、向井秀徳、ノイバウテン、FUGAZI 、animal collective、友川かずきなど…あまりにも幅のある音楽的バックグラウンドを、その最小限編成での演奏にいかに凝縮できるか?北関東で繰り返された実験の末に生まれたミュータント音楽!2ndアルバム『coreless』を携えてギブミー初登場です。

共演は、
USインディ最前線とリンクしながらもニューウェイブなエッジと妖艶さ、そしてメロディに漂う歌謡感が自然発酵した4人組”ベアーズマーキン

赤痢みたいな"ヤバい"高校生ガールズパンクバンドとして登場、一旦の活動休止を経て現在は、冷ややかな挑発的姿勢はそのままによりポップなガレージポップを展開する"同時多発ネコ"

ネオンホールを拠点とした長野フォークシーンの空気を存分に吸い込んだ言葉選びとピュアネスな歌声が素晴らしい大学生女子フォークシンガーみしろを中心としたフォーキーポップユニット"WMW"

自分たちの感覚に忠実に、容易にカテゴライズできない音楽をやっている人たちが集まる夜!

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8月20日(土)Give me little more.
『てあしくちびる"coreless"release tour in Matsumoto』
▽出演:てあしくちびる/ベアーズマーキン/同時多発ネコ/WMW
▽時間:(開演)19:00/(開場)18:30
▽料金:(前)¥1,800/(当)¥2,300
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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てあしくちびる

2010年12月 結成
2011年春より本格始動
2012年6月 CD-R『てあしくちびる』発表
2013年1月 CD-R『terarec』発表
2013年 9月 Gunma Rock Festival 2013出演
2014年 5月17日 秋葉原 CLUB GOODMAN にて 1st Album『Punch!Kick!Kiss!』リリースパーティー開催
2014年 6月11日  1st Album『Punch!Kick!Kiss!』全国発売
2014年 9月6日 MOVING Live 0 in kyoto(京都公演)出演
2014年 10月19日 MOVING Live 0 in kashiwa(柏公演) 出演 
2014年 11月1日 浦崎力監督 てあしくちびるMV『ペリ』が新千歳国際アニメーション映画祭2014 国内パノラマプログラムにて上映
2014年 11月4日 秩父4D 出演
2014年 11月16日 NORTH WIND WAVE 2014 出演
2014年 12月5日 フジテレビ深夜番組『未来ロケット』出演
2015年  5月10日 森道市場2015 出演
2016年 2月 雑誌 マガジンハウス「relax」にインタビュー掲載
2016年  6月3日 2nd Album 『coreless』全国発売(発売: club Lunatica 

栃木・足利発!
hiphopの肉体性と、現代詩の意欲と、童謡の親しみやすさを併せ持つ、
全く新しいオルタナティブポップデュオ!
地方都市の閉塞感をぶった切るエッジの効いた言葉・ビート。
バイオリン+アコギ+声という変則編成から繰り出される鋭いアンサンブルと、
独自のグルーヴが、クセになる不協和音をまとい、ラップと歌の境界を突っ走る!

http://teashikuchibiru.wix.com/teashikuchibiru

ベアーズマーキン

同時多発ネコ

2016-08-18

2016年8月18日(木) marking records presents 『Baby Crying Japan Tour 2016 in Matsumoto』

baby crying

オーストラリア、ブリスベン発。妖しい迷宮を想起させるダークアンビエント。

オーストラリアはブリスベンのインダストリアル女子・サマンサによるダークアンビエントユニット"Baby Crying"が松本にやってきます。
じとっと暑苦しい夏の夜、デヴィット・リンチの映画に登場しそうな異国風の美女が佇んでいる。その女が手にしているアイスキャンディーがだらだらと溶けていく。ひんやり冷たくてダルい重さを感じさせる。そんなイメージを彷彿とさせるサウンドは、私たちを妖しい迷宮と誘います。

共演は、可憐だけど不思議なバランス感覚でイラスト、映像、音楽と多方面で才能を発揮している"daborabo" a.k.a 山﨑美帆。

そして信大ビートルズ研究会から登場した女性アシッドフォークSSW・"ごま”。
DJは、先日Parades Galleryで開催された展示も大好評だった松本の表現ユニット"GURA GURA”の片割れ"BAb1A"。

夏の夜長にぴったりの音たちを、じっくりと味わってください。

企画は、松本に8月下旬オープン予定のレコードショップ"marking records"。


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8/18(木)Give me little more.
marking records presents
 『Baby Crying Japan Tour 2016  in Matsumoto』
 ▽時間:(開演)19:30(開場)19:00
▽料金:(前売)¥2,000/(当日)¥2,500
▽Live: Baby Crying(from Australia) / daborabo / ごま
▽DJ: BAb1A(GURA GURA)

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Baby Crying

2016-08-13

2016年8月13日(土)ベアーズマーキンpresents『童画館通りに火を付けて vol.02』松本公演

妖艶な魅力のオルタナバンド・ベアーズマーキンが
大阪からガレージ爆音バンド二組を招いた自主企画を開催!

春に初の全国流通アルバム『紳士淑女は挫けない』をリリースした松本の人気バンド“ベアーズマーキン”。USインディマナーのフレージング、80'sニューウェイブ、ポストパンク的な硬質なビート感と妖艶な空気、メロディに漂う歌謡曲的叙情…彼らが通過した音楽的影響を出し惜しむこと無く捏ね上げ、アイロニカルで濾過した情熱のインディロックバンド!
そんな彼らが、ライブ活動を重ねる中で出会った関西のバンドを呼んで松本、長野の2DAYSに渡り自主企画を行います!

松本公演、1組目のゲストは、大阪発、The Stooges、MC5、ラモーンズへの素直なリスペクトを感じる気怠さ暴発爆音ガレージロック!とにかくスカッとするビート感とささくれだった声が素晴らしい"The yayako"。
2組目のゲストは、こちらも大阪発、The Zoobombs・ドンマツオ氏プロデュースの1st アルバムをリリース予定、グラムロックの雰囲気も漂わせるストレンジシンセガレージロックバンド"THE BLACK DOLPHINS"。

松本勢は、「女鳥羽考争」でお馴染み、DIYハードコア精神で鳴らされるセンチメンタル爆音四畳半パンクフォークロックバンド"ニイタカヤマ"、

背伸びのない視点で高解像度に日常を捉えた詩と存在感のある声が魅力の女性SSWおいらと、ニック・ドレイクを思わせる森林系アシッド フォークシンガー玉屋のデュオ編成"おいらと玉屋"が出演。

幅広い音楽的間口をもつベアーズマーキンだからこそ集めることができたこのジャンルミックスな出演陣!ぜひ、お楽しみに!

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8月13日(土)Give me little more.
ベアーズマーキンpresents
『童画館通りに火を付けて vol.02』松本公演
▽出演:ベアーズマーキン、the yayako(大阪)、THE BLACK DOLPHINS(大阪)、ニイタカヤマ、おいらと玉屋
▽時間:(開演) 18:30(開場)18:30
▽料金: ¥1,500(1ドリンク別)
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ベアーズマーキン 


The yayako


THE BLACK DOLPHINES(ex:RED DOLPHINS)

ニイタカヤマ

玉屋

2016-07-30

2016年7月30日(土)『島津田四郎 live in Matsumoto』


島津 田四郎

うどんの国のジルベルト・ジル"島津田四郎"が登場!

フロム香川、うどんの国のジルベルト・ジル、"島津 田四郎"がギブミー初登場。
テープを手渡したことがきっかけで曽我部恵一が主宰するROSE RECORDより2006年から現在に至るまで作品をリリース、全国津々浦々歌い歩くシンガーソングライター。
ブラジリアンなグルーヴィーギターの上で、畳み掛けられる誰にでもわかるシンプルな言葉の疾走、どこまでも軽く浮遊するお茶目なスキャット、空想と現実が交差するねじれた日常風景、人情と情熱剥き出し、でも全体的にはどこかとぼけた奇妙な味わい…彼の歌は、都会では絶対に生まれない土着な泥臭ファンクネスと純朴なポップネスに溢れています。
畳、扇風機、縁側、蝉の声、潮の香り…日本の夏休みを思い出しながらサウダージたっぷりに彼の歌心を浴びてください!

共演は、
marsmoo  studioの主であり、身体の奥底から沸き上がる歌声と躍動するリズミカルな言葉の投げかけがとにかく気持ちいいグルーヴィシンガー"まさ"、

幽玄な魅力溢れる森林系アシッドフォークシンガー玉屋率いる素朴4人組ソフトロックバンド"玉屋バンド"、

ピュアネス宅録ボーイ北村くんと素直な毒をもつ純フォーク女子シンガーおいらにより結成、末恐ろしいソングライティング力にやられてしまう背伸びお洒落ポップスユニット"金魚注意報"。

シンガーソングライター好き必見、クセのあるいい歌がたくさん聴ける夜。

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2016年7月30日(土)Give me little more.
『島津田四郎 live in Matsumoto』
出演:島津 田四郎(香川)、まさ、玉屋バンド、金魚注意報
時間:19:00/18:30
料金:(前)¥1,800/(当)¥2,300
予約:give.melittlemore@gmail.com

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島津 田四郎

香川県高松市でのライブ。いちばん前の左側にオールド・スクールっぽい、ジャージを着た男の子が見てた。ライブが終わり、ステージを降りるときに手渡されたテープが 『島津田四郎作品集』であった。もちろんそのジャージの男の子本人の作品。移動中のバンドワゴンのなかでそのテープを聴いたが、あまりのグルーヴィさに事故りそうになる。
ブラジル人の持つ(たとえばジルベルト・ジルやムタンチス等の)奇妙さに通じる、あくまで土着的なファンキーさ。曲には名前をつけないらしい。ふむふむ。

text & photo by keiichi sokabe

まさ(padge)


玉屋

2016-07-16

2016年7月16日(土)『crazyrhythms vol.72』



N-16
The Lost Club

松本インディシーンを脈々と支えるレジェンドイベント、3年振りに開催!!

松本のインディレジェンドイベントcrazyrhythmsが帰ってきます!

クレリズは、98年にスタート以来、Joan of arc、Lou Barlow(Dinosour JR)、+/-、CALVIN JOHNSON、LITTLE WINGSなど(挙げきれない!)の海外インディ勢から、トクマルシューゴ、lostage、moools、54-71、シャムキャッツなど、ジャパニーズインディの重鎮まで、様々なバンドを松本に招聘。(当時高校生だったOGRE YOU ASSHOLEも、このイベントを中心に海外インディシーンの影響を存分に吸い込んだのだ!)この夏、なんと72回目、3年振りの開催がギブミーで行われます!

ゲスト1組目は、1997年から活動する京都のローファイ・ギターポップバンド"N-16"。これまでにmodest mouse ,Mirah,the crabs,moools,ロリータ18号など国内外のアーティストと共演。ピュアでスイートなメロディラインと、未加工な生々しさのある無骨なアンサンブルによる彼女たちの音楽は、ローファイ・インディの聖地オリンピアの空気を感じさせます。舌たらずな発音の独自のカタカナ英語感も味わい深い…。

ゲスト2組目は、東京のエレポップバンド"THE LOST CLUB"。極甘で気怠いメロディライン、野暮ったいのにエッジィな煌めきのギター、レトロな暖かい浮遊キーボード、MPCの刻むリズムによるキッチュ感…80'sネオアコ、ギターポップ、90's インディファンからチルウェイブファンにまで届くドリーミーでカラフルなキャンディレインポップ!(元々フロントマンの山口氏は、OGRE YOU ASSHOLEのドラマー勝浦氏とともに長野を拠点に"Smooth3"としても活動、長野シーンにも縁の深いバンドです。)

地元アクト1組目は、時代の流れを遠くの方で俯瞰しながらブラックユーモアたっぷりな(そして恐ろしくグッドメロディな)名曲をひっそりと生み出して来た知る人ぞ知る長野市在住至宝フォークシンガー"ジ・エンド"、

地元アクト2組目は、USインディマナーのフレージング、80’sニューウェイブな妖艶さ、メロディに漂う歌謡曲的叙情など…彼らが通過した音楽的影響を出し惜しむこと無く捏ね上げ、アイロニカルで濾過した情熱で焼きあげたインディロックバンド”ベアーズマーキン”も出演。

幕間にはギブミーお馴染みのインディミュージックパーティー"Hungry Beat!"のDJ陣も参加!

松本に地で脈々と続いて来たインディシーンの流れを存分に味わえる一夜、見逃す手はありませんね!


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2016年7月16日(土) Give me little more.
『crazyrhythms vol.72』
■LIVE :N-16(京都),The Lost Club(東京),The End,ベアーズマーキン
■DJ:Hungry Beat!DJs
■時間:(開演)18:30 /(開場)18:00
■料金: (前)¥2,000 / (当)¥2,500
■予約:give.melittlemore@gmail.com
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N-16

1996年
大学4年の夏、高校からの友人である井口と新田三彩(guitar, chorus)、新田と同じ軽音楽サークルのメンバーだった齊藤の3人により、岡山のライブハウスで少年ナイフのオープニングアクトを務めるべく、夏休み限定で結成(ただし、ライブ自体は諸事情により中止)。バンド名は、井口と新田がロンドンで thee headcoats & thee headcoatees のライブを観に行ったパブがあったエリアの名前に由来する。

1997年〜
大学卒業後、京都を拠点に活動を始める。The Crabs、LOIS、moools、ロリータ18号など国内外のアーティスト達と共演し、3本のデモテープをリリース。数々のコンピレーションアルバムにも参加する。

2000年
アメリカのワシントン州オリンピアにて行われた LADYFEST2000 に出演。

2002年
レーベル「Sunday Tuning」より、1stアルバム「sweet 16 diamond summit」をリリース。

2003年
アメリカのワシントン州アナコータスにて行われた What the heck fest に出演。

2004年〜2009年
メンバーの出産、育児に伴い、一時活動休止。

2009年
新田が脱退。大垣、石川が加入し再始動。

2010年
THE CORIN TUCKER BAND (ex SLEATER-KINNEY) JAPAN Tour の大阪、名古屋、東京公演でオープニングアクトを務める。

2012年
2ndアルバム「INHERIT」をリリース。

過去に共演したアーティスト(順不同)

The Crabs, LOIS, modest mouse, the lucksmiths, Mirah, dear Nora, boyracer, the fairways, the galactic heroes, THE CORIN TUCKER BAND, moools, P-HEAVY, OGRE YOU ASSHOLE, crawl babies, tatami, FLEXEYE, beerwülf, mummy the peepshow, OVERCOAT'S, Smiley, pascurl, Sick Of Recorder, ロリータ18号 etc

The Lost Club

The End


ベアーズマーキン

Hungry Beat!
http://hungry-beat.tumblr.com/

2016-07-09

2016年7月9日(土) Tokyo Harakiri Underground プレゼンツ 『見世物小屋vol.2』


 noid

雑食性全開なストレンジダンスミュージックグループ“ハラキリ”による自主企画イベント!

「外国人から観た間違った日本のイメージ」をコンセプトに命名されたストレンジダンスミュージックグループ“TOKYO HARAKIRI UNDERGROUND”。チープEDM(たまにダブステップ)×シューゲイザーな謎サウンドに、動物の断末魔のようなクレイジーボイスのボーカルが雄叫びをあげる…この謎に満ちた音楽性ゆえにカテゴライズ不能スカムな存在感を放っています。そんな彼らが自主企画を開催!

ゲストは、ギターポップからポストロック、エモ、スロウコアまでUSインディサウンドを貪欲に吸収する金沢のnoidがギブミー初登場。The Sea And Cakeを彷彿とさせるポリリズミカルかつ爽快なアンサンブル&浮遊ギターサウンド、繊細さと歪さが同居した涙腺成分過多な歌声が織りなす彼らのハイブリットなポップソングは、洋、邦問わずギターロックファンの心を鷲掴みにすること間違いないし!過去にサマーソニックなどの大型音楽フェスへの出演、イギリスのレーベルbabyboomからのリリース、これまでにOf montreal、TOPS、王舟、ROTH BART BARON、ザ・なつやすみバンドなどの国内外の人気アーティストを金沢に招聘した自主企画イベント『MagicalColorsNight』の開催など、地方都市を拠点にするバンドとしての理想的な活動スタンスで日本のインディシーンに存在感を放っています。

さらに不可思議なアンサンブルとわかりそうでわからない言葉の羅列に、クエスションマークを浮かべつつぐっときてしまうバンド・ジ・オーパーツ、

ヴィンテージ国産サンプラー、コンパクトエフェクターをぐるっと並べて、カリンバ、木魚の響きを活かしたトライバルなアンビエントループミュージックを生み出す“キリンボウ”も出演!

TOKYO HARAKIRI UNDERGROUNDらしく雑食性全開なセレクトで集った全4組によるライブイベント、お楽しみに!

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7月9日(土) Give me little more.
 Tokyo Harakiri Underground プレゼンツ
『見世物小屋vol.2』 
■出演:noid(金沢)、TOKYO HARAKIRI UNDERGROUND、ジ・オーパーツ、キリンボウ
■時間:(開演)19:00 /(開場)18:30
■料金:(前)¥1,500/(当)¥1,800
■予約:give.melittlemore@gmail.com

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noid

2004年、石川県金沢で結成

2008年、イギリスのレーベルbabyboom と契約。
二枚のコンピCDがイギリスより世界発売。
スコットランド、フランス、ブラジル...様々な国のラジオにて楽曲がオンエアされる。

2009年4月11日、noidの1st アルバム「the space-elephant arrives at the moon」が日本発売。
5月20日付けの CRJ-C Weekly Chartで、「wood world」が初登場3位 。 (2009.6月現在)
5月29日のj-wave「radio×spider」にて、企画・構成の方の目に留まり、「夕暮れる焦燥」が異例のOA。

2009年8月7日、summer sonic 09に出演。 (e+meets)

2010年4月4日、セカイイチを金沢に招きnoid主催イベント"magical colors night"開催。

2010年4月9日、j-wave「radio×spider」にて、「ヨルヲアルク」OA。

2011年9月11日、りんご音楽祭2011に出演。

2012年5月19日、hungry ghost japan tour@金沢テトラポットに出演。

2012年5月20日、りんご音楽祭2012に出演。

2013年7月20日 「SORETO MUSIC vol.4 nhhmbase『 3 1/2 』release tour」@メロメロポッチに出演。
nhhmbase/SuiseiNoBoAz/OUTATBERO /noid/NINGEN OK/ehon

2013年12月11日、5年ぶりとなる2nd album『so are millions of us』の発売。

2013年12月14日、ドイツから同レーベルのGarda、京都からLLamaを招きメロメロポッチにてレコ発ライブ開催。

2014年3月6日、『so are millions of us』が第6回CDショップ大賞 甲信越北陸ブロック賞を受賞。

2014年5月25日、アナログ7インチシングル『city』をmoorwoksより発売。



TOKYO HARAKIRI UNDERGROUND


ジ・オーパーツ


キリンボウ

2016-07-06

2016年7月6日(水)湯川トーベン Live & Talk in Matsumoto


湯川トーベン

エンケンバンド、子供ばんどへの参加でも知られるロックレジェンドのライブ&トーク!!
全国どこでも旅して回る生涯バンドマン、ジャパニーズロックレジェンドのひとり"湯川トーベン"がギブミーに登場。

うじきつよし率いる「子供ばんど」、「遠藤賢司バンド」への参加、斉藤和義、COCCO、吉田拓郎、浜田省吾、玉置浩二、カルマン・マキ、V6、和田アキ子など錚々たるアーティストのサポートベーシストとしても活躍。99年よりギターの弾き語りによるソロ活動を初め、60年代ポップス黄金時代に育ったシングル盤世代ならではのポップのツボをおさえたフォークソングをご堪能ください!

共演は、あまりにも独特なハイトーンローファイボイスには無条件で涙と笑いが出て、チューニングが狂おうが、弦が切れようがおかまいなし、歌の骨格が凄まじく僕らの心を掻きむしる、崩壊寸前な魅力に溢れる放蕩ロックスター、ぐっとクルーの岡沢じゅん。

今回は、湯川さんのライブに加え、トークも行います。
インタビュアーはギブミー恒例の音楽教育イベント趣味趣味音楽中学校の先生たち。その場で音楽を聴きながら湯川さんの音楽的ルーツに迫りつつ、70's、80'sのジャパニーズロックシーンがどのように海外の音楽を吸収していったのか、本を読むだけじゃなかなかわからないような現場の空気に迫った内容で聞いていきたいと思います!

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2016年7月6日(水) Give me little more.
『湯川トーベン Live & Talk in Matsumoto 』
■LIVE: 湯川トーベン、岡沢じゅん(ぐっとクルー)
■TALK:湯川トーベン×趣味趣味音楽中学校
■時間:(開演)19:30 /(開場)19:00
■料金:(前)¥2,500/(当)¥3,000(学生)¥2,000 (ドリンク代別)
■予約:give.melittlemore@gmail.com

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湯川トーベン


1953年9月4日生 東京出身。元子供ばんどベーシスト。現在は遠藤賢司バンド・トリプルダイヤモンド・ソロ等で活動。その他、村田和人、五島良子、りりィ、江口洋介、斉藤和義、Cocco、スパイラルライフ、スクーデリア・エレクトロ、黒沢健一等のライヴ・サポート歴多数。レコーディング、プロデュース等スタジオ・ワーク多数。 現在はソロ・ライブ等で全国各地を<寅さん>演奏旅行中。 99年初ソロアルバム「ハナ」発表/03年セカンドアルバム「うた」発表/05年サードアルバム「そら」発表。

WEB / http://tohben.ld.infoseek.co.jp/

岡沢じゅん

2016-07-04

2016年7月4日(月)『YPY(大阪) / Don't DJ(ドイツ) Wジャパンツアー 松本公演』




 YPY
 Don't DJ

日本のアングラ電子音楽シーンの牽引者が、ドイツのトライバル音楽家とWツアー!!

大阪の音楽家YPYと、ドイツの音楽家Don't DJがダブルジャパンツアーを敢行。松本にも上陸。

YPYは、Goat(佐々木敦主宰HEADZよりリリース)、Bonanzasのコンポーザーとしても知られ、自身のソロ活動としてはベルリンのNousよりヴァイナルをリリース、またカセットテープレーベル“birdFriend"も自ら主宰するジャパニーズアンダーグラウンドエレクトロニックシーンにおける超重要人物。サンプラー、ドラムマシン、アナログシンセ、ノイズマシン、カセットMTRなどを用いて、アナログゆえに生じるリズム、音程のズレにフォーカスしたミニマル、インダストリアな実験的電子音楽を展開。

Don't DJは、デュッセルドルフを拠点に活動するFLORIAN MEYERによるソロプロジェクト。淡々と刻み込まれるビート、液体的なポリリズム、祝祭モード全開なアフロビートの上で、クイーカやウッドブロック、コオロギや鳥の声などエスノな響きを大胆に取り入れたエクスペリメンタル・ポリリズミック・トライバル・ダンス・ミュージックを展開。西洋社会のもつ異国趣味(Exoticism)への自己風刺的な意味合いを感じる露骨に嘘くさいコミカルなエキゾ感にはニヤニヤが止まらず、漆黒のビートのもつ中毒性にジワジワと痺れる!

今回は、BOREDOMSへのギターオーケストラ隊としての参加でも知られる関西アンダーグラウンドシーンの重要バンド"water fai"の中心人物である"呉山夕子"が"KPY"として登場!(2014年秋にはPIKA(あふりらんぽ)、YPYとともに"satori"としてギブミーに登場しています。)

今回のこのツアー、ともに松本で迎え入れてくれるのはビートメイキング/DJ/コラージュ/シルクスクリーンプリント/ZINE制作などを行う表現ユニット“GURA GURA”。(この日は、6月最終週よりご近所のギャラリーparades garallyで開催される彼らの展示の最終日でもあるということで、そのクロージング的な意味も込めてブチ上がれたらいいなと!)

と、こんな具合に初夏、平日の夜にとんでもないパーティーが開催されてしまいます!マストチェック!


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2016年7月4日(月)
『YPY(大阪) / Don't DJ(ドイツ) Wジャパンツアー 松本公演』
■出演:YPY(Goat/Bonanzas/birdFriend、大阪)、Don't DJ(Durian Brothers、ドイツ)、KPY(water fai / 大阪)、GURA GURA
■時間:(開演)19:30 /(開場)19:00
■料金: (前)¥2,500 / (当)¥3,000
■予約:give.melittlemore@gmail.com

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YPY
日野浩志郎によるソロプロジェクト。カセットテープレーベルbirdFriend主宰。goat、bonanzasというバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、最近ではクラシック楽器と電子音を融合させた大編成新プロジェクトHino Koshiro plays Virginal Variationsを開始。昨年YPYの初ヴァイナルとなる”visions”をベルリンのNousよりリリース。2016年6月にEM recordsより1stアルバム”Zurhyrethm”の発売が決定。

http://birdfriendtapes.tumblr.com/
https://soundcloud.com/koshiro-hino

Don't DJ


ユークリッドリズムに基づいたポリリズム作品を通じて突出した存在感を放ち続けている個性派アーティスト。彼が”ムジーク・アキファーレ”と呼ぶ「起点を持たない音楽」は極めてミニマルに反復する複数のリズムパターンの組み合わせによって実現されている。執拗な(しかし、極上の)反復を聞き続けているうちに、ループの起点がどこにあるのか曖昧になっていくため、リスナーごとに異なるパターンが意識内で知覚されることになる。過去の作品はいずれも脳内の聴覚野を鮮やかに欺くかのごとく、めくるめく幾何学のような異世界へと聞く者を引き入れている。そのゲシュタルト崩壊する濃厚な錯聴トリップ体験をぜひとも今回のジャパンツアーで体験してみてほしい。(文:Yusaku Shigeyasu)

2016-06-26

2016年6年26,27日(日、月)一人芝居三本立て「いつもどこかで/matsumoto」

鬼才演劇団体、アートひかりプレゼンツ、一人芝居三本立て上演!

美術・写真・音楽・映像など他分野のアーティストとのコラボレーションを通して演劇表現の可能性を追求、木曽在住の演出家"仲田恭子"を中心とした演劇団体"アートひかり"。この鬼才演劇団体が、名古屋~東京~長野県内各地で公演してきた一人芝居イベントを松本でも開催します!!上演作品は、3本立て!宮沢賢治の短編童話『シグナルとシグナレス』をベースにした“伊藤優”の『シグナル』、3.11以降福島から松本への移住した“小池美重”による自身の被災体験をベースにしたパーソナルドキュメンタリー演劇『From 2011.』、東京から松本に演劇留学中のベテラン“河野晴美”が初めて挑む一人芝居『アドバイザー』。構成、演出はすべてアートひかりの仲田恭子。2日間にわたる全3公演をご用意しました!

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6/26,27(日、月)Give me little more.
一人芝居三本立て「いつもどこかで/matsumoto」
(アートひかりプレゼンツ 構成・演出 仲田恭子 )
■時間:
26日(日)14:00 / 18:00 start
27日(月)20:00start
■料金:
1500円(1D別)
■問い合わせ:アートひかり

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