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2016-10-25

2016年10月25日(火)『Lau Nau & Tsembla with medium neck Japan Tour 2016 松本公演』

Launau

Tsembla

The Medium Necks

ASUNA

フィンランドを代表するチェンバーフォーク歌姫と、
異形のサウンドコラージュアーティストが松本初登場!!!

フィンランドからLau NauTsemblaが来日!

Lau NauことLaura Naukkarinenは、デリケートで可憐な歌声をもつフィンランドを代表する女性アーティストで、多種多様な弦楽による牧歌的なチェンバーフォーク、ストリングを中心としたドリーミーなアンビエント〜ドローン、電子音も取り入れたポストクラシカル的アプローチの実験音楽が交差するシネマティクな音世界を構築。親密で暖かく包まれるようなライブパフォーマンスは、英Wire 誌の「世界を揺るがしたコンサート60選」の一つに挙げられ、Fonal Recordsより発表された3rdアルバム「Valohiukkanen」(2013年)はフィンランドの音楽賞にノミネートされ、北欧アンダーグラウンドからポップスシーンまで幅広く支持されています。

TsemblaことMarja Johanssonは、フィンランド人とスウェーデン人の両親を持つ女性電子音楽家。サンプル、テープ、エレクトロニクスにを用いて、ゲームの効果音のようなキラキラ/ギラギラの電子音、不穏なノイズ、奇抜なメロディ、エスノな異形リズムが矢継ぎ早に吐き出される狂気とユーモアの情報過多ヘンテコ混沌サウンドコラージュ。最新作「Terror & Healing」(2015年)は、Ducktailsが主宰する米New Imagesレーベルからリリース!

今回、ツアーに帯同するのはアヴァンサイケフォークバンド「HELLL」の一員でもあるthe medium necks a.k.a 飛田左起代。ローファイな電子音とアコースティクサウンドによるベッドルームポップには、密室の少女的夢想世界の可憐さ、恐ろしさ、芯の強さがきまぐれに顔をみせます。近年は、オリジナルハンドメイドクロージングの制作も行っており、2010年のLau Nau / Islaja来日公演時には彼女たちが衣装として着用。

松本公演には、ヨーロッパ・ツアーを終え、Home Normalからの新作をリリースしたばかりのサウンドアーティストASUNAも金沢から久しぶりに登場。一人遊びの少年のように数々の玩具を用いたループミュージックは、過ぎ去った風景を掘り起こしていくような時間を生み出します。変幻自在、アイデアに富んだ即興的スタイルの彼が、今回はどんなサウンドを立ち上げるのか乞うご期待。

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10月25日(火)Give me little more.
『Lau Nau & Tsembla with medium neck Japan Tour 2016 松本公演』
▽LIVE:Lau Nau(フィンランド)、Tsembla(フィンランド)、the medium necks(東京)、ASUNA(金沢)
▽時間:19:00(開演)/18:30(開場)
▽料金: (前)¥2,500(当)¥3,000(学割)¥2,000 こども無料  *ドリンク別
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Lau Nau

北欧フィンランドのアンダーグラウンドからポップスシーンまで、ジャンルを問わず人気の女性シンガーソングライター。可憐さと幽玄さを内包する、繊細に磨き上げられたシネマティクな音世界を展開する。親密で暖かく包まれるような彼女のパフォーマンスは、英Wire 誌の「世界を揺るがしたコンサート60選」の一つに挙げられた。Fonal Recordsより発表された3rdアルバム「Valohiukkanen」(2013年)はフィンランドの音楽賞にノミネートされ、最新作「HEM. Någonstans」(2015年)ではポスト・クラシカルと実験音楽を融合した神秘的なインスト・サウンドを披露。現在ニューアルバムを製作中で今回のジャパンツアーではその中からの曲も演奏予定。






Tsembla 
フィンランド人とスウェーデン人の両親を持つ、要注目の女性電子音楽家が初来日!奇抜なメロディー、エレクトロニクス、忙しい人間社会や動物たちのフィールドレコーディング、民族音楽的な異形のリズムをゆるりと織り合わせたユニークでアブストラクトなサウンドで、現実と空想を混ぜ合わせる。フィンランドのアンダーグランドシーンで頭角を現し、Ducktailsが主宰する米New Imagesレーベルからリリースされた最新作「Terror & Healing」(2015年)が各方面から賞賛されている。

The Medium Necks

飛田左起代のソロユニット。少女の夢のような儚さと芯の強さをかねそなえたフリーフォームな音楽世界は、複雑怪奇でありながら可憐な魅力を放っている。近年は aotoaoレーベルより作品をリリース。最新作 は「Water, Emerald Trumpet(2012年)。音楽制作と平行してオリジナルハンドメイドクロージングの制作も行っており、自然発生的に作られるすべてが一点ものの服は音楽的でもあり、ミュージシャン、アーティストに愛されている。2010年のLau Nau / Islaja来日公演時には彼女たちが衣装として着用した。アヴァンフォークサイケデリックバンド「HELLL」の一員でもある。

ASUNA
金沢在住の音楽家。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローン、大量の玩具楽器やサンプラーなど、多様なスタイルによる演奏/楽曲制作を行う。スペイン、アメリカ、イタリア、イギリス、日本など国内外問わず多数の音楽レーベルから作品をリリースし、昨年は一ヶ月以上にも及ぶヨーロッパ・ツアーを行うなど海外でも精力的に活動 を展開。並行して、3 inchミニCD専門レーベルaotoao、ならびにカセット・テープ専門レーベルWFTTapesを運営している。