前週に続き、岐阜のタクシードライバー”K”氏によるライブ企画シリーズ連続開催!今回は、「夢みるアルプス」と題して、京都のギターとドラムの轟音ポップデュオ”メシアと人人”、金沢のJ-POP愛拗れるウィアードシンセポップデュオ”ワイルドシティボーイズ”の2組のゲストを招いて開催!
1組目のゲストは、京都発、ギターとドラムの男女による「はんなり相撲 ドリームノイズポップ」バンド”メシアと人人 (にんじん)”。フルストロークで掻き鳴らされる鋭角で夢幻な轟音ギターと、地鳴りのようなローエンドと鋭い風のように小刻みに切り裂く金物による音像が素晴らしいドラミング、身体が張り裂けそうな叫びにも似たユニゾンボーカル、がひとつの塊となって叩きつけられる剥き出しの爆音オルタナ!もともとはベーシストの急な脱退のため止むを得ず始まったというベースレスの編成を逆手に奏でられる”隙間”を巡る攻防戦のようなサウンドは、時にジーザス・アンド・メリー・チェインでもあり、轟音を奏でるyo la tengoのようでもあり、ナンバーガールでもあるのに、肌触りはどれとも違う質感。飾りっ気なしの隣のお兄さんお姉さん的親しみをもった二人のキャラクターはどこまでもチャーミングで、そのキャラクターとバッチリ乖離のないリリックは、投げやり由来ゆえに信頼できるポジティブなスピリット〜ナンセンスなユーモア満載。ライブパフォーマンスは猫騙し無しのぶちかましステージング。京都のインディ若手代表格のこの2人組をお見逃しなく!
2組目のゲストは、80’sシンセポップリバイバル、ヴェイパーウェーブ以降の感性でかつてのポップスをパロディとアイロニーたっぷりの情熱で見つめるホームメイドJ-POPユニット”ワイルドシティボーイズ”が登場!メンバーは、金沢のインディポップバンドcassette tape echoのドラムとギターの二人。DA PUMPや嵐の楽曲をニューオーダーがカバーしたら?というナンセンスな問いを立ててふざけ半分につくったトラックにいつのまにか自分で恋してしまったかのような突き抜けたポップ感で、全てのリスナーを置いてけぼりにする自分勝手さがいつの間にか病みつきになる…!突然マイクを渡された観客が鬱屈した人生の反動で放った歌声で一晩だけスターになってしまった、でもやっぱり夢オチだった、そんなインスタントなドラマ性が溢れる妙なハイテンションと寂しさのマイルドヤンキーウィアードポップ。電気グルーヴ、Have a Nice Day!のファンは必見。インディリスナーも、カラオケジャンキーも強制的にアゲられそうな予感の謎ポップを目撃せよ!
共演は、2組。
1組目は、USインディマナーのフレージング、80'sニューウェイブ、ポストパンク的硬質ビート感と、妖艶な空気、メロディに漂う歌謡曲的叙情…彼らが通過した音楽的影響を出し惜しむこと無く捏ね上げ、アイロニカルで濾過した情熱を漂わせる松本代表インディロックバンド”ベアーズマーキン”
2組目は、サッドオルタナフォークバンド”ヒーターズ”の”伊藤 圭”によるより歌心にフォーカスを当てたソロプロジェクト。サポートメンバーと生み出す90’s ローファイオルタナティブ、アメリカーナを軸にしながらも、ネオソウル、ヒップホップへの憧憬が漂うほんのりシティなサウンド。
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2019年12月14日(土) Give me little more.
「夢みるアルプス 」
▽出演: メシアと人人(京都) / ワイルドシティボーイズ(金沢) / ベアーズマーキン / 伊藤 圭
▽料金:(前)¥1,800 / (当)¥2,300
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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1組目のゲストは、京都発、ギターとドラムの男女による「はんなり相撲 ドリームノイズポップ」バンド”メシアと人人 (にんじん)”。フルストロークで掻き鳴らされる鋭角で夢幻な轟音ギターと、地鳴りのようなローエンドと鋭い風のように小刻みに切り裂く金物による音像が素晴らしいドラミング、身体が張り裂けそうな叫びにも似たユニゾンボーカル、がひとつの塊となって叩きつけられる剥き出しの爆音オルタナ!もともとはベーシストの急な脱退のため止むを得ず始まったというベースレスの編成を逆手に奏でられる”隙間”を巡る攻防戦のようなサウンドは、時にジーザス・アンド・メリー・チェインでもあり、轟音を奏でるyo la tengoのようでもあり、ナンバーガールでもあるのに、肌触りはどれとも違う質感。飾りっ気なしの隣のお兄さんお姉さん的親しみをもった二人のキャラクターはどこまでもチャーミングで、そのキャラクターとバッチリ乖離のないリリックは、投げやり由来ゆえに信頼できるポジティブなスピリット〜ナンセンスなユーモア満載。ライブパフォーマンスは猫騙し無しのぶちかましステージング。京都のインディ若手代表格のこの2人組をお見逃しなく!
2組目のゲストは、80’sシンセポップリバイバル、ヴェイパーウェーブ以降の感性でかつてのポップスをパロディとアイロニーたっぷりの情熱で見つめるホームメイドJ-POPユニット”ワイルドシティボーイズ”が登場!メンバーは、金沢のインディポップバンドcassette tape echoのドラムとギターの二人。DA PUMPや嵐の楽曲をニューオーダーがカバーしたら?というナンセンスな問いを立ててふざけ半分につくったトラックにいつのまにか自分で恋してしまったかのような突き抜けたポップ感で、全てのリスナーを置いてけぼりにする自分勝手さがいつの間にか病みつきになる…!突然マイクを渡された観客が鬱屈した人生の反動で放った歌声で一晩だけスターになってしまった、でもやっぱり夢オチだった、そんなインスタントなドラマ性が溢れる妙なハイテンションと寂しさのマイルドヤンキーウィアードポップ。電気グルーヴ、Have a Nice Day!のファンは必見。インディリスナーも、カラオケジャンキーも強制的にアゲられそうな予感の謎ポップを目撃せよ!
共演は、2組。
1組目は、USインディマナーのフレージング、80'sニューウェイブ、ポストパンク的硬質ビート感と、妖艶な空気、メロディに漂う歌謡曲的叙情…彼らが通過した音楽的影響を出し惜しむこと無く捏ね上げ、アイロニカルで濾過した情熱を漂わせる松本代表インディロックバンド”ベアーズマーキン”
2組目は、サッドオルタナフォークバンド”ヒーターズ”の”伊藤 圭”によるより歌心にフォーカスを当てたソロプロジェクト。サポートメンバーと生み出す90’s ローファイオルタナティブ、アメリカーナを軸にしながらも、ネオソウル、ヒップホップへの憧憬が漂うほんのりシティなサウンド。
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2019年12月14日(土) Give me little more.
「夢みるアルプス 」
▽出演: メシアと人人(京都) / ワイルドシティボーイズ(金沢) / ベアーズマーキン / 伊藤 圭
▽料金:(前)¥1,800 / (当)¥2,300
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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メシアと人人
ギターとうた 北山敬将
ドラムとうた ナツコ
京都発男女2人組ドリームノイズポップ・バンド
2010年夏 京都にて結成、2012年8月より現体制で活動中。 いろんな意味で見た目とは裏腹なライヴとそのサウンドは、老若男女国籍問わず観た人を気にさせる。
2016年1月、ファーストミニアルバム「最後の悪あがき」をリリース。同年3月レコ発イベントのファイナルとして踊ってばかりの国・おとぎ話とのスリーマンライヴを京都METROにて開催し、盛況に終える。2017年4月にはライヴテープ、bulbs of passhionとのスプリット7インチをリリース。
ワイルドシティボーイズ
ワイルドシティボーイズ(わいるどしてぃぼーいず)は、onishi(ボーカル・再生)、takemoto(ギター・ボーカル)の2人で構成される日本のニュー・ウェイヴ・ユニットである。
結成から3年余り、アルバム3枚とEPを1枚制作している。
(音源は全てwildcityboys.bandcamp.comにてダウンロード可能)
ベアーズマーキン
伊藤 圭