東京拠点、キュートなメロディと豪快なガレージサウンドが交差するギターとドラムのインディパンクデュオ"1000s of Cats"が登場!
"1000s of Cats"は、長野県出身のSonoko Nebashiとアメリカ・ミネアポリス出身のDave Gatchellによる2006年から活動するツーピース・インディパンクデュオ。はじけるような煌めきに溢れたキュートなメロディと、童心に溢れたユーモラスとウィットに富んだ観察眼が冴えつつシンプルな言葉で綴る日本語のリリック、豪快に歪んだギターとダイナミックなドラムによるツーピースの生々しいアンサンブル…牧歌的な絵本的な世界観、インディミュージックの憂い、ポストパンクのチープなキテレツさ、パブロックやガレージパンクの激情などが交差したしシンプルながらも奥行きたっぷりな二人のパフォーマンスは必見!自作のZINEの配布や、Podcastの配信などを行うなど遊び心のあるDIYスタイルな活動も素敵です!Waxahatcheeの初期のバンドであるDIYパンクのP.S. Eliotや、Tiger TrapやGo Sailorなどのインディポップ、ライオットガールパンクのBEATMOBILE、Kレコーズ周辺のジャングリーポップなどのファンに特におすすめ!
共演は、この3組。
90年代後半から松本を拠点に活動する中年オヤジによる青春不発弾インディパンクバンド”ハナダイズ”。種火のようにくすぶり続ける葛藤から立ち上げたユーモアとシリアスが表裏一体となったリリック、耳にした瞬間に口ずさみたくなるキャッチーに振り切ったメロディ、スカスカのギターポップサウンドにのせて叩き付ける様は、誰もが目に焼き付けるべき!凄まじいペースでつくられる新曲群の数々が毎回楽しみです。
鉄琴とシンセによる異色パンクデュオ"鉄菌"。30代になり突如音楽を始めることになった横澤氏による長年溜め込んできた街づくりや社会の経済システムに対する鋭い怒りを解き放つボーカル、あえて響かせないことにパンク精神が宿る鉄琴、トラックメイクを担当するムカミによる電気グルーヴやボディミュージックを想起させる前のめりなトラックが交差!ナゴムレコード的なアングラ感に溢れつつも、確実に真っ直ぐな視線が魅力の新生デュオをお楽しみに!
若手プログレッシブポップバンド"Onomatope"。低体温な歌い口で不適な存在感を放つボーカルとコントラストなしたオールドスクールなロック熱を俯瞰しながら再構築したギター、硬質な音でアンサンブルを支えつつ逸脱させるベース、コンテンポラリーなリズム感とサンプルパッドを用いたプレイのドラムによる多面的なサウンドに惹き込まれます!どこか和風アングラ、ヴィンテージなプログレのフィールも纏った期待の若手バンド!
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2025年7月26日(土) Give me little more.
『1000s of Cats Live in Matsumoto』
▽LIVE:1000s of Cats(東京)/ ハナダイズ / 鉄菌 / Onomatope
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 (ドリンク代別)
▽時間:(open)18:30 / (start)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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1000s of Cats
ハナダイズ