猟奇、哀愁、笑い、エロスが入り混じった世界を立ち上げる
地獄シャンソン歌手"蜂鳥あみ太=4号"が登場!
全身網タイツの地獄シャンソン歌手"蜂鳥あみ太=4号"がギブミーに登場!
“蜂鳥あみ太=4号”は、悪魔の捨て子の異名を持つ、全身網タイツのシャンソン歌手。昭和歌謡、シャンソン、民謡を咀嚼して、時空とジャンルを超えて血肉化された楽曲たちを、猟奇、哀愁、笑い、エロスの入り混じったパフォーマンスでアウトプット!東京を拠点に、全国津々浦々のライブハウスからストリップ劇場、ギャラリー、カフェ、酒場などあらゆる場を舞台に変え「シャンソンは三分間のドラマ、その内訳は1分間の殴り合いと1分間のセックス、残りの1分間は爆破シーン」をモットーに日々“地獄シャンソン”を実演中。過去には遠藤ミチロウ、桜井青(cali≠gari)、石川浩司(パスカルズ ex.たま)、タブレット純、黒色すみれなどとの共演歴を持つなど、その奇天烈な存在感を堂々と放ってきました。異形の佇まい、過剰な身体表現、一人芝居のようなトーンのパフォーマンス、絞り出すようなハスキーで妖艶な歌声とシックな語りから絶唱までを往来する圧倒的な歌唱力、暴力性をあえて突きつけるような物騒で退廃的なワードが並ぶショッキングなリリック…悪徳、恐怖、暴力の世界へと想像力を広げることが逆説的に荒んだ世の中を生きる救済の歌になるようなシリアスさをもちつつも、ブラックジョークとナンセンスに埋め尽くされた爆笑のステージングは必見です!オリジナル楽曲に加えて、映画『ミッドサマー』のルーツとなったというスウェーデンの古い民謡、アヘンをテーマにした1930年代のポーランドの退廃的な劇場音楽、ギャングの人間模様を描いたロシアの犯罪歌など猟奇性にあふれた世界各国の楽曲などのカバー曲も交えてお届けするステージをお見逃しなく!今回は、アコーディオン奏者の田村賢太郎とのデュオセットでお届けします。
共演は、この3組!
テクノポップ宇宙人"おしゃべりアート"。カラフルでトロピカルな手作り感溢れる変装に身を包み、80’sテクノポップへの憧憬がこじれたキッチュな電子音が踊るニューウェイブディスコビートと、シニカルなロマンと、夢想と、突然の地球生活のリアルが交差するリリックがジワジワと痺れます!近年は、ダンスホールレゲエやダブミュージックからのインスパイアを反映させ、また新たな境地へ。よりストレンジに、よりポップに磨きがかかる楽曲の変化をお楽しみに!
あまりに強烈な弾き語りスタイルの鬼才フォークシンガー”鳩山浩二”が登場!太いバリトンボイスの美声に、ムーディーでダイナミックたっぷり流麗なギタープレイで、ユーモアと悪意と趣味世界が交差する21世紀のフォーク〜ブルース〜ブギウギ〜シャンソンを奏でます!連想ゲームのように勝手に走り出す言葉の暴走列車!
昼寝のできる古本屋books電線の鳥の店主としても知られるアカペラシンガー"原山聡矢"。哀愁、おかしみ、時折の狂気が入り混じったメロディアスな自作曲を無伴奏、シックな歌声で朗々と歌い上げるストイックなスタイルを基調にしながら、最近はコンテンポラリーダンス的身体表現や、不謹慎なお悔やみ欄朗読など何をしでかすかわからないトリッキーなパフォーマンスも交えてアウトプット。メロディと言葉だけで世界を立ち上げる美しさと危険な自由度あふれるステージングは必見!
それぞれのシリアスさを煮詰めた結果、とんでもなく異形な音楽にたどり着いた4組の音楽家/パフォーマーたちによる宴!お楽しみに。
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2025年5月29日(木)
Give me little more.
「蜂鳥あみ太=4号+acc田村賢太郎 Live in Matsumoto」
▽LIVE:蜂鳥あみ太=4号+acc田村賢太郎 / 鳩山浩二 / おしゃべりアート / 原山聡矢
▽料金:(前)¥2,500 / (当)¥3,000
▽時間: (開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約: give.melittlemore@gmail.com
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蜂鳥あみ太=4号
おしゃべりアート
鳩山浩二
原山聡矢