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2025-04-29

2025年5月17日(土) 「Menow / BELLE-SKINNER Live in Matsumoto」
 ▽LIVE:Menow(名古屋) / BELLE-SKINNER(US)/ 鉄菌 / OWN

                 

Menow

BELLE-SKINNER

名古屋の幻想的なアシッドフォークデュオと、
US発、シャンソン、ロシア民謡、オルタナ・ポップを融合させた歌を紡ぐSSWが登場!

名古屋発のドリームフォークデュオ"Menow"と、ニューヨーク発、ヴィンテージなムードの楽曲を紡ぐSSW"BELLE-SKINNER"がゲストに登場!

"Menow"は、名古屋を拠点に活動するドリームフォークデュオ。名古屋の老舗インディレーベルgalaxy trainからアルバム「マスピレヌスの塔」(2025)をリリース。エコーの濃霧に覆われたサウンドスケープの中で、白昼夢の儚いハーモニー、ジャパニーズオルタナティブフォークの系譜を感じるゆったりと抒情を漂わせるメロディライン、朧げな記憶の中を巡るような景色を立ち上げていく研ぎ澄まされたリリック、トイポップ的なジェントルなムードと時折顔をのぞかせる奇妙なノイズ、フィードバックのコントラスト…空想と現(うつつ)の端っこを行き来する薄緑色のサイケデリックフォークの世界をお楽しみに!テニスコーツ、渚にて、井手健介などのジャパニーズインディ、Mark Fry、Simon Finnなどの虚ろなアシッドフォークファンにもおすすめ!

"BELLE-SKINNER"は、ニューヨークを拠点に活動するインディーフォーク・シンガー。過去には Mitskiのオープニングアクトを務め、複数のソングライティング・コンペティションで高く評価されるなど、世界中で200万回以上のストリーミング再生を記録している注目の存在。Joni Mitchell、Kate Bush、Mary Hopkin、初期のSt. Vincentを彷彿とさせる歌声に、フレンチ・シャンソンやロシア民謡、50〜60年代アメリカンポップス、オルタナティブ・ポップなど多様な影響を溶け込ませ、ノスタルジックで夢見心地な楽曲を紡ぎます。ベージュ色のヴィンテージな品格と木漏れ日のぬくもりをたたえながらもその奥にはどこか霊的な神秘性を宿すしなやかなソプラノ、小鳥やセイレーン、砂漠の遊牧民をモチーフにしたファンタジックなリリック、一音一音にアウラが漂う乾いたフィンガーピッキングのギター…古びたラジオから流れる名曲のような佇まいに、どこかデヴィッド・リンチ的な妖しさがほのかに漂う彼女の歌世界をご堪能ください!Clairo、Molly Burchなどヴィンテージ感漂うインディーポップが好きな方には、特におすすめです!

松本からは、この2組が登場!

昨年松本シーンに突如登場した鉄琴とシンセによる異色パンクデュオ"鉄菌"。30代になり突如音楽を始めた横澤氏による長年溜め込んできた街づくりや社会の経済システムに対する鋭い怒りを解き放つボーカル、あえて響かせないことにパンク精神が宿る鉄琴、トラックメイクを担当するムカミによる電気グルーヴやボディミュージックを想起させる前のめりなトラックが交差!ナゴムレコード的なアングラ感に溢れつつも、確実に真っ直ぐな視線が魅力の新星デュオ。

シューゲイザーサウンド〜オルタナ〜エモを往来したサウンドを紡ぐスリーピースバンド"OWN"。水溶性のメロディラインと繊細なギターアルペジオとシンバルの打音のレイヤードが織りなす静寂パートと、エモーショナルな絶唱と激情型の音の塊が投げつけられる轟音パートのコントラストが眩い演奏、ベースレスでありながら隙間を時に活かし、時に埋めながら立ち上げる自在なダイナミクスと端正なサウンドデザインが素晴らしい!

インディフォーク、ポストパンク、オルタナ、シューゲイザーなどそれぞれの振り幅の音楽をごった煮に楽しめる一夜!お待ちしております。

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2025年5月17日(土)
Give me little more.

「Menow / BELLE-SKINNER Live in Matsumoto」

▽LIVE:Menow(名古屋) / BELLE-SKINNER(US)/ 鉄菌 / OWN 
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500

▽時間: (開場)18:30 / (開演)19:00 

▽予約: give.melittlemore@gmail.com

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BELLE-SKINNER

OWN