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2024-09-07

2024年10月8日(火) Give me little more. 『mountain view』 ▽LIVE: 岩出拓十郎 / Khan Brown / 燧音 / 二兆円

       

岩出拓十郎

Khan Brown

ストレンジポップバンド本日休演の岩出拓十郎と
mess/ageでも活躍する京都のローファイポップシンガーKhan Brownが登場!

ギブミーではすっかりお馴染みの名企画者、岐阜の元タクシードライバーK氏によるライブイベント「mountain view」を開催!

ゲスト1組目は、京都のストレンジポップバンド“本日休演”の”岩出 拓十郎”がソロセットで登場!ロック〜ヒップホップ〜ダブ〜レゲエ〜サイケ〜ポストパンク〜歌謡曲〜ポンチャック…ポップにもアヴァンにも開かれた視野で貪欲に吸収した音楽性のバックボーン、厭世的なエスケーピズムを漂わせた粗いビットレートのローファイサウンド、歌物を熟知した玄人的バッキング〜野生味溢れるファズサウンドまで自由自在のギター、そしてなんといっても妖しい光をぼやりと放ちながら揺れる魅惑のローボイス…日本の若手音楽家の中でも際立った個性を放ちながら、 数々のバンド、プロジェクトで活躍する彼。ルーツミュージックの土臭さとヴェイパーウェイブなコラージュ感覚が見事に溶け合ったバンド”本日休演”、「彼岸のラヴァーズロック」を掲げる”ラブワンダーランド”では中心となりバンドを率い、ギタリストしてもラッキーオールドサン、入江陽などのアルバムで客演するなどシーンを問わず引く手数多。貪欲な冒険心をもちつつも、どこか脱力したユーモアとけだるさ、悪戯心を漂わせながら、混沌とした音楽性を妙な親しみにあふれたポップなかたちでアウトプットする恐るべし才能、ぜひお見逃しなく!

ゲスト2組目は、京都のローファイ・ベッドルームポップシンガー"Khan Brown"が登場!オブスキュアな音源を収集するワシントンの人気レーベルPPUからのリリースが話題を呼んだ「Ohhki (大木)」(イサヤー・ウッダ)との宅録ユニット「mess/age」のメンバーとしても知られ、河内宙夢&A few friendsや、豊田道倫 & New Sessionでも活躍する彼。諦観を抱いた低体温のふやけた歌声でリフレインするシンプルなメロディ、70'sダブやオブスキュアな宅録ソウルを想わせるロウな質感のトラック、エコーの彼方で朦朧と爪弾かれる甘いムードのアコースティックギター、突如放り投げられる極度に汚れたビザールなファズギター…デモ的な荒々しくも鮮度の高い質感を確信犯的に聴かせる、愛らしい音に溢れたローファイポップをお楽しみに!

共演は、エレクトリックギターの独奏、映画音楽の制作などを行いつつ、"井手健介と母船"などへの参加でも知られる東京のギタリスト"清岡 秀哉"と、フジワラサトシ、mmm、麓健一などの作品へのサポートドラムとしての参加で知られる安曇野在住のドラマー“宮本 善太郎”によるユニット"燧音"(ひうちね)。幽霊の気配が漂うモノクロームの詩情と野生的な妖気を同時に漂わせた清岡秀哉のギタープレイと、宮本善太郎の繊細に表情を変える弱音を操りつつ、音楽と呼応して轟音にまで至るダイナミズムに溢れたドラミングで紡ぐシネマティックなインストゥルメンタルミュージックをお楽しみに。

松本シーン注目の若手スリーピースバンド"二兆円"。弛緩と緊張を往来するアンサンブルと精緻なアンビエンスノイズ感覚で紡ぐ、黒光りした妖しさの漂うスロウコアサウンド〜鋭い眼光でかき鳴らす焦燥のオルタナまでが混在したサウンドに痺れます!ナンバーガールのアヴァンギャルドの瀬戸際で鳴るポップ、betcover!!の知性漂うセクシーさ、あるいはサウスロンドンポストパンクシーンにも繋がりそうな野心的な実験精神をもちながら、そのどれでもないような不思議な温度感のバンド、期待です!

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2024年10月8日(火) Give me little more.
mountain view
▽LIVE: 岩出拓十郎 / Khan Brown / 燧音 / 二兆円
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 / (学割)¥1,500(ドリンク代別)
▽時間:(開場) 19:00 / (開演)19:30

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岩出拓十郎

Khan Brown

燧音

二兆円