長野県松本市のバー/多目的イベントスペース、Give me little more.の情報を発信しております。エスニック料理、ライブ、映像/映画上映、トークイベント、展示、演劇…
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2024-03-04
2024年3月30日(土) 『LONG HOURS JAPAN Tour 2024 松本」▽LIVE: LONG HOURS(メルボルン) / Plainholz / Breakman House
2024年3月29日(金) 『Apollo Ghosts Japan Tour 2024 松本』 ▽LIVE: Apollo Ghosts(カナダ)/ TANGINGUGUN / 二兆円
2024年3月28日(木) 『木木木木』 ▽DJ:maca
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2024年3月22日(金)『Marker Starling & Dorothea Paas Japan Tour 2024 松本』 ▽LIVE: Marker Starling & Dorothea Paas (カナダ)/ 小池喬(名古屋)
テンダーなヴォーカル+エレクトリック・ピアノ+リズムボックスを基盤に、ソウル、AOR、ソフト・ロック、ブラジル音楽など様々な音楽的ルーツが溶け込んだスムース&メロウなポップ職人"Marker Starling"が最新アルバム『Diamond Violence』を引っ提げ、6年ぶりにジャパンツアーを敢行!U.S. Girlsのサポートワークなども務め、現在はMarker Starlingのバンドメンバーとしても活躍する気鋭のSSW"Dorothea Paas"、そして名古屋の鬼才SSW"小池喬"とともにギブミーに登場します!
”Marker Starling”は、トロント在住のChris A. Cummingsによるプロジェクト。2000年代にMantlerとしてtomlabより3枚の傑作宅録作品を残し、のちに改名。ギブミーには2018年の3月以来、3度目の登場。Robert Wyattを彷彿させるテンダーな歌声、ソウル、AOR、ソフトロック、MPBをレコードマニア的視点で消化した都会的な雰囲気のソングライティング、ポコポコと愛らしく暖かいビートを刻むリズムボックスと、メランコリーな響きを醸すウーリッツァーの音色が、ジワジワとした染み渡る曇り空が似合う内省的微糖ポップにじわじわと痺れます。全体的に漂う少しトボけた雰囲気もまた愛らしく味わい深い…!長年、トロント国際映画祭のスタッフをしながら、淡々と音楽家としてのキャリアを熟成させているポップス名人として、いずれの曲も既に多くの人たちにカバーされてきたモダンクラシックな佇まいを放ちます。Shuggie Otis、Stereolab、The High Llamasなどのファンには間違いなくおすすめ!
"Dorothea Paas"は、US Girls、Jennifer Castle、Badge Époque Ensembleなどともコラボレートするインディフォークシンガー/ギタリスト。10年に渡る音楽活動を凝縮させた成熟した多層的なアルバム『Anything Can’t Happen』(2021)で鮮烈デビュー。Joni Mitchellを彷彿とさせる悲哀と静かな情熱に満ちた歌声、深く内面に潜り込み自らと対話と考察を重ねるセルフメディテーションのようなリリックによる成熟したソングライティングと、ブリティッシュフォーク〜オルタナフォークを軸にしながらもオルタナティブロックバンドのような激しい焦燥〜富田勲やOPNに通じるニューエイジサウンド〜スリリングに不協和の海を泳ぎながら目まぐるしく展開していくアヴァンジャズのコードワーク〜教会音楽をベースにした美しいハーモニーなど多彩なパレットで揺れ動く多面的な内面を描写するサウンドワークが素晴らしい…!Marker Starlingが「個人的に体験した中でも最高のライヴ・パフォーマー」と絶賛する彼女のライブ、お楽しみに!
さらに今回は、名古屋の至宝スロウコアバンド・シラオカのフロントマンであり、「こいけぐらんじ」名義でのイラスト&漫画制作でも知られる鬼才SSW"小池喬"が久しぶりに登場!飄々とした語り口で紡ぐ日常と妄想を往来しながら行間と余白に独特のユーモアとサイケデリアが立ち上がる言語感覚溢れるリリックの世界と、フォーキーで軽妙なスリーフィンガーピッキングのギターワークによる弾き語りセット!削ぎ落とされた滋味深い音像の中で、生活の匂いと同時に異界への扉が開くような空恐ろしさを立ち上げる、不思議な浮遊感に満ちた彼の音楽をご堪能ください!
レーベル7e.p.によるイベント情報
2024年3月17日(日)一生懸命機械×ろくろ共同企画 『回転木馬の夜 vol.3』 ▽LIVE: 一生懸命機械 / ろくろ / レストランズ / 二兆円
東京のアンダーグラウンドロック/サイケロックの聖地・高円寺U.F.O.CLUBを根城にする"一生懸命機械"と"ろくろ"の共同企画ライブ「回転木馬の夜」。これまで東京、名古屋で開催されていたヴィンテージなサイケ感覚溢れるこのイベントが、松本にもやってきます!
ゲスト1組目は、長野県出身者によって結成された東京を拠点に活動する"レストランズ"。ギャラクシー500、ゆらゆら帝国のスローナンバーなどを彷彿とさせる気怠い緩やかさに包まれたメロディックなサイケナンバー〜鋭さが宿るアンサンブルで鳴らされるギターロックナンバーまでを多彩に往来して演奏。ぶっきらぼうに投げ放たれる言葉の余韻に色気が漂うボーカルも魅力的!サイケデリックロックをサウンドの支柱に据えながらも、日本語ロックの文脈に連なるフォーキーな歌心も溢れる彼らの音楽をお楽しみに!
ゲスト2組目は、秋山璃月BANDやGrand Budapest Hotelなどでも活躍する現在の高円寺U.F.O.CLUBシーンのキーパーソン瀬戸太一率いるデュオバンド"一生懸命機械"。朦朧と呟く虚ろなボーカル、音割れしたラジオから流れる歪みの向こうに霞むポップセンス、冗談とも本気ともつかない脱臼したユーモア、ジャンクなサウンドとコントラストをなして肉体的な躍動感を与えるドラム…延び切ったテープのブートレグの中に眠る埋もれた名曲を聴いた時のような混乱と興奮を覚えるサウンドが素晴らしい…!ビザールな感覚に溢れた鬼才デュオの演奏、必見です。
ゲスト3組目は、サイケデリックトリオバンド"ろくろ"。Peter Iversを彷彿とさせるだらだらと刹那をひきのばすような気怠さに溢れ、どことなく危険で不敵、それでいて茶目っ気もあるボーカル、ふやけた垂れ流しの中でじわじわと夢想風景へと誘うアンサンブル、妖怪の奏でるハワイアンのような牧歌的ながらも空恐ろしい響き、朦朧とした意識変容の彼方で時折飛び込んでくる全てを拒絶するような鋭利な言葉…ファズまみれの汚れたヴィンテージサウンドで描く時間感覚を超越するサイケデリックサウンドをご堪能あれ!
松本からは、昨年末に登場した注目のスリーピースバンド"二兆円"が出演!弛緩と緊張を往来するアンサンブルと精緻なアンビエンスノイズ感覚で紡ぐ、黒光りした妖しさの漂うスロウコアサウンド〜鋭い眼光でかき鳴らす焦燥のオルタナまでが混在したサウンドに痺れます!ナンバーガールのアヴァンギャルドの瀬戸際で鳴るポップ、betcover!!の知性漂うセクシーさ、あるいはサウスロンドンポストパンクシーンにも繋がりそうな野心的な実験精神をもちながら、そのどれでもないような不思議な温度感のバンド、期待です!
サイケで、アンダーグラウンドで、ひねくれた歌心が交差する一夜、乞うご期待!
2024-03-03
2024年3月15日(金)『四不象 #6』 ▽DJ: shunT / davido / peco / Koharu Kamijo / maca
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2024年3月13日(水)Give me little more. 『Finom Japan Tour 2024 Matsumoto』▽LIVE: Finom(US)/ KUDO AIKO
2024年3月10日(日)『Masami Takashima “Polyphonic" release live in Matsumoto』 ▽LIVE: Masami Takashima(デュオセット) / 三井 未来 / 清水 千恵実
2024年3月3日(日)『MISHIMATSUMOTO』 ▽LIVE: And Protector(静岡) / SANZAN(静岡) / みふく(静岡) / 平和な泉(静岡) / TANGINGUGUN