ページ

2023-07-19

2023年8月6日(日) 『ZOON JAPAN TOUR 2023 松本 』 ▽LIVE:ZOON(カナダ)/ TANGINGUGUN / 吉日

         

zoon

カナダ・トロント発、自らの民族的、文化的ルーツを
ドリームポップ、シューゲイザーサウンドと融合させて独自の幻想サウンドを生み出す
"ZOON"が登場!!

カナダのトロントを拠点に活動するインディフォーク/シューゲイザーバンド"ZOON"が登場!

"ZOON"は、トロント在住、北アメリカの先住民族であるオジブウェー族をルーツを持つ"ダニエル・モンクマン"によるバンドプロジェクト。オブジウェー語で 「勇気/勇敢」を意味する言葉「Zoongide'ewin」から名付けた「ZOON」という名前を冠し、自身のバックグランドに横たわる植民地主義の痛み、民族的な誇り、宇宙観をシューゲイザー/ドリームポップサウンドに重ね合わせ「モカシン・ゲイズ」と称して奏でる彼の音楽。これまでにブロークンソーシャルシーンのオープニングアクトを務めるなどカナダのインディシーンで活躍をみせ、最新アルバム「Bekka Ma'iingan」(2023)では、オーウェン・パレットや、リー・ラナルド(sonic youth)もゲストミュージシャンとして参加。マイブラッディヴァレンタインから影響を受けた時空の歪む朦朧と意識を霞ませるドローンとノイズによる音の洪水、ニール・ヤングにも通じる悲哀を帯びた感情を掻き毟る歌声、オブジウェー族の伝統音楽から着想を得た土着的なパーカッションやチャントの融合、アニマルコレクティブを彷彿とさせる極彩色が回転する曼陀羅的なサイケデリア、ソングライティングの根底を支える広陵とした風景を想起させる土着的なフォークミュージックの響き…レトロスペクティブなものではなく、極めてラディカルな試みとして、シューゲイザーの幻想的なサウンドに全く違うルーツの視点から新たな可能性、解釈、意味の反転を見いだした彼の音楽。鎮魂歌のようなその響きに身を沈める体験を味わっていただきたい!シューゲイザー、ドリームポップ、サイケデリックポップ、アンビエント、インディフォーク、アシッドフォークファンはお見逃しなく!!

ライブ共演は、この2組。

ツインボーカルのサイケデリックインディポップ/ウィアードポップバンド”TANGINGUGUN”。くぐもった熱帯エコーサウンドの中で、情感たっぷりなどこか歌謡的なメロディ、土臭いサイケデリア、こっそりとしたへんてこファンクネスがぐちゃぐちゃに煮込まれた奇妙に揺らいだポップを鳴らす!近年は、トライバルからトラップまで交差するエレクトロニクスを交えたデュオセットでの演奏を展開。

パンク、ヒップホップ、オルタナなどのストリートサウンドを、コンテンポラリーなクラバー視点で脱構築したギターとドラムのDIYツーピースバンド"吉日"。オートチューンエフェクトを駆使しつつポエトリーも交えたボーカルや、アンビエントなアプローチなど始まったばかりのバンドとはいえ、アイデアの宝庫を具現化させた最小限のアンサンブルに痺れます!

DJには、ドリームポップ、ギターポップ、アートロックなどの幻想的な楽曲から、非西欧的なビート感で構築された世界中のダンスミュージックまでを独自の美意識で選曲する"トモスケ"

インディサウンドをベースにしながら、それぞれの個が濃厚に出たアクトたちによるライブイベント。
お楽しみに!

////////////////////////////////////

2023年8月6日(日) 
Give me little more. 
『ZOON JAPAN TOUR 2023 松本 』
▽LIVE:ZOON(カナダ)/  TANGINGUGUN / 吉日
▽DJ:トモスケ
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500 / (学割)¥1,500(ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

////////////////////////////////////

ZOON

TANGINGUGUN