インタラクティブなライブパフォーマンスとコンセプチュアルな楽曲制作で
常に人々を巻き込みながら深化していく
カナダのシンセポップアクト"Rich Aucoin"が登場!
カナダ・ハリファクスを拠点に活動するシンセポップアクト"Rich Aucoin"が登場!
"Rich Aucoin"は、インタラクティブなライブパフォーマンスとコンセプチュアルな楽曲制作で常に人々を巻き込みながら深化していくシンガーソングライター。デビューアルバム「We're All Dying to Live」(2011)は、22曲からなるオーケストラ・ロックの大作で、合唱団として500人以上のコラボレーターが参加。『United States』(2018)では、ロサンゼルスからニューヨークまでを自転車で移動し、トランプ政権下のアメリカの荒廃、銃社会への批判などを描き、旅の中で通過した12の州へ捧げる楽曲を制作。最新プロジェクト『Synthetic』は、4枚組構成のアルバムであり、20世紀の歴史的なシンセサイザーのカタログを作成するというコンセプトのもと、世界最大級のシンセサイザーコレクションを誇るカルガリーのナショナルミュージックセンターで滞在制作を敢行。常に溢れるアイデアをもと、数多くのミュージシャンや市井の人までをコラボレーターとして巻き込んでいくエネルギッシュな活動を行っています。その音楽性は、過去の音楽への様々なオマージュを散りばめながら野心的なビートが躍動する80'sライクなシンセポップサウンドやBroken Social SceneやARCADE FIREに通じる疾走感あふれるオーケストラルポップをベースにしつつ、ナイーブな感情表現から力強いスタジアムライクながなり声までを自在に使い分けるボーカルと、MGMTやFlaming Lipsにも通じるカラフルな多幸感溢れるサイケデリアなサウンドが彩る万華鏡ダンサブルインディサウンドを展開。楽曲制作では繊細で職人気質なサウンドレイヤードを行いながらも、ライブパフォーマンスは高揚感たっぷり!バイラルビデオやミーム、懐かしの映画やアニメなどの映像コラージュを同期させたメディアミックスな演出を行いつつ、時には巨大なパラシュートをフロアに投下したり、サーフボードを使ってクラウドサーフィンしつつ、紙吹雪の中で鍵盤を叩き語り、モッシュピットで観客の汗にまみれながら歌い踊り狂う….アイデアを常に駆使しながらエンターテイナー性ばっちりの熱を帯びたパフォーマンスで、子供から酔っ払いの大人を巻き込むアットホームなライブ空間をつくりあげます。社会の荒廃、厳しい現実を直視しながらも、悲しみの連鎖に感染することなく、60'sのフラワームーブメントをモダナイズしたような精神主義と持ち前の楽観主義でエネルギッシュな音楽を作り続ける彼の音楽は「天然の抗うつ剤」的な作用を持っています。爽快感あふれる彼のライブをぜひ、お楽しみに!
共演は、この2組!
二組目は、先日のDOPEなHOPEで鮮やかに初登場した上田拠点の無国籍インストゥルメンタルバンド"Kryten"。シンプルな四人組のバンドフォーマットで楽しげに鳴らす、温水でふやかしたKHRUANGBINといった風情のトロピカルインディロック!異国情緒漂うギターフレーズと、ほんのりのファンク感と、LO-FIメロウなコードの響きがくたくたに煮込まれた不思議な塩梅の音楽。
松本ライブシーンで目立ちまくる若きロッカーGentaro(ex:paychek)がティーンたちと結成した未知なガレージバンド"The Future Digger。性急なガレージパンクのビートにのった洪水のようなエネルギーと、ジーザスアンドメリーチェインライクなひび割れたネオサイケデリアサウンドが素晴らしい!
それぞれのほんのりなサイケデリアをキーワードにしつつ、賑やかに楽しめる一夜になりそうです。お待ちしています!
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2023年4月16日(日) Give me little more
『Rich Aucoin Japan Tour 2023 Matsumoto」
▽LIVE: Rich Aucoin(カナダ)/ Kryten / The Future Digger
▽料金:(前)¥2,000/(当)¥2,500(ドリンク代別)
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com
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Rich Aucoin