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2022-07-10

2022年8月11日(木・祝)『原田茶飯事 ライブ』 ▽LIVE:原田 茶飯事 / 峰村 慶太郎 / 土井 園子

       

原田茶飯事

全国を縦横無尽に飛び回るムーディー&トロピカルポップシンガー
原田茶飯事が久しぶりにギブミーに登場!

こちらの公演は中止になりました。
延期になる場合には再度お知らせいたします。

ブラジリアンポップをベースにしながら紡ぐ鋭い視点の歌と熱を帯びたライブパフォーマンスで全国を渡り歩くシンガーソングライター"原田茶飯事"が久しぶりにギブミーに登場!

原田 茶飯事”は、年間100〜200本ものライブを行い、全国を縦横無尽に飛び回るSSW。カエターノ的祝祭溢れるブラジル音楽〜70'sシティポップ〜キリンジ、Lampにもリンクしそうなトロピカルムーディーポップは極楽極上サウンド。(旅の唄うたいなのに、フォークな土臭さを感じないサウンドというのはとても新しいバランス…!)いいにおいのする部屋で寝そべる心地のサウンドとは裏腹に、歌われる言葉は日常の細部なモチーフから着想されたリアリズム的視点から投げ込まれます。誰もが言ってみたいけれどなかなか言えないホンネに切り込む、故、人間の不純さや、世相の空虚感をまるごと受け止めた正直な優しさが彼の歌には満ちています。口から魂が半分出ていると形容される熱を帯びたライブパフォーマンスで味わう彼の歌、必見です!


共演はこの2人!

一人目は、上田発、最近は松本を拠点に活動するネオソウルミーツフォークなガットギター弾き語りSSW"峰村 慶太郎"。D'Angeloリスペクトなグルーヴの節回しと柔らかいミックスボイスで繊細に紡ぐメロディライン、ボイスパーカッションやマウストランペットなどの技巧で楽しませつつ、根底には土埃と夜の街の哀愁を纏った泥臭い歌世界が横たわる!風来坊な空気を纏った彼の歌、お楽しみに。

二人目は、同じく松本から、松本のファンタジックフォークシンガー“土井 園子”が登場。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスで、ファンタジー文学の一編を立ち上げていくように藍色のフォークを鳴らす!静かなトーンの中で感情のダイナミクスを込めるライブパフォーマンスが素晴らしい…!


繊細さと大胆さのコントラストが素晴らしい三者三様の歌をお楽しみに。

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2022年8月11日(木・祝) 
Give me little more.
『原田茶飯事 ライブ』
▽LIVE:原田 茶飯事 /  峰村 慶太郎 / 土井 園子
▽料金:(前)¥2,000 /(当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 /(開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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原田茶飯事











2022-07-02

2022年8月6日(土)『Mess Up Meeting』 ▽LIVE:ノイガビ / 碧衣スイミング / V/ORDER / チムチムアメデオ / 野界 典靖 / おしゃべりアート

      


摩訶不思議なシンセポップ/パンクアクトたちが集うライブイベント
"Mess Up Meeting"を開催します!

各地から様々なウィアードシンセポップ/パンクなアクトが集う超個性派イベント"Mess Up Meeting"が開催されます!
"Mess Up Meeting”は直訳すると”ごちゃまぜ集会”を意味し、放浪的に、不定期に開催されているサノアサコさんの自主企画ライブイベントです。

出演1組目は、足踏みオルガンを弾く狼犬として知られる"ジョン犬"が、まだジョンになる以前の1990年代半ばにやろうとしていた未遂のユニットであり、2022年についに始動したニューバンド「ノイガビ」。メンバーは、ジョンの中の人"uehara shoko"と、90年代のローファイムーブメントから登場し、繰り返しなく駆け抜けるショートチューンアヴァンポップを生み出してきた鬼才音楽家"サイトウエレトリコ"の二人。アナログシンセ、カシオトーン、ラップスティールギター、チープなリズムトラック、薄気味悪いエコーサウンドのギターで奏でるモンドでビザールなラウンジ〜茶目っ気たっぷりの素っ頓狂アヴァンポップがたまらない!



出演2組目は、北海道のフィメール・デュオ"角煮"、俵谷哲典(2UP)とのノイズ・ロック・バンド"半額"などの活動でも知られるストレンジシンセポップシンガー"碧衣スイミング"が登場。「えばりんぼポップ」を掲げ、カシオトーンとリズムマシンで、眉間に皺を寄せてドスを効かせつつも、ファンシーにシュールに駆け抜ける!ナンセンスなようでいて、その一つ一つが金言めいているリリックと、異国の夜市の喧騒の中で聴こえてくるようなチープなシンセディスコサウンドに乗って繰り広げられるドタバタライブパフォーマンスは、爆笑を誘いつつもジワジワと胸を打ちます‥!2020年以降、bandcamp上に大量アップされた新曲群もきっと聴けることでしょう。

出演3組目は、紙袋を被ったローファイな宇宙人「紙袋星人」のROLAKORPI(ロラコルピ)とMARRON(マロン)によるシンセポップユニット"V/ORDER"。カラフルでキッチュでスパイシーな衣装を身に纏い、冴えた手作り感で出現させるマーブルカラーのホームパーティー空間で歌い踊る二人!パンク/ニューウェイブの前のめりな衝動とジャングリーでポップなメロディが溶け合った楽曲、奇妙でハイテンションなダンスで、禍々しくもただただ楽しい時間に迷い込んでしまうこと間違いなし!


出演4組目は、沖縄民謡をガレージ/シンセパンクで鳴らす四日市の異色バンド"チムチムアメデオ"。歪んだベースの描くアグレッシブで低重心なサウンド、ディスコパンクなドラムビート、唐突に高鳴るボンゴの高揚感、アナログシンセの奇妙なうねり‥そのニューウェイブ/ガレージパンクなサウンドの渦の中で、不思議と何食わぬ顔で鳴らされる琉球音階の歌世界。まさに発明品としかいえないチャンプルーシンセパンクに驚愕!

出演5組目は、90年代から00年代初頭まで日本中のオーディオアーツファンを魅了した伝説のレコードショップKurara Audio Artsの主宰者”野界 典靖”。DJミキサーを身体化させて、ノイズ、ローファイ、ジャズ、ブルース、フレンチ、効果音レコードなどのアバンギャルド・ミュージックを凄まじい速度でカットアップで矢継ぎ早につなぐアッパードラッグ的パフォーマンスは、理解を遥かに追い抜かして、ただただ痺れる!

出演6組目は、松本から久しぶりに登場、テクノポップ宇宙人”おしゃべりアート”。カラフルでトロピカルな手作り感溢れる変装に身を包み、80’sテクノポップへの憧憬がこじれたキッチュな電子音が踊るニューウェイブディスコビートと、シニカルなロマンと、夢想と、突然の地球生活のリアルが交差するリリックがジワジワと痺れます!近年取り組んでいるダンスホールレゲエからインスパイアされた新曲が聴けるはず。


さらに、チムチムアメデオのメンバー"メランコリー"によるDJタイムもあります。

※紹介順は出演順ではありません。



パンク・ニューウェイブをバックグラウンドにしたビザールでジャンクでチープな音楽が大集合なカルトシンセポップナイト。ぜひ、飛び込んでみてください!



この日の昼には、ご近所MARKING RECORDSにて、企画者の佐野アサコさんと縁ある二人の絵描による「カナコと魚座のふたり展 Another Garden」も開催。ぜひハシゴしてみてください。

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2022年8月6日(土) 
Give me little more.
『Mess Up Meeting』
▽LIVE:ノイガビ / 碧衣スイミング / V/ORDER / チムチムアメデオ / 野界 典靖 / おしゃべりアート
▽料金:¥2,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:00 /(開演)18:30 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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碧衣スイミング


ノイガビ

V/ORDER

チムチムアメデオ

おしゃべりアート