Jesse and the Dandelions
Jom Comyn
ノスタルジックなサイケデリックポップアクト"Jesse and the dandelions"、
良質フォークと奇妙な質感が交差するインディフォークアクト"Jom Comyn"
2組のSSWがカナダから登場!
この4月は、カナダから4組のインディ・フォークシンガーによるスプリットツアーが2週連続で松本にやってきます!第二弾は、エドモントンを拠点に活動するサイケデリックポッププロジェクト“Jesse and the Dandelions”、エドモントン発のオルタナ・フォークシンガー”Jom Comyn”が登場。
“Jesse and the Dandelions”は、サウンドエンジニア/音楽プロデューサーとしても活動するエドモントンの音楽コミュニティには欠かせない人物”Jesse Northey”を中心としたサイケデリック・ポッププロジェクト。平衡感覚の歪んだコード進行に導かれた儚く美しいメロディラインは中後期ビートルズやゾンビーズを思わせ、意識がにじむような淡色のサイケデリアが漂う音像はフレーミングリップスをより微糖にしたかのよう。ウーリッツァーの柔らかい音色とセンシティブな歌声に浸る心地は、まるで引越し前の空っぽの部屋で思い出をなぞる時間のよう。骨格にヴィンテージな風合いが漂う楽曲を現在のテクスチャとサウンドスケープで丁寧に磨きあげる彼らの音楽は、Ultimate Painting、Whitneyなどのインディバンドにも通じる魅力を放ちます。スペクタクルを求めない、染み入るようなセンチメンタルなインディポップのファンには特に聴いていただきたい!
“Jom Comyn”は、Mac DemarcoやHomeshakeなどを生み出した街としても知られるカナダ・エドモントンを拠点に活動するSSW。夜の酒場でスコッチグラスを傾けたくなるようなジェントルな語り口の深いバリトンボイスが魅力な彼。楽曲は60’sのフォーク、カントリー、クラシックロックを思わせるヴィンテージな旋律やリズムをなぞり書きしながら、その質感は明らか奇妙。90’s年代のローファイな実験が発明した奇妙なノイズ、グランジライクな身体に悪そうなディストーション、ポストパンク譲りなチープなトーン…ルーツ音楽をなぞり書きしながら、愛おしいガラクタのような音が次々と姿を現しては消えていく彼の音世界には、廃墟で見つけた他人の思い出ミックステープを聴いているような不思議な距離感のノスタルジアが漂います。Wilco、Kurt Vile、KEVIN MORBYなどサイケデリックな感覚とトラッドな感覚が混沌と混ざり合うようなインディ・フォーク好きは特に必見。
共演は、この2組。
1組目は、シリアス/ユーモラスの境界で鳴る90'sローファイポップリスペクトな剥き出しのメロディが素晴らしいシンガー、一年の半分を容易には下山できない山奥で暮らす"伊藤 圭"によるオルタナティブサッドフォークバンド"ヒーターズ”。トランペット、サックスによるホーンセクションにもご注目を。
2組目は、先日のギブミー初ライブでも会場を衝撃に包んだ山梨のフォークシンガー”鳩山浩二”。太いバリトンボイスの美声に、ダイナミックたっぷり流麗なギタープレイで、ユーモアと悪意と趣味世界が交差する21世紀のフォーク〜ブルース〜ブギウギ〜シャンソンを奏でます。連想ゲームのように勝手に走り出す言葉の暴走列車!質感がそれぞれ異なるフォークロックを楽しめる一夜。お待ちしています。
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2019年4月24日(水) Give me little more.
「4 Canadian Artists Japan Tour 2019 #2 Jesse and the Dandelions / Jom Comyn」
▽Live: Jesse and the Dandelions(カナダ) / Jom Comyn(カナダ) / ヒーターズ / 鳩山浩二
▽料金:(前)¥2,000 /(当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
予約:give.melittlemore@gmail.com
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Jesse and the Dandelions
“Jesse and the Dandelions”は、サウンドエンジニア/音楽プロデューサーとしても活動するエドモントンの音楽コミュニティには欠かせない人物”Jesse Northey”を中心としたサイケデリック・ポッププロジェクト。平衡感覚の歪んだコード進行に導かれた儚く美しいメロディラインは中後期ビートルズやゾンビーズを思わせ、意識がにじむような淡色のサイケデリアが漂う音像はフレーミングリップスをより微糖にしたかのよう。ウーリッツァーの柔らかい音色とセンシティブな歌声に浸る心地は、まるで引越し前の空っぽの部屋で思い出をなぞる時間のよう。骨格にヴィンテージな風合いが漂う楽曲を現在のテクスチャとサウンドスケープで丁寧に磨きあげる彼らの音楽は、Ultimate Painting、Whitneyなどのインディバンドにも通じる魅力を放ちます。スペクタクルを求めない、染み入るようなセンチメンタルなインディポップのファンには特に聴いていただきたい!
“Jom Comyn”は、Mac DemarcoやHomeshakeなどを生み出した街としても知られるカナダ・エドモントンを拠点に活動するSSW。夜の酒場でスコッチグラスを傾けたくなるようなジェントルな語り口の深いバリトンボイスが魅力な彼。楽曲は60’sのフォーク、カントリー、クラシックロックを思わせるヴィンテージな旋律やリズムをなぞり書きしながら、その質感は明らか奇妙。90’s年代のローファイな実験が発明した奇妙なノイズ、グランジライクな身体に悪そうなディストーション、ポストパンク譲りなチープなトーン…ルーツ音楽をなぞり書きしながら、愛おしいガラクタのような音が次々と姿を現しては消えていく彼の音世界には、廃墟で見つけた他人の思い出ミックステープを聴いているような不思議な距離感のノスタルジアが漂います。Wilco、Kurt Vile、KEVIN MORBYなどサイケデリックな感覚とトラッドな感覚が混沌と混ざり合うようなインディ・フォーク好きは特に必見。
共演は、この2組。
1組目は、シリアス/ユーモラスの境界で鳴る90'sローファイポップリスペクトな剥き出しのメロディが素晴らしいシンガー、一年の半分を容易には下山できない山奥で暮らす"伊藤 圭"によるオルタナティブサッドフォークバンド"ヒーターズ”。トランペット、サックスによるホーンセクションにもご注目を。
2組目は、先日のギブミー初ライブでも会場を衝撃に包んだ山梨のフォークシンガー”鳩山浩二”。太いバリトンボイスの美声に、ダイナミックたっぷり流麗なギタープレイで、ユーモアと悪意と趣味世界が交差する21世紀のフォーク〜ブルース〜ブギウギ〜シャンソンを奏でます。連想ゲームのように勝手に走り出す言葉の暴走列車!質感がそれぞれ異なるフォークロックを楽しめる一夜。お待ちしています。
2019年4月24日(水) Give me little more.
「4 Canadian Artists Japan Tour 2019 #2 Jesse and the Dandelions / Jom Comyn」
▽Live: Jesse and the Dandelions(カナダ) / Jom Comyn(カナダ) / ヒーターズ / 鳩山浩二
▽料金:(前)¥2,000 /(当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
予約:give.melittlemore@gmail.com
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Jesse and the Dandelions
Jom Comyn
カナダのエドモント出身のJim CumingのプロジェクトJom Comyn。ビクトリアからハリファックス、プラハからレイキャビックなど多くの国々でショーを行い、また本国のフェスNXNE, Pop Montreal, Sled Islandなどにも出演を果たしている。現地のカフェやバーでのショーも多く、場を選ばすオーディエンスを魅了するパフォーマンスが高評価を得ている。
ヒーターズ
鳩山 浩二