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2019-02-24

2019年2月24日(日) 「BRICOLAGE #7」



電子音楽家たちによる隔月開催の実験的ライブプロジェクト!
サンプラー、リズムマシン、DAW、シンセ、モジュラーシンセ…などを用いて電子音楽を制作する音楽家たちによるコミュニティ的/実験的ライブプロジェクト「BRICOLAGE(ブリコラージュ)」!

第7回目のゲストは、現在は北信在住、福島・郡山アンダーグラウンドシーンを代表する知性と緊張のジャンク・ポストハードコアバンド”Rebel one excalibur ”のドラマー佐藤孝洋によるミニマルに配置された無機質かつ冷徹な音塊の明滅に不穏な美が漂う実験電子音楽プロジェクト”LAP”が出演。

レギュラーライブはこの3人。オブソリートで懐かしいシンセや自作・改造楽器を響かせる電子音マニアstevenこと"sho sugita”による自作&改造楽器や自らプログラミングしたソフトウェアを用いたノイズミュージックセット、

Elektron社製のサンプラーを用い、レコードからのサンプリング音を過剰に加工してつくられたダークウェイブ〜トリルウェイブ的感性とも共鳴するコールドなダンスミュージックを生み出す"okude”、

モジュールシンセによる暖かいアナログノイズと、MPCによるサンプリングを用いて積み上げるノイズの壁をあくまでラブソングというコンセプトで鳴らす”BEEF OVER”。

当日は、ライブがメインですが、それぞれの機材、セッティング、制作プロセスなどの知識のシェアの場にもなることでしょう。アンビエント、ミニマル、ノイズ、ドローンなど電子音楽ファンの方、トラックメーカーはもちろん、電子音楽をこれから制作してみたい人も、一度、遊びに来てみてください!


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2019年2月24日(日) Give me little more.
 「BRICOLAGE #7」
▽Live:LAP(Rebel one excalibur) / okude / beefover / sho suigita
▽料金:¥500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)20:00
予約:give.melittlemore@gmial.com

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LAP

2019-02-23

2019年2月23日(土) 「PICNIC やまとなって転がるツアー 松本編」

The Fax

くつした 

向こう岸

いとうみお

藤内佑季奈

オルタナ〜インディポップ〜アンビエント〜サッドフォーク、ジャンル
ごった煮な5組のライブアクトと、ライブペインティングによる豪華ライブイベント!

滋賀発、「何かあると琵琶湖疏水を眺めに行く人達」によるTeam The Lake Biwa Canalにが主催となって企画したライブイベント「PICNIC やまとなって転がるツアー」の松本編がギブミーで開催!5組のライブアクトとライブペインティングによる豪華ラインナップ!

1組目は、京都インディシーンが今最注目、原色のライトが似合う毒々しく甘いオルタナポップバンド”The Fax”。キュートな英詞ボーカルで、60’sソフトロック/サイケを彷彿とさせる奇妙なコード進行が渦をまくクセのある楽曲を、安物のチーズやケチャップがにつかわしい粗暴な爆音90’sグランジサウンド〜疾走パワーポップで吐き出すその潔さに痺れるしかない!Peach Kelli Pop、La Luz、THE SUZANのファンには特におすすめ。

2組目は、2018年にも松本に登場した歌心あふれる男女混成3ピースインディポップバンド"くつした"。ササクレだったギタートーンと生き急ぐビートのパンクフィーリングで、学園祭的な輝きと夏休みの午後のメランコリーを同時に感じるメロディラインを投げ込んでいくこの3人…この感じに胸が騒がないなんてどうかしている!THE PRIMITIVES、Tiger Trapなどのイノセンスなギターポップ好きはもちろん、少年ナイフ、ユニコーン、ゴイステのファンにまでおすすめできる爽快日本語ポップロック。

3組目は、岡山のポップバンド”向こう岸”。日本語フォークをリスペクトした感傷と哀愁が漂うノスタルジックな歌世界を、心地よく粘るカッティングギターと、唸る極太グルーヴィベース、クリスピーなビートを叩き出すドラムによる3ピースマジックがかかったリズムアンサンブルで華麗にポップスに昇華!シティポップとはまた趣の異なる日常の冒険サウンドトラック。

4組目は、of Montreal名古屋公演のフロントアクトも務めた愛知のアンビエントポップバンド”PALE VIEW”のメンバー”いとうみお”のソロ。PALE VIEWではアンビエント〜エレクトロポップ〜IDM〜インディフォークが交差する楽曲に溶け込む透明で涼しい歌声が印象的。ソロセットも期待が高まります。

5組目は、ファルセットボイスが美しい松本のファンタジックサッドフォークシンガー”三井 未来”。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスでファンタジー文学の一編を立ち上げていくようなリリックによるフォーク。

さらに、企画者の一人である”藤内 佑季奈”がライブペインティングアクトとして登場!滋賀の銭湯で働き、「何か頑張った後の銭湯は特に最高」というコンセプトのもと「登山銭湯」シリーズとして銭湯をモチーフにした作品・グッズ制作する彼女によるレトロな質感の表現をお楽しみに。

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2019年2月23日(土) Give me little more. 
「PICNIC やまとなって転がるツアー 松本編」
▽Live: The Fax(京都) /  くつした(京都) / 向こう岸(岡山) / いとうみお(PALE VEIW 名古屋) / 三井 未来
▽Live Painting:藤内 佑季奈
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500  + 1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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The Fax

90'sオルタナティブを軸に、ポップ・パンク・シューゲイザーなどジャンルの枠を越えて自由自在に飛び回る!爆音とグルーヴとキュートな歌声で1度聴けばあなたも虜。156cm女子3人組、Alternative City Rockバンド The Fax です。

2013年1月頃、京都にて結成。 1年後の2014年1月、旧ドラマーが手首の捻挫により脱退、新ドラマー中村加入。
同年9月、ライブハウス京都MOJOがプッシュするバンドを集めたコンピレーションアルバム『戦艦 モージョ9』に参加。
2015年3月、1st mini album「Nausea of the sun」をリリース。
同年年4月、noodles「Loafers on the Japantown tour」京都公演にO.A.として参加。
その独自の音楽性はジャンルを問わず様々なバンドに支持され、多数の企画イベントやサーキットイベントに出演。
現在は京都を中心に、マイペースながらも着々と活動中。

くつした
偶然同じくつしたを履いていたのをきっかけにバンドを結成。ただいま関西を拠点に活動中。

向こう岸
もともとはスピッツが初期三部作の雰囲気のまま2010年代になったらどうなってたか、という想像が出発点でした。色々聞くうちにやりたいことが広がって今の感じに。日本語で歌うことだけ決めてます。2014年結成、2018年1月に9曲入りアルバム「水辺のらせん」リリース。2018年4月に現メンバーに。Gt.Vo. 加治昇一郎、Dr.Cho. 小田上晃士、B.Cho. 赤松ちはる

いとうみお(PALE VIEW)


いとうみお  岐阜出身 22歳  バンドPALE VIEW所属  食事と散歩が趣味


三井 未来

2019-02-21

2019年2月21日(木)「Hassan K & JANKEN POPP Japan Tour 2019 松本公演」

Hassan K
JANKEN POPP

KILL YOUR SONS

フランスの奇天烈電子音楽家2組が登場!
お馬鹿なユーモアがダークサイドで炸裂する一夜。

フランスから2組、高知から1組のゲストを招いて怪しく、楽しく、禍々しく、バカバカしい、ユーモア溢れる奇天烈エレポップなライブイベントを開催します。

1組目のゲストは、ペルシア出身フランス在住のKeyvaneによる神秘的ワンマンバンド”Hassan K”。全編前のめりなドラムビートの上で、サーフロック調のギタートーンで奏でられるオリエンタルな中近東フレーズ、禍々しいヘヴィメタルリフ、サイケデリックなノイズが次々とザッピングされるフォークロアとテクノロジーを融合させたエキゾチック一人トランスロック!躁状態のハイスピードで世界100周!ライブでのギター弾き倒し&ジャンピング&ヘッドバンキングスタイルはみているだけでスカッと爽快!

2組目のゲストは、フランス人ギーク音楽家”JANKENPOPP”。カスタマイズしたソフトウェア、ホームメイドのノイズマシーン、ゲームボーイなどの愛らしいロストテクノロジーガジェットを愛でながら生み出す知性的なのに最後にはおバカ全開のダダイズムエレクトロパンク!貴公子的なヴィジュアルとは裏腹にゲームボーイを掲げながら、お下劣に踊り狂うライブは必見。暴力的なチップチューントランスから最近はニューウェイブ的な感触のポップスに接近しているようで、チップチューンのファンは勿論、ニューウェイブ好きにもおすすめ。全てをナメくさった感じが一部の人には確実にツボる彼なりのダダイズムミュージックをお楽しみに!

3組目のゲストは、今回のツアーの仕掛け人でもあり、2017年にギブミーにも登場した孤高のカルトフォークシンガー”犬風”が高知に移住して始動したポンコツテクノバンド”KILL YOUR SONS”。ニューロマ的な出で立ちで出現、チープなビートの上でナチュラルに歪みきった歌声が吠え、時折、挿入されるピアニカが郷愁を誘う…ノイバウテンと清志郎を壊れかけたカセットプレイヤーで一緒に流しているようなジャンクミニマルダークウェーブ。

松本からは、この2組が出演。

カラフルでトロピカルな手作り感溢れる変装に身を包み、キッチュな電子音が彩るレトロダンスビートの上で踊りながら、ほんのり露悪的で投げやりなリリックを放つ愛すべき長野のテクノポップ宇宙人"おしゃべりアート

ローランドのサンプラー、ペダルエフェクト、木魚、玩具、空き缶、その他諸々の生活用品などを所狭しとステージに散らかし、ノイズと朗読による呪術的音楽を生み出す夫婦による家庭内インダストリアルデュオ”煩悩アレルギー”。

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2019年2月21日(木) Give me little more.
「Hassan K & JANKEN POPP Japan Tour 2019 松本公演」
▽Live:Hassan K(フランス)  / JANKEN POPP(フランス) /  KILL YOUR SONS (高知) / おしゃべりアート / 煩悩アレルギー
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
予約:give.melittlemore@gmial.com

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Hassan K
 ペルシアから来た神秘的なワンマンバンド、Hassan Kは、ギターとキーボードとセンサーを携え世界中を旅する、DIYアーティストKeyvaneのソロプロジェクト。
クレイジーで時にトランスともいえるそのライブアクトは、フォークロアとテクノロジー、西洋と東洋、サーフミュージックとベリーダンス、スウィングとヘヴィーメタルを織り交ぜる。

JANKEN POPP

Jankenpoppは現代アート、デジタルアート、ブレイクコア、マイクロミュージックから影響を受ける。オーバーサイズなエレクトロミュージック、カラオケパフォーマンス、ダダイズム調8bitを主な遊び場とする。レーザーガン、ゲームボーイ、双方向性ソーセージと一本のマイクだけを武器に、息をつかせない過激なオーディオビジュアルパフォーマンスでダンスフロアを破壊する。


KILL YOUR SONS

犬風が高知に移住して作った2人組ポンコツテクノバンド。
Vo/ピアニカ→ストロー(犬風)
カシオトーン/シンセ→Mr.カテドラル

おしゃべりアート


煩悩アレルギー

2019-02-18

2019年2月18日(月) 「工藤祐次郎『団地の恐竜』 レコ発!全公演 投げ銭ツアー2019 松本編」

工藤 祐次郎

曽我部恵一主宰ROSE RECORDSから新作アルバムをリリースした
東京の下町オルタナフォークシンガー"工藤 祐次郎"による投げ銭ライブ!

東京発、時代錯誤の最新型日本語アンビエントフォークを歌うシンガーソングライター"工藤 祐次郎”が、新作アルバム「団地の恐竜」を提げて、全国行脚の投げ銭ツアーを開催!ギブミーにも久しぶりにやってきます。

たぬき、そば殻まくら、ウーロンハイ、どすけべ、うなぎ 、椿、葬儀屋…下町感溢れる生活が匂い立つ言葉が詰め込まれた土臭いジャパニーズフォークと、アンビエント/ポストロック/USインディを共同生活させた「高田渡ミーツジム・オルーク」or「細野晴臣 meets ウィルコ」と評される独自の音響フォークを展開!エフェクトやシンセなども用いたライブセットでは、乾いた爪弾きのフォークギターによるシンプルな弾き語りが、徐々に涼しい残響に包まれて、気づくと別次元へワープ。ごく身近な生活圏の中にポッカリと異界への扉が開いているような彼の歌世界、ぜひ味わっていただきたい!新作アルバム「団地の恐竜」は、前作「葬儀屋の娘」を絶賛した曽我部恵一主宰のROSE RECORDSからリリース!

今回、共演は、フォーキーインディポップバンド・コスモス鉄道で活躍する女性SSW”おいら”。背伸びのない、包み隠さない言葉で時に生々しく高解像度に日常と感情をとらえた詩と、サラリと歌うだけで倍音が広がるような魅力的な歌声による日本語フォーク。

日本語フォークへ現在の感覚でそれぞれにアプローチするこの2組のツーマン、投げ銭ライブなので、気になったらお気軽に足を運んでみてください!

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2018年2月18日(月) Give me little more. 
「工藤祐次郎『団地の恐竜』 レコ発!全公演 投げ銭ツアー2019 松本編」 
▽Live: 工藤祐次郎 /  おいら(コスモス鉄道)
▽料金:投げ銭 + 1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)20:00 
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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工藤 祐次郎

1987年生まれ宮崎県出身
阿佐ヶ谷在住

メインストリームの脇道をのびのびと歩くような音楽を好み、心がけるのは風景とユーモア。ひとりぼっちのための音楽を作りつづけている。

ライブはアコギによる弾き語りをベースとしながらもシンセサイザーや空間系エフェクターなども駆使。朴訥とした佇まいから土臭さと浮遊感の混ざった立体的なサウンドを生み出している。

2012年春 引きこもり生活から一念発起しYouTubeにMV「ねこの背中」をアップ、同年夏1stアルバム『ねことお化けと台所』発表。2015年夏 豪華ゲストを迎えて制作した2ndアルバム『葬儀屋の娘』をリリース。ある日突然ツイッター上で曽我部恵一に「名盤」と絶賛され腰を抜かす。そんな縁から3rdアルバム『団地の恐竜』を11月28日にROSE RECORDSよりリリース。

前世占いは三葉虫。 

http://ozounirecordsworld.tumblr.com