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2019-03-16

2019年3月16日(土) 「YURAGI LANDS / DEVONAIR Live in Matsumoto」


YURAGI LANDS

DEVONAIR
群馬、静岡からドリームポップ〜インディポップバンドが登場!
幻想的サイケデリアナイト!

群馬、浜松から2組のゲストを招いて美しい霧が立ち込めるようなライブイベントを開催します。

群馬藤岡市からは、国内シューゲイザーシーンで話題の4人組”YURAGI LANDS”が登場。黒色の帽子が印象的なミステリアスな女性ベースボーカルによる透明なウィスパーボイスの日本語詞ボーカルと、エメラルドグリーンの煌めきを放つギターが生み出すコクトーツインズ、ペイルセインツ、ラッシュなどの4ADの系譜をを彷彿とさせる幻想的なサイケデリア、その美しい靄の奥で鳴るオルタナ、グランジ、ポストハードコアなどの90’s USライクなささくれ立った感情が蠢くフレーズのせめぎ合い…ポストパンクバンド”猿芝居”などそれぞれが別のバンドやりながら活動しているというだけあり、轟音一辺倒の巷のシューゲイザーとは異なる奥行き深いサウンドを聴かせてくれる彼ら。シューゲイザー、ドリームポップ、USインディ、ギターポップ、オルタナのファンは必見です。

浜松からは、浜松インディシーンの拠点キルヒヘア推薦のバンド”DEVONAIR”が登場。BEACH FOSSILS、DIIVなどのcaptured tracks勢を思わせるドリームサーフサウンド~ART SCHOOL、ナンバーガールなどのジャパニーズ・オルタナポップを感じる焦燥とエスケーピズムのやけっぱちナード・ギターロックを展開。ビザールなトーンで繊細な感情をトレースするギターフレーズ、ローファイガレージ感の漂う程よく素っ気ないビート、気怠い低体温のロートーンボイスによる日本語詞が疾走する彼らの音楽は、何一つツイてない日の夜に寄り添うささくれ立ったサウンドトラックという趣。洗練とは真逆のベクトルで、惹きつけられます。

松本からはこの3組。

シリアス/ユーモラスの境界で鳴る90'sローファイポップリスペクトな剥き出しのメロディが素晴らしいシンガー、一年の半分を容易には下山できない山奥で暮らす伊藤 圭による4人組オルタナティブサッドフォークバンド"ヒーターズ”。カナダで音楽見聞旅行をして来たという彼がその影響をどう反映させてくれるか楽しみです。

霧がかった深い森を想起させる厳かなフィンガーピッキングギターと、自分の生活圏内から滲みでてきた歪なボキャブラリーのコントラストが素晴らしい松本の幽玄アシッドフォークシンガー"玉屋”。久しぶりのソロセットに期待!

名古屋と松本を拠点に活動する”The Rainy”のフロントマン・”岩崎 初”によるソロ。冬空に溶け込むようなファルセットが心地よい声によるメランコリックな歌と、様々な濃淡で何度も塗り重ねられた水彩画のような繊細なアンビエントサウンドで紡ぐ、祈りのような静かな情熱のサッドポップ。

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2019年3月16日(土) Give me little more.
 「YURAGI LANDS / DEVONAIR Live in Matsumoto
▽Live:YURAGI LANDS(群馬)/ DEVONAIR(静岡)/ ヒーターズ / 玉屋 /岩崎 初(The Rainy)
▽料金:(前)¥1,800 (当)¥2,300 +1Dオーダー
▽時間:(開場)18:30 / (開演)19:00
予約:give.melittlemore@gmial.com

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YURAGI LANDS


DEVONAIR

2018年4月〜YouheiKwai  KensukeSugitaギタードラムスのツーピース編成により活動開始。
オルタナ、パンク、ギターポップ、海外インディロック、様々な要素を取り入れた個性的な曲に軽快なギターリフと気だるい歌声が乗ることで、一度聴いたら忘れることができないような独特な世界観を持つ。2018年6月〜TasukuSuzuki同年12月よりShouheiIchikawaをメンバーに加え4人編成となる。
浜松キルヒヘアを中心に活動中。