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2019-01-19

2019年1月19日(土) 『DOPEなHOPE #7』


初登場、初挑戦オンリーなニューカマーだらけのライブイベント、
今回は10組のニューカマーが出演!

これまでにも数々のニューカマーが登場してきた恒例企画『DOPEなHOPE』第7回目を開催します!

ライブをするのが初めてのバンド、もしくは初めて試す編成、新しいプロジェクト、新しいアプローチ限定でのライブイベントです。これを機に誰かを誘ってバンドを組むもよし、一緒に演奏してみたい人とコラボしてみるもよし、家でこっそりつくっていた曲を外に持ち出して歌ってみるもよし、新しい楽器に持ち替えてみるもよし。音楽に限らずパフォーマンスをする人も。曲数が少なくても、むしろ1曲からでも大丈夫。音楽経験の有無も、上手い下手はもちろん不問。とにかく試してみたいことをやってみる場になればいいな、と。

このイベントから登場してレギュラーなライブ/パフォーマンス活動を行う人も多数。グッドミュージック誕生の瞬間に立ち会えるこの現場、お客さんとして参加しても楽しめるはず!今回は過去最多の出演者数になりそうです。(ちなみに、次回は4月ごろの開催を予定。今回エントリーを逃した方も、ぜひ一度足を運んでみてください。)

【出演者紹介】

【 長井 虎鉄 】18:00-18:25
6年ほど前に活動していたアヴァンな3兄弟によるバンド"ぽじゃぽじゃ"のギター長井虎鉄によるソロセット。「即興のギターに歪みとループ、そこにちょっと歌います。」とのこと。



【 キフミ 18:35-19:00 

90’sレアJ-POPを中心としたDJでもあり、80’sのジャパニーズアンダーグラウンド〜イノセンスなギターポップにも造詣が深いキフミ氏によるノイズ演奏。 


momosiva 19:10-19:35 
シネマセレクトのスタッフとしても活動するmomosiva氏によるシンセ数台をMIDI同期したジャムセット&少し歌ものなセット。

「シンセファーストライトde:jam。I Love シンセ。そんな私が今回は機材を初お披露目します。お楽しみ下さい。」とのこと。

【 ナントカズ 】19:45-20:10

アコースティックトイポップ夫婦ユニット”ナントカズ"によるギター担当の”玉屋”と、トランペットなどを担当する”daborabo”を加えたスペシャル4人編成での演奏。 

【 sometime ago 20:20-20:45

趣味趣味音楽中学校やpadgeのサックス奏者としてお馴染みの音楽喫茶・something tenderの"本橋卓卓卓"氏によるソロ。「孤独がテーマのさみしいsoloプロジェクト。孤独に耐えられるか不安です。」とのこと。 

【 現代限界芸術研究会 20:55-21:20

信州大学発の芸術思想集団「現代限界芸術研究会」による「言語音楽祭」と名付けられたパフォーマンス。「人間の言語そのものを音楽として観賞できるかを試したいです。」とのこと。 

いぽい 21:30-21:55

元slumのフロントマン・イケダ リョウと、美術家・齋藤 春佳によるユニット。
音楽と映像によるパフォーマンス。詳しくは本人たちによるプロフィールで。

イケダリョウ(歌、踊り、パスタ茹でるの得意)、齋藤春佳(絵、作文、ケーキ焼くの得意)からなるユニット。"人や物はそれぞれ異なる時間軸を持つ"という当たり前ではあるが時計やカレンダーによって見過ごされがちな概念に着目した地点からいろいろ始動。ライブ空間では音楽と舞台装置が巻き起こす運動性によって、そこから知覚する個人の時間認識の解体と別の形"あたらしい時間"への再統合を目指す。実績はまだない。ユニット名はスペイン語で「今日/hoy」、タミル語で「行きます/poy」。 

【 やかん 22:05-22:30

放蕩ロックスター岡沢じゅん率いる「だんだんよくなる」のギタリストである佐々木海によるアコースティックギター弾き語りセット”やかん”。 

【 GENEI 22:40-23:05

澤山 遙とawai art centerで個展も行った美術家・塚原拓海を中心としたバンド。アニソンのカバーと、オリジナルを演奏予定。

岩崎 初 23:15-23:40

メランコリックシューゲイザー/ポストロックバンド”The Rainy”や、ユニット"岩崎と柏原"として活動する岩崎初による新しい試みを取り入れたソロセット。「ピアノを使ったアンビエントの演奏と、アンビエント要素を取り入れたピアノの弾き語り」とのこと。 

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2019年1月19日(土) Give me little more.
『DOPEなHOPE #7』
▽Live:長井 虎鉄 / momosiva / GENEI / ナントカズ / sometime ago / 現代限界芸術研究会 / ほいぽい / やかん / キフミ / 岩崎 初
▽料金:¥1,000 +1Dオーダー
▽時間:(開場)17:30 / (開演)18:00
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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2019-01-16

2019年1月16日(水)『Yukon Blonde Japan Tour 2019 松本編』

yukon blonde

カナダ発、ダンスフロアで80'sへ想いを馳せたメロディが輝く、
5人組シンセポップバンド"Yukon Blonde"が初登場!

カナダのケローナ出身、現在はバンクーバーをベースに活動をしている5人組シンセポップバンド"Yukon Blonde(ユーコン・ブロンド)"が初登場!
2010年デビューでこれまでに4枚のアルバムをリリースし、カナダのグラミー賞とも言われるJuno Awardにもノミネートされ、現在も世界中をツアーする実力派バンド。80年代のMTVから流れるポップス?はたまた実家で発見した親世代の懐メロミックステープ?と錯覚するような普遍的な煌めきのメロディセンスと、インディロックというカテゴリに括るにはあまりに窮屈な洗練されたアレンジセンスが惜しみなくはじけます!選民主義無しの、フロアに存在する全ての人を祝福するかのようなポップネスの洪水!(スノッブなインディファンよ、このポップネスを、単なる懐メロコマーシャルロックのコスプレだと思って、侮るなかれ。)彼らのシンセサウンドと、巧妙に編み込まれたリズムセクションには、NEW OREDER、The Flaming Lips、DAFT PUNK、LCD Soundsystem、MGMT、DRUMSまで、ダンスフロアとインディロックの邂逅の歴史への執拗なまでの研究熱とリスペクトがほとばしり、そのどの時代とも絶妙な距離感を取りながらリ・デザインされています。キラキラと輝き、底抜けな明るさを振りまきながら、どこか禍々しく、もう手の届かないものをずっと眺めているようなほの悲しささえ漂う、そんな彼らのダンスミュージックをお楽しみに!インディダンスファン、シンセポップファン、ニューウェイブファンはもちろん、小難しいことなく純粋に良質なポップスを聴きに来てもらうつもりで足を運んでくれれば嬉しいです。できるだけ身軽な格好で。

共演は、この3組。

1組目は、exジ・オーパーツのサックスゆりっぺの呼びかけによって結成、長野ネオンホール界隈に集うJames Chance and the Contortionsをリスペクトする5人組ノーウェイブバンド”the Osmes”。アヴァンに歪むテクスチャとタイトなリズムセクションの綱引きによってポップ・ミュージックになっているのが絶妙。

2組目は、名古屋と長野の2エリアを拠点に活動する若手メランコリックシューゲイザー/ポストロックバンド”The Rainy”。緊張感を持って紡がれる寒色に浮遊するアンビエンスと、広がる空間の中でも存在感を放ち続ける芯の強い歌心は要注目!今回は、AND ROLELIEのメンバーがサポートするスペシャル編成で出演。

3組目は、ファルセットボイスが美しい松本のファンタジックサッドフォークシンガー”三井 未来”。浮遊感漂う天然に奇怪なコード進行と、空気に溶け込む繊細なハイトーンボイスでファンタジー文学の一編を立ち上げていくようなリリックによるフォーク。

ギブミーリトルモア、2019年、最初のライブイベントです。アプローチの違えど、それぞれに漂わせるポップネスをお楽しみに。


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2019年1月16日(水) Give me little more.
Yukon Blonde Japan Tour 2019 松本編
▽Live: Yukon Blonde(カナダ) / the Osmes / The Rainy / 三井 未来
▽料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 +1Dオーダー
▽時間:(開場)19:00 / (開演)19:30
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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Yukon Blonde

Yukon Blondeはカナダのケローナ出身のバンドで2009年からはヴァンクーヴァーをベースに活動をしている。You Say Party! We Say Die!との仕事で知られるショーン・コールをプロデューサーに迎え、2010年にデビューアルバムをリリース。「2010年カナダで最もブレイクしたアーティスト10」に選ばれるなど、華々しいデビューイヤーを過ごした。
その勢いは止まる事を知らず、2012年にリリースしたセカンド・アルバムではカナダのグラミー賞であるJuno Awardにノミネートされた。2015年はHey Rosetta! とのコラボでアルバム未収録"Land You Love”を政治へのプロテスト・ソングとしてリリースするなど、社会的な一面も持ったバンドである。

the Osmes
 

三井 未来