ファウンテンサン
the medium necks
ASUNA
キリンボウ
ポストハードコア界の怪魚・ラングフィッシュのダニエル・ヒグスによる
ユニバーサル・フォークユニット・ファウンテンサンが登場。
ディスコードより11枚のアルバムをリリースしたポストハードコア界の怪魚・ラングフィッシュの中心人物”ダニエル・ヒグス”と、東京生まれNY経由の写真家、マルチ演奏家、翻訳家”石井文得”による新しい音楽プロジェクト・”ファウンテンサン”、来日決定!デビューアルバム『MUSIC TODAY』は、バンジョーやガット・ギター、民族楽器、マントラの読呪とわらべ歌で織りなす親密で緻密なアンサンブルと、制作スタジオが位置するビッグ・サー(ジャック・ケルアック、リチャードブローティガンらの著作でも知られるカリフォルニア州の人口希薄地域)の厳かな自然の呼吸が、共に刻み込まれたユニバーサル・フォーク・ミュージックな傑作。共演は、アヴァンフォークサイケデリックバンドhelllのメンバーでもある飛田左起代による粒子の粗いローファイかつ美しい音像、少女のような歌声が魅力なソロプロジェクト”the medium necks”、童心と理知、繊細さと破天荒が内在するアンビエント/ドローンサウンドを卓上に並べた数々の玩具などから生み出す音楽家ASUNA、松本からはポンコツサンプラーとカリンバ、さらには木魚にギターコンパクトエフェクターをつないでトライバルなサイケサウンドを生み出すトラックメーカー・キリンボウ。小さな演奏から生み出される宇宙にトリップできる夜をお楽しみください。
11/22(日)
「FOUNTAINSUN JAPAN TOUR 2015」
■時間:時間:18:30(開演)/18:00(開場)
■料金:料金:(前)¥2,000 / (当)¥2,500 / (学生)¥1,500(ドリンク代別)
■LIVE:FOUNTAINSUN(from US),The medium necks,ASUNA,キリンボウ
▼プロフィール
ファウンテンサン
ファウンテンサン
米バージニア州アーリントンのシンプル・マシーンズ、ワシントンDCのディスコード・レコーズからの諸作で知られるボルチモアが生んだポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュのフロントマン/詩人のダニエル・ヒグスがニューヨーク在住の写真家/マルチ演奏家であるフミエ・イシイとはじめたニュー・プロジェクト。親密にして緻密、バンジョーやガット・ギター、エキゾチックな打楽器の数々、マントラの読呪とわらべ歌で織りなすユニバーサル・フォーク・ミュージックは、早速ヒグス翁の熱心な信奉者のひとりであるボニー・プリンス・ビリーの米西海岸ツアー・メイトにも抜擢、じわじわとその噂を広げている。
The medium necks
The medium necks
アヴァンフォークサイケデリックバンドhelllのメンバーでもある飛田左起代のソロプロジェクト。
2004年アルバム「the medium necks」を制作。音楽制作と平行してオリジナルハンドメイドクロージングの制作も始める。
asunaのレーベルaotoaoから2007年より「stars,stars」をきっかけに3作品をリリース。
asuna,Charles Rumbackと共に2011年アメリカ〜カナダツアーを行う等国内外で活動している。
ASUNA
1999年から古いリード・オルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体として制作された数々のカセット・テープ作品が、西新宿ロス・アプソン?や、渋谷クララ・オーディオ・アーツといったレコード・ショップにおいて話題を集め、2003年スペインのラッキー・キッチン(Lucky Kitchen)よりアルバム"Organ Leaf"を発表し、CDデビュー。それと前後して発表されていた、解体されたリード・オルガンのモーターとリード蓋の固体振動をピックアップすることによって制作された作品"Each Organ"によって「Improvised Music from Japan」誌上でも音源やインタビューが取り上げられ、その後インスタレーション作品の展示でも注目を集める。それ以降、エイプスタージュ(apestaartje)や360°recordsなど国内外問わず、多数のコンピレーション・アルバムに参加。近作にはHEADZからの集大成的な2枚組アルバム"THIS"と、米ブルックリンを拠点とするミュージック・リレイテッド(music related)からの最新アルバム"flowers"などがある。ソロ活動と並行し、名古屋のteasi、鳥取のトリレーベルのshibata、カナダのSecret Mommy、韓国のMagazine King、そして東京では元WrKの佐藤実(m/s、SASW)、My Pal Foot Foot、sawako、OPQらとコラボレーション活動も多数行ってきた。また、自身のレーベルao to ao(http://d.hatena.ne.jp/aotoao/)を主宰している。