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2013-10-04

10月17日(水)、20日(日) 「Rip!Remix宣言」上映会


(「Rip!Rimix宣言」より)

著作権を侵害するかたちで成り立ってきたリミックス文化(クラブカルチャー、二次創作等)の立場から知的財産権の問題に対して激烈な問いかけが紡がれていくドキュメンタリー映画。著作権を巡る問題が映像や音楽、果ては癌治療にまで及ぶ事実を指摘しながら、
カナダの監督ブレット・ゲイラーは、既成曲を「rip(切り貼り)」しながらオリジナル・ナンバーを生み出すアーティスト「ガール・トーク」から、文化批評家、
そしてブラジルの文化大臣ジルベルト/ジルにまで取材を展開。オリジナリティとは何か?文化はそもそも模倣と引用を繰り返し発展してきたのではないあ?そんなメッセージを前にして私たちは何を考えるか。山形国際ドキュメンタリー映画際で上映され大論争を巻き起こした問題作。17 日( 木) はクラブカルチャーに精通した方をお招きし、みんなで感想を話しあうアフタートークを展開します。
(20日は上映のみになります。)

「Rip!Remix宣言」上映会
10月17日(木) 20:30より上映開始
(22:00過ぎよりアフタートーク会)
20日(日) 17:30より上映開始
(作品86分 開場30分前)
入場無料(要1Dオーダー、カンパ歓迎!)

NPO法人ドネルモ様から日本語字幕版をご提供いただきました。
各地の上映会の様子はこちらをご覧ください。

「Rip!Remix宣言 日本語字幕版 予告」

■作品情報
原題:RiP: A Remix Manifesto
邦題:RiP! リミックス宣言
作品提供:NPO法人ドネルモ
カナダ/2008/英語/カラー/86分
監督:ブレット・ゲイラー Brett Gaylor